なんとかマサラ人   作:コックリ

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前回少なかった分、今回は多めに!
・・・すいません嘘です。単にどこで区切ればいいかわからずにずるずると。
おかげで更新も遅くなり申し訳ありません。
次はもう少し文字数減らして更新をしたいと思ってます。

今回はいよいよあの「へそ出しルック」の正体が!

・・・まぁみなさん今更でしょうけど。

では暇つぶしでもどうぞ・


ノーマルマサラ人 8話

旅に出た理由は単純。居心地が悪かった。

 

 

アタシには3人の姉がいる。両親はいない。

そして前々から居心地が悪かった。

 

 

ジムに居れば3人の姉さんたちと比較され、嫌味や面倒事を押しつけられる。

ジムのショーを見に来る客も姉さんたちを見に来るだけで陰で苦労しているアタシを見向きもしない。

 

姉さんたちもそれをいいことに「ハナダジムの美人三姉妹」なんて自称して自慢してくる。

 

 

うろ覚えの両親はアタシが幼い頃に家を出て行った。

姉さんたちには服や鞄を買っておいて末っ子のアタシには姉さんのお下がりしかもらえない。

・・・ポケモンのひな人形、欲しかったな・・・。

もうまともに顔も覚えていない。

 

 

だからアタシは旅に出た。

姉さんたちに強気な啖呵を切って。

行き先は決めていない。どこでも良かった。

姉さんたちに比較されず、嫌味や面倒事を押しつけられなければ良かった。

 

 

旅に出た感想は「楽しい」だった。

なにもかも自由だった。

欲しい服を買ったり、好きなものを食べたり、好きな所に行ったり、自分の好きなように時間を使える。

とても楽しかった。

 

 

・・・野宿には慣れず、毎日お風呂に入れ訳でもなく、ご飯が缶詰だけのときもあったが。

とにかく楽しかった。

 

 

それでも同じ所に長居するのではなく少しずつ場所を変えて・・・ハナダシティよりも遠くの場所へ行った。

姉さんたちの居る所から遠ざかりたかったのかもしれない。

自転車に乗って好きな所で好きなように時間を使える。

とても楽しかった。

 

 

だからこそ油断・・・いや、単に浮かれていた。

そして知らなかったのだ。

旅は楽しいことだけでなく、恐ろしく危険なこともあるのだと・・・。

 

 

 

3番道路を抜けてトキワシティで軽く買い物をし、トキワの森へ向かう。

旅に慣れ始め、そろそろポケモントレーナーの本分、ポケモンをゲットしようと思ったからだ。

ここまで来るのにアタシの欲しいポケモン、水タイプのポケモンを見かけることもなかった。

そしてトキワの森に入ること数十分。

水タイプのポケモンが好みそうな絶好の水辺を見つけた。

歓喜しながらも急いでバッグから道具を取り出す。

使い込まれた「つりざお」とルアー・・・「カスミちゃんスペシャル」。

これで釣れぬものなし。

 

 

釣りを始めること数分。

今だつりざおに当たりはない。

釣りをすればこういうこともあるのだ。こういうときはひたすら待つ。

正直じっと待つのは苦手だが大好きな水ポケモンのためにひたすら待つ。

 

 

 

 

ハッと顔を上げれば夕日が出ていた。

当たりの景色がオレンジ色に染まっている。

随分と根気強くじっとしていたようだ。

竿に当たりはない。今日はぼうずだった。

こんな日もあるかとため息一つ。つりざおを上げルアーを回収。

つりざおをカバンにしまう。

 

今日はニビシティのポケモンセンターで泊まろう。

近くのポケモンセンターでお風呂やご飯が食べれるのにわざわざ野宿する必要はない。

木に立てかけていた自転車へ向かい、気付いた。

 

・・・立てかけていた自転車がない。

 

(まさか盗られた!?)

 

そんな慌てふためくアタシに妙な音が聞こえた。

一つではない複数の、背筋が震えるいやな音が。

恐る恐るゆっくりと振り返る。

見たくない・・・そう否定しながらも確認しなければ気になってしょうがない。

 

 

ゆっくりと振り返り、そこにいたものを見てアタシは、「こおり」ついた。

 

 

 

・・・3匹の「スピアー」がそこにいた。

 

 

悲鳴を上げる前に「こおり」ついて硬直したアタシに、スピアーの『いとをはく』。

3匹からの『いとをはく』でぐるぐる巻きにされたアタシをそのまま連行。

スピアーの行きついた先は虫ポケモンの巣、スピアーだけでなく「コクーン」や「ビードル」の巣だった。

(あ・・・ぼろぼろの自転車がある)

おそらく私と同じくここに連行されたのだろう。

所々かじられたような跡がありタイヤもパンクしていた。

 

 

それらを理解し、ようやく「こおり」状態から回復したアタシ。

同時によみがえる背筋の悪寒。込み上げてきた心の叫びを無意識に発していた。

 

 

 

 

「いや~~~虫はいや~~~~~~~!!!!」

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

(・・・どうしよう!?どうしよう!?どうしよう!?)

 

叫んだ瞬間、一斉にこちらを向いた虫ポケモンを刺激しないよう慌てて口を噤む。

これ以上刺激すればどうなるかわからない。

 

(・・・どうしよう、もう夕暮れなのに。こんな時間に他のトレーナーなんて・・・)

 

辺りは暗くなり始めている。

こんな時間にこの辺りを通る他のトレーナーなんていないと思う。

アタシだってそろそろポケモンセンターに行こうと思ったのだ。

他のトレーナーだってそうだろう。

つまり助けを期待できない。

 

 

(だからって、どうしろっていうのよ!?)

 

 

通りがかってくれる人は期待できない。

近くにいたとしても大声を出せば虫ポケモンが反応する。

かといってこのままジッとしていれば、

 

 

(あの自転車と・・・同じ末路に・・・)

 

 

刺激しないようゆっくりとぼろぼろの自転車に視線を向ける。

パンクしているタイヤ、かじられた跡があるハンドル、穴があいているカゴ。

この中であんなことをするのは「ビードル」だろう。

つまり私にも「ビードル」が這い寄り、かじられる。

 

 

(・・・死には・・・しない、わよね・・・)

 

 

自分で思ってて自信がない。

そもそも「ビードル」に這い寄られる時点で完全にアウトだ。

精神が保てそうにない

 

けれど打開策がない。

手持ちのポケモンはカバンに入ってるが、こうも縛られている状態では両手が使えない。

 

 

(・・・だれも助けにきてくれない)

 

 

だんだんと恐怖で竦んでくる。

楽しかった旅を思い出して気を紛らわそうとしても、

 

(・・・だめだ。・・・そういえばアタシ、旅に出てから一人だった)

 

ジムを飛び出してから一人だったことに気づく。

あの居心地が悪いハナダシティにも口うるさくも姉さん達がいつも一緒にいたことを思い出す。

・・・さびしいなんて今まで思ったこともなかったことに気付いた。

 

 

横暴でわがままな姉さんたちに会いたい。

さびしい思いをしなくて済むから、姉さんたちに会いたい。

 

 

(・・・こんなことになるなら、旅なんて・・・)

 

 

だんだんと涙ぐんできたアタシに、

 

 

 

 

 

「ニドラン! 『たいあたり』!!」

 

 

 

 

 

男の子の声が聞こえた。

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

(だれかいるの!?)

 

湧き上がる期待感で涙腺が緩んでくる。

 

「だれかいるの!お願い助けて!」

 

思わず声を出す。

周囲のスピアーの目を気にする暇なんてない。

そんなアタシの目に映ったのは1匹のポケモンが木に『たいあたり』をしていた。

 

大きく揺さぶられる木々。

いきなりの振動で驚いたのか次々と落ちてくる「ビードル」。

振動で糸が切れ地面に転がる「コクーン」。

そして「ビードル」と「コクーン」を保護しようと慌てる「スピアー」。

 

私の周りにいた虫ポケモンが遠ざかっている。

 

 

「おい、君!走れる・・・訳ないよな。担ぐぞ!」

「え、ちょっ!?」

 

 

いきなり私の前に現れた男の子。

年は、アタシと同じぐらい。

その子がアタシの体をつかむと一気に引っ張る。

アタシを吊るしてた糸を引きちぎった。

そして、アタシを荷物のように肩に担いだ。

 

 

「ちょっと待ってよ!なんでこんな格好!?先に糸ほどきなさいよ!」

「そんな時間無いし、こっちの方が速く走れるんだよ。両手ふさがらないし。戻れ、ニドラン!」

 

 

ポケモンを戻し、アタシを担いだこの子。

ものすごい速さで一気に巣の外へ駆けだした。

 

 

「悪いけどお姫様だっこのご所望は今度にしてくれ!」

「!?・・・だれもそんなもの所望してないわよ!っていうか降ろして!」

「君が俺よりも速く走れるなら降ろすよ!って、もう来たか!」

 

 

そんな言葉に気付きアタシは顔を青ざめただろう。

なにせ数十匹のスピアーが一斉にこちらへ向かってくるのだから。

 

 

「どうするのよ!?このままじゃ追いつかれるわよ!」

「わかってる!・・・直線なら負けないけど足場が・・・っと、こうだと思うように走れないな!」

 

 

私たちが走っている(走っているのはこの子だけど)足場はひどく乱雑な道だ。

というよりも道ではない。ひたすら森の中を走っている。

おかげで凸凹した道であったり、むき出しの木の根っこのおかげで飛んだり跳ねたりしている。

対して向こうは飛んでいる。道の良し悪しなんて関係ない。

 

 

「うお!?『どくばり』飛んできた!・・・なあ、君。俺は走るのに集中するから盾になってくんない?」

「はぁ!?いやよ!っていうか助けてくれるんじゃないの!?」

「いや、そのつもりだったけど・・・。いざ命の危険に晒されるとやっぱ自分が大事とか思っちゃったり」

「なによそれ!っていうかアンタ、なんか余裕じゃないの!?」

「旅に出る前から命の危険があったからね・・・っと。けど流石に毒の耐性の訓練なんて・・・・・」

「・・・なによ、いきなり黙って。ってまた『どくばり』飛んできたわよ!聞いてる!」

「・・・いや流石に姉さんでもそんなことは・・・・・やばい、してそうだな」

「なによさっきからぶつぶつと」

「・・・いや、漫画みたいに実は幼い頃から食事に少しずつ毒を入れて耐性をつけてたってオチがありそうな」

「・・・言ってる意味はわかるけど、そんな事する人なんていないでしょ、って数が増えてきてるじゃない!」

「いや、姉さんならやりかねん!・・・なぁ君、ポケモン図鑑で俺の特性とか見れないか。『めんえき』とかだったらどうしよう・・・」

「いいから!速く走りなさいよ!!」

 

 

なんで命の危険に晒されてる状況でこんなアホみたいな会話をしてるんだろうか。

アタシたちのアホみたいな会話なんてお構いなしにスピアーが少しずつ距離を縮めてくる。

 

 

「どうすんのよ!このままじゃ逃げきれないわよ!」

「この先に開けた場所がある!そこを超えた先の川に飛び込むぞ!」

「開けた場所って!囲まれちゃうじゃない!」

「平坦な道なら負けないよ!それに、下手な場所で打って山火事になったら困る!」

「山火事ってなに!?」

「行けばわかる。っていうか着いた!・・・ヒトカゲ!」

 

 

男の子の声の先に赤く灯る火が見える。

たき火・・・ではない。動いてる。

この子がさっきいった通り、ポケモンの「ヒトカゲ」だ。

アタシたちを待っていたかのようにそこにたたずんでいた。

そしてヒトカゲとすれ違い、走り抜く。

 

 

「ヒトカゲ!『ひのこ』!!狙いをつける必要はない、まき散らせ!」

「カゲ!」

 

この子の指示に従い返事をするヒトカゲ。

この子の手持ちのようだ。

 

ヒトカゲから出される『ひのこ』。

辺りかまわず『ひのこ』がまき散らされる。

この子の言った山火事の意味がわかった。

 

いきなりの炎タイプの攻撃に驚き速度を緩めたスピアーたち。

効果はバツグンだ。

そして狙いをつけずに適当に吐き出されているためスピアーたちも戸惑っているようだ。

とはいえ時間を稼いだのは数十秒ぐらいだ。

距離を取り態勢を整え始め、一斉にヒトカゲに襲いかかろうとする。

 

「よくやった、戻れヒトカゲ!」

 

ヒトカゲの稼いだ数十秒の間にかなりの距離を稼いだアタシたち。

走りながら後ろを向かず片手でモンスターボールにポケモンを戻す様子を見て場違いにも器用だなと思った。

 

「このまま川に飛び込むぞ。長いこと潜るから息吸っとけよ!」

「潜るって言ったって・・・スピアーが待ち構えてたらどうするのよ?」

「別に飛び込んで通りすぎるのを待つわけじゃない。そのまま下流まで泳ぐぞ」

「下流まで?」

「ここから下流に向かえばオニスズメのなわばりだ。虫ポケモンは寄ってこない。そこまで泳ぎきる」

「って言ってもアタシ糸で泳げないわよ!?」

「俺が泳ぐ!君はひたすら耐えてりゃいい」

「そんなこといったって・・・」

「川が見えてきたぞ。息を吸って、じっとしていてくれよ」

「・・・わかったわよ。・・・離さないでよね」

「途中離れて溺死したら俺の枕元に立っていいよ」

「離さないっていいなさいよ!」

 

 

そんなやりとりをしながら深呼吸をして心臓を落ち着かせる。

不安ではあるが、この方法でしか逃げきれないとも思う。

距離を取ったとはいえ少し離れた所からスピアーの集団がこちらへ向かってくるのが見える。

・・・覚悟を決めよう。

 

「行くぞ!・・・っ!」

「・・・っ!」

 

思ったよりも流れの速い川に身を投じたアタシたち。

アタシの体をしっかりと抱きしめてくれてる、思ったよりも力強い腕を感じながら、

 

「・・・っ!・・・っ!」

 

私の意識は真っ暗になっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぶはっ!!ゲホッ!!ゲホッ!」

 

 

 

景色はすっかり暗くなっていた。

あのスピアーとかなりの時間鬼ごっこをしていたらしい。

 

 

「・・・・・はぁ~~・・・・ゲホッ!流石に2分近く泳ぐのは初めてだ。・・・よっと」

 

 

抱きかかえていた女の子を地面に横たえる。意識がないようだ。

無理もないと思う。

 

「まさか必要ないと思ってた潜水訓練が役に立つ日が来るとは・・・」

 

姉さんの訓練(強制執行)で学んだ潜水泳法。

正直なんの意味があるのかと何度問いかけそうになったことか。

 

「って回想に浸ってる暇はないな。イーブイ、いるか!」

「・・・・・・・・・ブイ!ブイ!」

 

茂みが揺れイーブイが顔を覗かせた。

予めここで荷物を置き、番を頼んでいた。

 

 

「イーブイ、枯れ木を集めてきてくれ。それと辺りに野生のポケモンがいたら『すなかけ』して遠ざけといて」

「ブイ!」

「さてと・・・」

 

 

横たえた女の子を見やる。

女の子のまな板・・・・・胸板を確認し、呼吸を確認する。

素人目だが規則正しい呼吸をしていると思う。

とはいえ素人目の判断は危ういだろう。

2分近くも潜水したのだ。水を大量に飲んだ可能性もある。

念のため姉さんから教わった救命法を試した方がいいかもしれない。

 

「えっと心臓マッサージで押す場所は、胸の真ん中で・・・」

 

ここでマウスtoコラッタなんて甘酸っぱい展開なんて起こさない。

溺水した人に何よりも優先するのは心臓マッサージだ。

人口呼吸は熟練した人がやって効果を発揮するのだ。

素人は人口呼吸よりも心臓マッサージを行い、意識を回復させることのほうが確実だ。

 

「手の甲に手のひらを合わせて、手首に近い位置で強く押さえて・・・」

 

テンポは1分間に100回・・・だが、いちいち正確に数えられる訳ない。

出来るだけ早く、リズミカルに押すことが肝要。

 

「意識を起こすために声を掛けながら・・・」

 

あとは意識を覚醒させるために声をかけながら、心臓マッサージ!

 

 

 

 

 

 

「へそ出しルック!!へそ出しルック!!へそ出しルック!!」

 

 

 

 

 

 

ひたすら声を掛けて心臓マッサージ!

 

「起きろ、へそ出しルック!目を覚ませ、へそ出しルック!」

 

心臓をリズミカルに押しながら強く押し続ける!

 

「風邪引くぞ、へそ出しルック!腹壊すぞ、へそ出しルック!」

 

何度も何度も意識が回復するまで、回復しなければ最終手段のマウスtoコラッタをしなければならない。

 

「なんでへそ出しルック!?子供なのにへそ出しルック!?」

 

深く考えずとりあえず言葉を発する。ひたすらに。

 

「へそ出しルック!!へそ出しルック!!へそ出しルック!!」

「・・・っ」

 

「へそ出しルック!!へそ出しルック!!へそ出しルック!!」

「・・・っ!」

 

「へそ出しルック!!へそ出しルック!!へそ出・・・ゴフッ!!??」

 

突如放たれた右ストレートがボディにめり込む。

くずれ落ち蹲ながらふと思い出す、あのピカチュウ。

あの時のピカチュウの気持ちが少しわかったかも。

 

「ゲホッ!!ゲホッ!!だれが・・・はぁ、はぁ・・・・・へそ出しっ・・・!!」

 

怒ってる・・・なんとなくそんな気がする。

そして今までの鬱憤をはらすような怒号が響き渡った。

 

「アタシは・・・・・・『カスミ』よ!!!!」

 

 

 




書いてる途中「え~りん!え~りん!え~りん」と脳内で流れてました。


颯爽と現れ、颯爽と救出し、颯爽とフラグを建てる・・・そんなことは主人公(笑)に出来ません。
最初の方を読んでシリアスの話だと思った読者様方。
残念ですがこのssはシリアス1:ほのぼの9(もしくはギャグ)で出来ているつもりです。
悪しからずご了承ください。

では次もあまり更新速度は期待できませんがよろしくお願いします。ノシ
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