がんばります。
プロローグ
燃え盛る家の中ただ一人少年はいた。
まわりにはその少年の親らしき男と女が血をだしながら横たわっている。
まだ小学生にも満たないだろうか。
「殺してやる」
だがその顔は憎しみ、悲しみなど不の感情しか読み取れない。
バサッ!
少年から真っ黒な翼が六対十二枚が背中から生え出した。
「ぉ・・・ぃ」
「父さん?」
その声は血を出しながら横たわる少年の父だった。
少年は急いで父の所まだでいく。
「父さん、死んじゃやだよ。ねぇ、父さん」
「よ、く聞け、俺はもう無理だ」
「だか、ら、いぶき、これを使え、きっ、と守ってく、れる」
そう言うと体から三つ光が出ていぶきと呼ばれた少年に入っていく。
「強、く強く、い、きろ」
そして息を引き取った。
「クソォォォォォォォォォォォォオオ」
その叫び声は誰にも届かず残ったのは燃え盛る炎と少年そして二度と動くことのない両親の死体だった。
ーーーーーーーーーーーーー
おぼつかない足取りで外に出てどこに行く当てもない少年はとりあえず山の中へ。
しばらく歩くと大きな木がありその木の下で寝ることにした。
「もう失うことのないよう。もっと、もっと強く・・」
一人そんなことをつぶやいていると周りには多くの生き物たちがよってくる。
「みんな、一緒に寝ようか」
少年が言うとあるものは少年の体の上にあるものは左右にある
「みんなありがとう」
キュイーー
グォォォン
少年の声に答えるように鳴く。
そして少年は静かに寝始める。
ー○●○ー
朝早くに起きて少年は木の実、魚などを食っていた。そして修行。
そして、よる日が暮れたらすぐに寝る。
それの繰り返し。
そして半年たったころ。
少年はあのころの言葉遣いではなくなっていた。
「それにしても便利だなこの翼」
白い翼それは本来天使しかない。
少年は人間つまり・・
「
飛ぶこと意外に翼で対象者を包むことで癒す効果があることがわかった。
そして翼の先からはオーラーを集め発射することができた。
翼はとてもやわらかいが自分が戦闘時はかたくそこらの木などたやすく切断するほど鋭くなる。
親から悪魔、天使、堕天使の三大勢力がおこした戦争のことそして神器のこと。
そして自分たち神埼一族のこと。人でありながら魔力を持つ特殊な一族ということをおしえてもらっていた。
「それにしてもあの黒い翼はなんだ」
そう初めて出た時この翼は真っ黒だった。
何度も試したができなかった。
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォンン
音のした方角を見ると煙があがっている。
「なにがおこっているんだ!?」
少年は急ぎ翼をひろげ音のするほうへ飛ぶ。
次回 はじめての人外との戦闘
おたのしみに