インフィニット・ストラトス 黒い鳥降臨 作:禿げ眼鏡(三十路)
クラス代表のパーティーが行われた翌日。
ハインツ達は第3アリーナに来ていた。
千冬「束が此処に来るというのは本当ですか?ガーランド先生。」
ハインツ「ああ、大事な用があるからな。箒嬢ちゃん関連で。」
箒「姉さん・・・・」
バババババババババ!
千冬「何の音だ?ヘリか?」
マギー「来たわね。」
ハインツ達が空を見ると、大型のサイドバイローターのヘリが見えた。
ハインツの機体、シュヴァルツェア・アードラーと似ている5機の機体を引き連れて。
ハインツ「ん?ヘリと一緒にISが5機?しかも俺とヘルムートの機体に似ているな。腕と装備が違うが」
ヘルムート『そうですね。しかも有人機のようです。』
ハインツ「マジか?」
千冬「束め、また変な事を・・」
ヒュイィィィィィィン
プシュウゥゥ
ヘリのコクピットが開いた。
束「はろはろ~親方久しぶり~❤」
ハインツ「束さん、あの5機はなんだ?俺達の機体に似ているが?」
束「あ~あの5機?親方達が学園に行った後に適合者がいたの。しかも男性。」
千冬「束、男性の適合者がいたのは本当か?何故今更・・」
束「ちーちゃん、これにはちゃんと理由があるんだよ。」
千冬「理由?」
束「親方の機体って男性にも関わらず適合したよね?」
ハインツ「ああそうだが。」
束「あの後コアを新造してみたら、二人が適合したんだよ。」
ハインツ「二人もか、しかし何で二人だけなんだ?。」
束「多分、コアの人格の選り好みだと思う。確定はできないけど。」
ハインツ「いまいち納得できんがそんなものかな。」
束「そんなものじゃない?それよりもみんな、あの5機のパイロット見てみたいと思わない?」
千冬「見てみたいが、一体どんなものか・・」
束「じゃみんな、ISを解除して~」
「「「「「了解」」」」」
5機のISが光に包まれた。光が消えた後5人の男女が現れた。
箒「男性パイロットが二人・・」
マギー「残りのパイロットの素性も気になるわね。」
束「大丈夫。私が選んだんだから間違いないよ~じゃ紹介してね~」
束が5人に話を振ると、白髪混じりの壮年の男が答える。
シュマイザー「俺の名はフリッツ・シュマイザー。シュヴァルツェア・アードラー型三号機、シュヴァルツェア・ハーケンのパイロットだ。よろしく。」
ハインツ「よろしく。」
二人目は黒髪の二十代後半の男だ。
ミュラー「四号機シュヴァルツェア・パンターのウルリッヒ・ミュラーだ。よろしく頼む。」
千冬「こちらこそ。」
三人目は赤い髪の二十代の女性。
エーリカ「五号機シュヴァルツェア・アイゼンのエーリカ・シュナイダーよ。よろしくね箒ちゃん。」
箒「こ、こちらこそ。」
四人目は金髪のロングヘアーの女性。マギーに劣らずの美女だ。
ゲルトルート「六号機シュヴァルツェア・イェーガーのゲルトルート・ディッタースドルフです。よろしくお願いします。」
マギー「マグノリア・カーチスよ。よろしくね。」
最後は黒髪の女性。ショートヘアーの気の強そうな女性だ。
エルフリーデ「エルフリーデ・アイヒベルガーだ。七号機シュヴァルツェア・ファルケのパイロットだ。よろしく。」
ヘルムート『AIのヘルムートだ。よろしく。』
束「そして最後はお待ちかね。親方達の昔からの仲間の~」
ウイィィン
ファットマン「久しぶりだな、マギー、ハインツ。」
マギー「ファットマン・・」
ヴァーディクト・ウォーの始まる前の決戦に袂を分かち、ハインツ達と最後の死闘を演じたマギーとマギーの心情を察し送り出したファットマン。
ハインツとマギー、そしてファットマン。三人は再会した。
続きます。