インフィニット・ストラトス 黒い鳥降臨   作:禿げ眼鏡(三十路)

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詰まってました。申し訳ない。


第九話

待機所

 

ハインツside

 

 

ハインツ「久しぶりだな、箒嬢ちゃん。元気にしてたか?」

 

箒「おかげさまで。姉さんも相変わらずですか?」

 

マギー「ええ。相変わらず。」

 

千冬「それよりも話ってなんですか?山田先生も呼ばれたということは・・・・」

 

麻耶「何か重大な話なのでしょうか。」

 

ハインツ「ああ、かなり重要な案件だ。だがその前に千冬さん。」

 

千冬「わかっています・・・・更識楯無、そこにいるのはわかっている。さっさと出てこい!」

 

楯無「あちゃ~ばれてました?いつから私がここにいたってわかったんです?」

 

ハインツ「入る前から。」

 

楯無「最初っから!」ガビーン

 

マギー「それよりもハインツ、本題に入りましょう。」

 

ハインツ「そうだったな、俺達の目的を話そう。そこの更識とやらの小娘も俺達の話を聞いてもらうか。」

 

楯無「いいんですか?」

 

ハインツ「ただし、口外無用だ。誰かに言ったらどうなるか

 

 

 

 

わかっているよな。」

 

 

楯無「・・・・わかりました。」

 

ハインツ「いいだろう。俺達の目的は二つある。一つ束さんからの依頼でな、箒嬢ちゃんと一の字の護衛だ。教導官はついでだ。それと二人に専用機を用意することになった。」

 

箒「姉さんが・・・・」

 

麻耶「二人に専用機!」

 

マギー「いずれ二人を狙ってくる敵に備えてよ。二人に何かあったら束が悲しむわ。」

 

千冬「束、あいつはそこまで・・・」

 

ハインツ「二人がなにかしらの事態に巻き込まれたら、俺達は束さんに顔向けできねぇ。それだけの事さ。」

 

楯無「それで、もう一つの目的とは?」

 

 

ハインツ「・・・こいつぁ俺とマギー、ヘルムートの過去に関わることだ・・・聞いたら後戻りできないがそれでもいいか?」

 

 

五人 コクッ

 

ハインツ「頷いたということは、同意として受け取る・・・口外すれば間違いなく死ぬ。いいな?」

 

マギー「ハインツ・・・」

 

ハインツ「俺達はな、この世界の人間じゃない。いわゆる異邦人というやつさ。」

 

五人「「「「「!!!」」」」」

 

ハインツは全てを話した。

 

彼らのいた世界。傭兵としての過去。死神部隊と財団の最終戦争。そして三人に迎えた最期。彼らがいたありとあらゆる全てを。

 

 

 

ハインツ「そして俺はいつの間にか義手になってた。何でか知らんが。」

 

千冬「そんな事が・・・」

 

一夏「なんていうか、その・・・凄く重い・・・」

 

楯無「・・これは・・言ったらアカンやつね・・」ズーン

 

千冬「しっかりしろ楯無!キャラが分からなくなってるぞ!」

 

一夏「千冬姉が言うことじゃないよ!」

 

千冬「織斑先生だ!」ゴスッ

 

一夏「しまぶ!」

 

麻耶「でもお二人が嘘を言うようには見えません。私、お二人を信じます。」

 

箒「でも何で姉さんが・・・二人を助けたのか、よくわからないんですが・・」

 

ハインツ「束さん曰く面白いからだってさ。」

 

箒「姉さん・・」ズーン

 

ハインツ「でも俺達は束さんと出逢って良かったと思っている。」

 

マギー「私達だけじゃない。私の友達も束の夢を果たす為に、宇宙を目指す束の為に来てくれた。」

 

ハインツ「俺達は魂の場所を・・・いやフロンティアへ行く。」

 

そう約束したんだ。

 

無限の可能性とその先へ・・・

 

続く

 

 

 

 




おまけ


ヘルムート『マスター・・・マジでやるんですか?』

ハインツ「当たり前だ」

ヘルムート『オオウ』

その後アリーナからなんとも形容しがたい悲鳴が
聞こえたのであった。


続かない

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