インフィニット・ストラトス 黒い鳥降臨 作:禿げ眼鏡(三十路)
そして衝撃(笑撃)のラストが!
ギュンター達が叫んでいる頃。
主任「さて、本題に入ろうか諸君・・・・」
主任はここに来た目的を話し始めた。
財団がこの世界を破壊し、選ばれた人間達による管理された世界の構築。
それを行う為にISという兵器に目をつけ、第三次世界大戦・・・・もしくは国家の概念を完全に破壊する国家解体戦争という状況を引き起こす計画を準備している事。
彼らはそれを知らせる為にここに来た。
千冬「・・・なるほどな、だがどうしてその計画を知っている?」
千冬の質問にキャロルが答える。
キャロル「それに関してですが、私達は彼にスカウトされました。」
ハインツ「スカウト?」
主任「ま、あいつの話は俺の心に響かなかったから断っけどさ。」
ハインツ「・・・・やんわりと?」
主任「いんや、ズバッと。」
キャロル「それ以前に娘達がいますから、 彼の誘いにのるつもりはありませんでしたけど・・・・あ、写真見ます?」
ハインツ「後にしてくれ。」
キャロル「(´・ω・`)」ショボン
きっぱり断られました。
主任「さて、本題に写ろう・・・・俺達はな・・・・奴を止めに来た。これが目的だが・・・・他にやることがもう1つある。」
ハインツ「もう1つ?」
主任「篠ノ之博士に会いに来た・・・・彼女の開発したISは・・・・宇宙へ向かう可能性、あるいは人類の更なる進化を秘めている・・・・だが奴は・・・」
主任は語る。束の開発したISは可能性を秘めている。宇宙に向かう力、人の命を助けることができるかもしれない力を持っている。それが主任の琴線に触れたのだ。
だが財団はそれを利用し、新たな戦争を引き起こそうとしていた。
主任「俺達だけでは奴を止めることはできない・・・・頼む、俺達も仲間に入れてほしい。」
主任とキャロルはハインツ達に土下座をした。一時の恥を晒してでも財団を止めたい・・・・彼らなりの最大の誠意である。
ハインツ「・・・顔をあげてくれ、ドーリー夫妻。俺はあんた達が財団を止めたい意志はよく伝わった。なら俺からもお願いする。束さんの同志になってほしい。」
ハインツは自分達の仲間ではなく、敢えて束の同志になってほしいと懇願した。彼は束の理解者が多い方がいいと判断したからだ。
ハインツ「俺やマギー、悠翔は奴に因縁がある。今この瞬間こそ、俺達は共に戦う同志だ。」
すると
主任「・・・ふひひ・・・ぎゃははははは!あんたなかなかいい奴じゃない。」
主任は突如笑い出し、ハインツを賞賛する。
主任「ま、俺達には大事な家族がいるからさ・・・奴にこれ以上下らん真似はやらせる訳にはいかないんでな。シャーリーとマリアってんだ。あの二人が成人するまで死ねないからさ。」
主任もこの世界に来てから家族が出来た。妻のキャロル、娘のシャーリーとマリアという大事な家族・・・
それを守る・・・それが今の主任達の答えだ。
一方、ギュンターとポールはというと・・・
ザザーン
ギュンター「なぁポールさんよ・・・」
ポール「なんだ・・・?」
ギュンター「帰ったらさ・・・合コンしない?」
ポール「・・・・おぅ。」
海岸で仲良く体育座りしていた。
その夜
ハインツとマギーは海岸に来ていた。
ザザーン
ハインツ「改めて思ったけどな、この世界の海は綺麗だな・・・」
マギー「そうね・・・でもハインツ、どうしてここに来たの?」
ハインツはマギーにある物を渡す為にここに来た。ある告白と共に・・・・
ハインツ「マギー・・・実はな、お前にどうしても渡さなきゃいけない物があるんだ。」
マギー「?」
彼が渡す物、それは・・・
ハインツ「俺の生涯の伴侶になってくれ、マギー。」
婚約指輪だ。
マギー「わ・・・私に?」
驚きを隠せないマギー。そしてハインツはマギーの前に跪いてこう言った。
ハインツ「結婚しよう。」
そしてマギーの答えは・・・
マギー「はい・・・・」
涙ながらハインツのプロポーズに答えるマギー。
ハインツ「愛しているよ、マギー」
マギー「私も・・・愛しているわ、あなた。」
ハインツのプロポーズは大成功した。
一方旅館では・・・
ギュンター、ポール「「ぶふぇあ!」」
遠く離れた場所にいるはずの二人がナニカを感知してしまって砂糖を吐きながら気絶していた。
ブラックコーヒーいる?(棒)