プロローグ
「よっしゃ!今日は大学生になって初めての講義だ!どんなことすんだろうな~?」
このお気楽そうなやつの名前は、進道徹。
どこにでもいる大学生なりたての人間である。
「さて、まずは駅に行く…ん?なんだ…意識が…」バタッ
「今日も暇だな、暇潰しに人間で遊ぶか。ん~、こいつに決めた。さて、どうするかな?とりあえず、送る世界はここで、能力は……こんなもんだな。さぁ、楽しませろよ、人間?さもないと…ククク」
とある森のなか
「…ん~?何だ、俺は何を…?確か…いきなり視界が暗くなって…っ!どこだ、ここ!?俺は駅を目指して道路を歩いてたはずだぞ!?なんで森のなかに…!?」
徹が目を覚ますと、そこは市街地ではなく、見覚えのない森のなかだった。
「訳がわからねぇ…、(ガサッ)ん?ポケットのなかになにか入ってる?」
徹がポケットを探るとA4サイズの紙が折り畳まれて入っていた。
「え~?何々?
(やぁ、人間。いきなりのことに驚いているかな?私は最高神、簡単に言えば一番偉い神様さ。君がそこにいる理由は単純、私の暇潰しさ。そこは三国志の平行世界、君にはそこで生きてもらう。まぁ、元の君のままじゃすぐに死んでしまうから、こちらで特典を付けさせてもらうよ?精々、面白おかしく生きて、私を楽しませろ?じゃないと、どうなっても知らんぞ?あと、元の世界にはどうやっても帰れないからな。
PS、この紙は読み終えると燃える、それと同時に特典の情報や使い方は君の頭に直接叩き込まれる。)っ!?」バッ!
徹は紙をすぐさま離した。
と同時に紙は一瞬で燃え尽きた。
「危ねぇ…!?ガッ、アタマニナニカ…!?グァァァァァ!?」
あまりの激痛に徹はその場で座り、頭を押さえる。
それは10分ほどで終わった。
「っ~!?頭がまだ痛ぇ…、とりあえず状況をまとめるか」
徹は近くに落ちてた木の棒で地面に書いていく。
「今の俺は、特典が4つあって
1、fateの投影(ただし宝具が投影できない劣化版。だが、宝具以外なら作れるがその武器を詳しく知らないといけない。知らない場合でも作れるが見た目のみ、強度は低い)
2、武術や肉体鍛練の成長の促進
3、色々な限界を突破
4、気を使える
世界は三国志の平行世界
今の場所は、上記のことから中国のどこか
元の世界には帰れない
今のところ、こんなもんか?
アハハッ、元の世界に帰れないってなんだよ…!ざけんなよ!帰せよ!元の世界に!親にはまだ恩返しもしてねぇし、姉貴や兄貴にだって言いたいことあんだぞ!ウワァァァァァァァ!!!」
3時間後
ゴホッゴホッ、流石に長時間叫びすぎた…。今更なにいっても変わらんか…、上等だ…!絶対に生きて元の世界に帰ってやる!さて、地面に書いた情報から今やるべきことは…、情報収集と生活の基盤作りだな、だからまずは人に会わなくちゃな」
と、徹は今やることをまとめ、地面に書いたものを靴で適当に蹴って消し、森のなかを歩き出した…
ご覧いただきありがとうございました。このあとの投稿は作者の気分によったりするので、長期間更新されないなどがあります。更新しているのを見つけたら、気まぐれなどで見てください。