インフィニット・ストラトス 黒い鳥降臨   作:禿げ眼鏡(三十路)

73 / 96
落涙と黒い鳥

セシリア「あの陣容を機関砲で・・・・(という事はこちらの限界点を見極めた上で機関砲の斉射を━━なかなかおやりになりますわね!)

 

オートキャノンの斉射でフェアリーは10機程度に撃ち減らされ、残りの武装はレーザーライフル"ブルー・ブラッド"、ティターニア4機、マンハンター一振りのみ。

 

セシリア(とは言え、こちらにはティターニア4機とブルー・ブラッドがある。容易く近接戦闘に持ち込もうとは思いませんが・・・)

 

と思ったのも束の間

 

ギュンター「うぉぉぉぉるぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

なんとギュンターがセシリアめがけてグライドブーストで突撃してきたのだ。

 

セシリア「な━━━━!」

 

これにはセシリアも驚かざるを得ない。

 

セシリア(まさか突撃するとは・・・)

 

セシリア「ふふふ・・・・ふひひひ・・・」

 

セシリアはギュンターの突撃を見て笑い出す。だがそれは嘲笑ではない。

 

むしろ今の状況を楽しんでいた。

 

セシリア「・・・・あはははははは!良いでしょう!私も白兵戦で相手させて頂きますわ!」

 

『パージします。』

 

ギュンター「扱いづらい武器だろうと関係ねぇ!使わん訳にはいかねぇんだよ!行くぞぉぉぉぉぉ!」

 

セシリアはマンハンターを取りだし、ギュンターも全部装パージした後すぐさま両腕に実体ブレード(MURAKUMO mdl.1)にを呼び出した。

 

ギュンター「うぉぉぉぉ!」

 

セシリア「ちぇぇぇぇい!」

 

ギィン!ギィン!ギィン!ガギィン!

 

ブレードとナイフの刀身がぶつかり合う。

 

ギュンター「ぬぉぉぉぉ!」

 

セシリア「ぐぅぅぅぅぅ!」

 

ギリギリ……ガァァァン!

 

すかさずギュンターは距離を取るため、セシリアから離れる。しかし・・・・

 

セシリア「掛かりましたわね!」

 

チャキ!ドシュン!

 

ギュンター「何ぃ!」

 

ガスン!ドォォン!

 

ビービービー!

 

ギュンター「ぐぅおぉぉぉぉ!」

 

『深刻なダメージを受けています。退避してください。』

 

警告のアナウンスがギュンターの耳に入る。既に機体ダメージはマンハンターの一撃で15000を下回っていた。

 

ギュンター(うげっ!AP14854・・・・潮時か!)

 

ギュンターが取った行動は・・・

 

ギュンター「俺の負けだ!降服する!」

 

なんとギュンターは自ら敗北宣言をした。

 

『ベッケンバウアー選手、棄権により試合終了!セシリア・オルコット選手の勝利!』

 

セシリア「よろしいのですか?ベッケンバウアー先生・・・・」

 

ギュンター「俺の機体も限界だからな。絶対防御がない機体で流石に撃墜はマズイだろ?」

 

セシリア「え?ええ、そうですわね。」

 

ギュンター「あのナイフの一撃が効いたかな・・・

多分1週間修理確定だが・・・束さん!」

 

束『ほいほ~い、どったの?』

 

セシリア(あ、これ少し放置される流れですわね・・・)

 

ギュンター「束さんから見て機体の修理どんぐらいかかると思う?」

 

束『ん~・・・・外装は勿論修理をしなきゃいけないし、中も一回見なきゃいけないから━━━━

 

1週間あれば出来るよ。』

 

ギュンター「やっぱりか・・・・ん~~修理するパーツだけ渡しちゃ駄目か?」

 

束『問題ないとは思うけど、やっぱり1度くらい全部見た方がいいかなっておもうよ?セシリアちゃんの機体も今日の模擬戦での戦闘データも見たいし~。』

 

ギュンター「わかった、んじゃあセシリア嬢ちゃんにも言っとけばいいんだな?」

 

束『言っといて~。』

 

ギュンター「あいよ・・・・って訳でセシリア嬢ちゃん。」

 

セシリア「は、はい!」

 

ギュンター「束さんに嬢ちゃんの機体見たいから貸してくんねぇか?」

 

セシリア「それくらいなら、別に構いませんわ。」

 

セシリアはギュンターにティアードロップ(待機状態はブルー・ティアーズと同じイアーカフス)を渡した。

 

ギュンター「あ、セシリア嬢ちゃん!」

 

セシリア「はい?」

 

ギュンターがセシリアを引き留め、こう言った。

 

ギュンター「おめぇさん、ほんと強ぇな。」ニカッ

 

ギュンターがセシリアに対し、賞賛の言葉を贈った。

 

セシリア「本当ですの?」

 

ギュンター「あ!おめぇ、俺を疑ってるな!ちょっとショックだよ!」ガビン!

 

少し台無しになってしまった。

 

しかしセシリアは自身と自身の機体が進化した事実は彼女にとって宝物になったのだ。

 

セシリア(ありがとうございます・・・お父様、お母様・・・オルコット家当主の名に恥じぬようこれからも努力致しますわ。)

 

亡き両親の為に改めて誓ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オ☆マ☆ケ

 

セシリア「ベッケンバウアー先生、これ差し入れです。よろしければ召し上がってくださいまし。」←ハギス&特製サンドイッチ

 

ギュンター「オォウ…セシリアァァァ⤵…」

 

 

この後滅茶苦茶トイレに行った。

 

ギュンター「ぬぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

一夏「なんで俺までぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

ついでに一夏を道連れにしたそうな。

 

セシリアの料理は

 

ハインツ「BC兵器だ!」クワッ!

 

マギー「オチなし意味なし。」

 

ファットマン、主任「「チャンチャン。」」




疲れた・・・明日でゴールデンウィーク最後か・・・やだもー。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。