いいだろう、その決闘《デュエル》受けて立ってやるぜ!!
ある日の事ーーーー亀のゲーム屋にこんな手紙が届いた。
『遊戯へ。お前の爺さんを預かった。返して欲しければ俺と
唯一の肉親であるじーちゃんを誘拐された。その事実に、武藤遊戯が怒りに燃えない訳がない。即座にその足は海馬コーポレーションへと向かった。
「海馬ぁ!貴様!よくもじーちゃんを!」
「流石遊戯、着くのが速いな」
「御託はいい、さっさとじーちゃんを返して貰おうか!」
「いいだろう…。が、その前に……」
「あぁ!俺の
***
「先行は俺が貰うぜ! ドロー!」
「俺は手札から
「ふぅん、初手から手札交換とは……!遊戯!貴様程の決闘者が情けない!!」
「エクゾ揃ったぜ」
「えっ」
***
(くっ、まさか俺が初戦を落とすとは…!)
「先行は貴様に譲ってやるぜ!海馬!」
「言われんまでもない!俺のターン!ドロー!」
「俺はロードオブドラゴンードラゴンの支配者を攻撃表示で召喚!カードを二枚伏せてターン終了だ」
「はっ、どうした、顔が青ざめてるぜ?」
「黙れ!貴様のターンだ!さっさとカードをドローしろ!」
「ふっ、俺のターン、ドロー、俺は
「神宣で」
「えっ」
「同じ手は2度は食わん!」
「くっ、なら俺はカードを1枚伏せてターン終了するぜ!」
「エンドサイク!」
「伏せカードが!」
「ふはははは!!!これで貴様の場を守る物は何もない!」
「俺のターンドロー!俺は
「なっ!」
「行け、
「ぐわあぁぁぁ!!!」
「粉砕!玉砕!大喝采!!」
***
「これで五分になったぞ遊戯!」
「はっ、流石だぜ海馬!だが俺も負ける訳にはいかない!俺のターン、ドロー!俺は幻獣王ガゼルを召喚!カードを1枚伏せてターンを終了するぜ!」
「俺のターン、ドロー!カードを二枚伏せてターンを終了する!」
(モンスターを出してこないだと……?何かあるぜ……!)
「俺のターン、ドロー!」
(
「俺は
(だが、攻めなければチャンスはないぜ!)
「キマイラで海馬に
「
「くっ、ターンを終了するぜ……!」
「貴様のターン終了時に
「俺のモンスターが!」
「このカードは貴様の場のモンスターを破壊し、その分の攻撃力分のダメージを互いのプレーヤーに与える!」
遊戯 LP4000→1900
海馬 LP4000→1900
「だが、キマイラは場にモンスターを残す!俺はガゼルを守備表示で特殊召喚!」
「ぬるいな、遊戯!そんな小細工など、俺のデッキの前では無意味!俺のターン、ドロー!」
「俺は手札から
手札の
「なっ!」
「まだだ!さらに手札から
「まさか!」
「ふはははは!!出でよ、3体の
「遊戯、貴様の軟弱なモンスターでは俺には勝てん!それを今証明してやる!喰らえ!滅びの
「ミラフォ発動」
「えっ」
***
「これでお前の場は何もなくなった!俺のターン、ドロー!俺は手札から
「」
「滅びの
「」
***
「俺の勝ちだ!」
「さ、流石だな……」
「約束だぜ、海馬!負けたお前は罰ゲームを受けてもらう!」
「えっ聞いてな」
「罰ゲーム!
「うわあぁぁぁぁ!!!!」
ーーこうして童実野町に平和は訪れた。
***
後日。亀のゲーム屋にて。
『遊戯へ。凡こ…城之内を預かった。返して欲しければ
手紙を見た遊戯は駆け出す。その足は海馬コーポレーションへと向かっていた。海馬に会った途端、真っ先に向けて言う言葉は決まっている。
「海馬!!俺とデュエルだ!!」
ひっさびさに遊戯王やったら意味わかんなかったっす。やっぱヒーロー系が最高っすね。