インフィニット・ストラトス 黒い鳥降臨 作:禿げ眼鏡(三十路)
6月最終週
学園アリーナ内管制室
ハインツ「・・・・いよいよだな。マギー。」
マギー「ええ、もうすぐトーナメントね。」
今日から学年別タッグトーナメントだ。俺たちは管制室にいる。なにかしらの非常事態のために何時でも動けるようにしている。
ちなみにトーナメント一回戦の対戦表だが
一回戦第一試合
篠ノ之箒&篠ノ之ラウラ
VS
織斑一夏&シャルロット・デュノア
第二試合
悠翔・エクスィステンツ&鷹月静寐
VS
凰鈴音&セシリア・オルコット
etc.
ハインツ「一の字のやつ、悠翔とは一緒に出られんだな。仕方ないって言えば仕方ないかな。」
同じ男性操縦者同士の試合になるかと思っていたが・・・・事は思うように行かないか。
千冬「ガーランド先生、そろそろピットに向かってください。」
ハインツ「了解した。山田先生、 待機中のメンバーに通信を繋げてくれ。」
真耶「どうぞ。」
ハインツ「聞こえているか?各員出動待機、何時でも動けるように武器弾薬の確認、機体の最終調整を済ませてくれ。」
「「「「「「『 了解。』」」」」」」
ハインツ「・・・・さて行くか。」
マギー「気をつけてね。」
ハインツ「何もないといいがな。」
・・・・何もないと言い切れんが・・・・。
箒&ラウラside
箒「ラウラ、あの二人は確実に強くなりつつある。油断は出来んな。」
ラウラ「無論だ。私とて慢心していない。姉さんも油断はしないようにな。」
二人は知っていた。一夏と二回戦の悠翔はハインツ達の地獄の訓練をくぐってきた。無論、箒達専用機持ち全員 もだか。
箒「行こうラウラ、この試合・・・・勝ち残るぞ!」
ラウラ「・・・・」コクン
いつもの変態な感じの箒ではなく、一人の戦士の箒がいた。ラウラもドイツ軍の少佐ではなく、一人の武人として・・・・
箒「篠ノ之箒、紅椿!推して参る!」
ラウラ「篠ノ之ラウラだ。シュヴァルツェア・レーゲン出る!」
箒&ラウラsideend
一夏&シャルロットside
一夏「なぁシャルロット・・・・」
シャルロット「どうしたの一夏。」
一夏「あの二人に・・・・俺たちは勝てるか?」
一夏は不安だった。ハインツ達の地獄の訓練を乗り越えたとはいえ一人は正規の軍人、もう一人は剣道の有段者。正直一夏は勝てる自信が余りなかった。
シャルロット「・・・・てい!」ビシッ
シャルロットは一夏にデコピンをした。
一夏「あう!なにするんだシャルロット。」
シャルロット「一夏・・・・・・諦めたらそこで試合終了だよ。」
一夏「!」
シャルロット「僕たちは負けに行くんじゃない、勝つために行くんだよ。だから勝とうよ、一夏。」
一夏「・・・・フゥー・・・・そうだな、済まないシャルロット、俺たちの相手は確かに強い・・・・だけど・・・・俺たちは行くんだ、勝つために。」
シャルロット「行こう一夏。」
一夏「ああ、織斑一夏、白式行きます!」
シャルロット「シャルロット・デュノア、ラファール・リヴァイヴ・カスタムⅡ行きます!」
二人の少年少女は行く。戦士達に打ち克つために。
地獄の訓練の内容
マニュアル操作でうさぎ跳びグラウンド15週
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重火器使用の実戦訓練(ワンオフアビリティー使用禁止)
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ブーストチャージ耐久訓練
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ブーストチャージ実戦使用訓練
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うさぎ跳び以外三回ループ