ミュータント戦争   作:永遠の二番煎じ

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日本軍の隣国への進撃が始まる。


進撃

スミスとシンヤは福岡の日本陸軍の拠点に派兵された。

スミス「シンタはどうしたんだ?」

シンヤ「3年前に山口奪還の時戦死したよ・・・シンタと俺は山口を完全に取り返した時敵残存兵のスナイパーにシンタは撃たれた。俺は間髪入れず遠隔操作能力でナイフを飛ばし残存兵にとどめを刺したがシンタは即死だった。」

スミス「そうか、俺もだ。」

スミスが語ろうとした瞬間にシンヤは言った。

シンヤ「石川戦線の事情は知ってる残念だったな。だが俺たちがこの部隊に配属されたのは戦友の仇を打つのに最高の部隊だろ?」

スミス「ああ、俺は早く戦争を終わらせたいね。」

シンヤ「俺は戦争が終わったら高校行きなおして大学行って教師になるよ。」

スミス「あんたほどのたたき上げの軍人が教師になるのか。」

スミスは笑いながら言った。

シンヤ「ああ、もともとはシンタの将来の夢だったがな。」

シンヤは悲しそうに言った。

スミスとシンヤが話していると上官に召集された。

この二人以外に30名が能力戦術部隊として召集されていた。

上官「君たちはこの五年激戦地で戦果を挙げたと陸将から伺っている。これから攻め込むのは釜山だ。今や隣国は崩壊の危機にひんしており、事実上敵戦力は朝鮮と台湾だけだ。ソウルまで行けば降伏条件をつきつける。ソウルを落としても敵が降伏しなければ平壌まで攻め込む。」

スミス(最悪の場合は朝鮮の四分の三を占拠するのか。まだまだ戦争は終わらないな。)

そう心の中でスミスは思った。

上官は一人ずつに戦略を指示した。

上官「シンヤとスミスには前衛で非能力兵を支援してもらう。いいな?」

シンヤ・スミス「了解!」

シンヤとスミスは福岡の軍キャンプで話していた。

シンヤ「朝鮮兵と戦ったことあるか?」

スミス「いや、中国兵としかない。そっちは能力は遠隔攻撃能力だけか?」

シンヤ「ああ、そうだ。そっちは右手剣一本で戦場を駆け抜けてきたのか?」

スミス「そうだが、俺には中距離攻撃の必殺技がある。非能力兵含めて何人で釜山には攻め込むんだろうな。」

シンヤ「今や、日本は当分攻め込まれないから100万で攻めたっておかしくないさ。」

シンヤは笑いながら言った。

スミス「俺たちは前衛支援だが、なにをすればいいのか分からないな。」

シンヤ「今まで通り、戦えばいいんじゃないか。」

次の日上官は前衛能力兵と隣国侵略指揮官に説明した。

上官「後衛には衛生能力兵や索敵能力兵に遠くから支援してもらう。君たちには10万の非能力兵を効率的に釜山占領のため指揮してもらう。偵察兵によれば敵兵は5万くらいらしい。普通は三倍以上の兵力つまり15万以上で攻め込みたかったが、陸軍もいっぱいいっぱいでこれだけしか派兵できない。健闘を祈る。」

上官はそう言った後作戦支部から出て行った。

日本は全領土奪還に成功し、休戦の声が上がり徴兵が難しくなっていた。

ショウ中佐「私が今回朝鮮占領作戦の全体指揮をとる、全指揮官や能力兵はなにかあれば報告してくれ。」

こうして反撃が始まった。

スミス「今回誰が指揮を取ってる?」

シンヤ「大尉だろ。」

今回は小隊ごとに分かれ、波状攻撃で襲撃する作戦であった。

スミス「市街戦は初めてだ・・・」

スミスはずっと山の斜面や塹壕でしか戦ったことなく緊張していた。

シンヤ「そうか、ならスナイパーに気をつけろよ。敵は人数では不利だがホームグラウンドだからな。どこに罠が仕掛けてあるか分からない。」

スミス「あれは敵領の警察署か?」

シンヤ「伏せろ!!!」

シンヤが叫んだあと爆音がした。

スミスが次に北を見た時には警察署がなかった。

シンヤ「空軍の航空支援だな。これで地上で戦いやすくなる。」

日本空軍の戦闘有人機F40の空挺師団が半日かけて空爆した。

爆音がやむころには夕方になっていた。

スミス「まだ朝鮮兵がいるのか?」シンヤ「朝鮮兵は絶対いるだろう。」

各小隊が散策したが、ほぼ戦闘はなく釜山を占領した。

スミス「空軍様様だな。」シンヤ「ああ、空軍の発言権が強くなるな。」

敵兵約1万人が焼死し、敵空軍の反撃や対空攻撃が一切なかった。

ショウ中佐は福岡の拠点に指揮官や能力兵を呼び出した。

ショウ「今回釜山は一日足らずで占領した。空軍の支援もあってな、だがおかしいと思わないか?」

指揮官たちはおかしいとは思っていたが、占領したことに違いはなかった。

ショウ「みんな、何も言わないか。まあいい、とにかく空軍の航空支援に感謝しよう。」

日本陸軍は次に忠清に向かって進軍を開始した。

スミス「山だな。だが日本の山とはどこか違うな。パンダが出てきそうだ。」

シンヤ「パンダは中国だろ?多分朝鮮兵の拠点があるなら塹壕戦だな。」

すると銃弾が飛んできた。

大尉「みんな、木々を盾に隠れろ!」

スミス「あれは中距離型マシンガンだな。」

シンヤ「航空支援してもらうか?通信兵!!!」

兵士「通信兵がやられたぞ!」

スミス「まじか!どうやら俺たちの出番だな。」

シンヤ「敵はざっと数十名だ、俺たちと同じ小隊編成だな。」

スミスとシンヤが話してる間味方はアサルトライフルで100m離れた敵に撃ち返した。

スミスとシンヤは塹壕のマシンガンを破壊すべく、作戦を練った。

スミス「いいぞ。いつでも!」シンヤ「じゃあ行くぞ。」

シンヤは大木を能力で引き抜き、スミスが突撃した瞬間大木はスミスが横から撃たれないようにシンヤが遠隔で大木を操作していた。

正面からくる銃弾はスミスが右手剣で斬り落とした。

スミス「くらえ!風斬り!!!」塹壕に向かって風斬りをしたが、壊れなかった。

スミス「畜生!!土じゃなく石で出来た塹壕か。」

スミスは近くの木に身を潜めた。

敵塹壕まで20mくらいだった。

スミス「だがこんなことはたくさんあったぜ。食らえ!!!」

スミスは塹壕に向かって突撃した。

マシンガンがスミスを襲う。

キンキンキンと体の範囲の銃弾はすべて斬った。

そして手榴弾の入ったバックを石塹壕に投げ込み、スミスは塹壕の上に飛び乗った。

すると塹壕内部が爆発した。そして味方小隊は突撃し、残存部隊を撤退に追い込んだ。

大尉「お見事!!さすが伝説の少尉だな。また伝説を作ったな。」

スミス「いえ、策士シンヤの支援がなければ、撃ち殺されてたでしょう。」

大尉「だが命を懸けて突撃したのは君じゃないか。ご苦労だったな。」

大尉は石塹壕に行き、敵拠点を調べた。

シンヤ「さすが、レジェンドアーミーだな。」

乾いた拍手をしてシンヤも塹壕を見に行った。

大尉「今日はここでキャンプだ。死体を塹壕からだして早く寝よう。」

塹壕は爆発でほとんど焼け焦げたために使えそうなものはなかった。

スミス「今日は戦闘機見なかったな。」

シンヤ「新しい通信兵によれば樺太に爆撃してたらしい。」

スミス「あそこはロシア領じゃなかったのか?」

シンヤ「知らないのか?最近中国領になったんだ。」

スミス「ならよかったよ。ロシアなんかともめたら国民の半分が戦争に巻き込まれる。」

シンヤ「次はいよいよ忠清の市街戦だな。」

 

 

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