『うわぁぁぁん、お母さんが殴ってきたぁ!」
....
『おいお前!いくらストレスが溜まってるからって終を殴ることはないだろ!』
お父さん....
『うるさいわね!貴方には....貴方なんかにはわたしの気持ちなんて分からないのよ‼︎』ガッ
やめろ....やめてくれ......お父さんは悪くないだろ....
だから...だからその椅子を降ろしてくれ....
『おい!そんなもの振り回すんじゃない!危ないだろ‼︎』
ガンッ!
乾いた音が部屋で木霊する。
いつからこんなことに、前は普通に仲良くしてきたはずなのに.....。
お父さん、ごめん、僕にはまだ力が無かったから。
お母さんを止めることも、お父さんを
助けることもできなかった。
『お、お父さん!お父さん、お父さん‼︎』
『....うっ、.....おい、ちゃ..んと...聞いておけよ.....
一回しか言わない....いや、...一回しか言えないからな...』
『お父さん!お父さん‼︎死んじゃやだよ‼︎』
『......俺はな....お前を拾ってきて一度たりとも後悔したことはなかった......むしろお前が捨てられていて嬉しかったくらいだ.....ガハッ.........お前は俺が認めた最高の男だ......だからいつまでもくよくよするんじゃないぞ...わかった....か...』
『うわぁぁぁん、うわぁぁぁん!お父さああああん!』
『ああ、ああ、ああ!もう五月蝿いわね‼︎そんなに黙れないのなら私が黙らしてあげるからこっちに来なさい‼︎』
『痛い!痛いよ‼︎髪の毛引っ張らないでよ‼︎』
『....ふふふ....はははは..ははははははは、これでやっと静かになるわ‼︎それじゃ、いっきまーす‼︎』
グチャ
痛い...痛い...痛い...けれど...もう喋れない....。
痛いと訴えることも、止めてと言うことも、好きになった人に好きと伝えれることも、すべてできなくった....
お母さんが許せない?
いや、お母さんは悪くない...僕が...僕が産まれてきたから悪いんだ....
さよなら、僕の舌、そして愛してくれた両親。
ガバッ!
「....はぁ...はぁ...はぁ」
さ「.....またあの夢を見たの?」
「....」コクッ
さ「....大丈夫よ、落ち着いて...貴方の声を奪った女はもういないのよ」
『わかっている、だけど、だけど、あの声、あの姿、あの光景が眼に、耳にひっついて離れないんだ』
さ「そう.....」
さ『あぁ、いいわぁ、その悲しくて誰も信じられないような表情....貴方がその表情をしていくたびに貴方が私以外の人との溝が深くなっているのが感じられるわ....
ねぇ、もっと私に依存していいのよ?
いっそのこともうそのベットから離れなくして私が何もかもしてあげるのもいいわ....
その手、頭、足、胴、男性器、全てを切り取って各パーツごとにホルマリン漬けにして保管したいくらい愛してる...』
『お姉ちゃん、また何か良からぬこと考えたでしょ』
さ「ふふ、さぁどうかしらね」
ドドドドドド!
ガチャ‼︎
燐「さ、さとり様!」
お燐が慌てふためきながら部屋に入ってくる。
さ「あらお燐、私と終の大切な二人だけの時間を邪魔するほどの用事かしら?
それともただお空が暴走して幻想郷を壊そうとしているとかくだらない事だったら許さないわよ」ギロッ
さとりがお燐を睨む。
今のさとりだったら目だけでひとを殺せそうだ。
燐「いや、お空が暴走するのも一大事だと思いますけど....じゃなくて!
終君の衣服と下着が全てなくなりました‼︎」
『へ?』
さ「...どうやったら無くなるのよ....はっ、もしかしてこいしが無意識でやって「ふふふ、ばれてしまったか....」⁈」
こ「実は私が全て盗んだのだ!」
さ「一体何が目的なの?」
こ「そりゃ終の服で[ピーー]や[ピーーー]や[ピーーー]をするためだよ!」
さ「....18禁タグつけてないんだから少しは自重なさい!」チョップ
こ「きゃん!」
はい、いかがでしたでしょうか?
え?こんなに投稿小説増やすんだったらもっと更新ペース上げろって?
....投稿小説の量が増えていくのは見切り発車でやってるので途中でネタがなくなり、じゃあ新しい小説を書こう!
という考えになるからです....
すいません!けど一応全ての小説は終わらせるつもりなので大目に見てやってください!