チート過ぎる主人公が幻想入り   作:九流トキオ

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第一部 第3章・人里異変
人里の行く道で


【裕也】

「ふわあ~よく寝た。しかし・・・・」

 

裕也は昨日の事を思い出していた。

 

【裕也】

「紫と同じかそれ以上・・・・か。実感が湧か無いな。」

 

考え込んでいる裕也に這い寄る一人の男がいた。

 

【一馬】

「僕の事を考えていたのかい?OK!なら!俺と!や ら な い か?」

 

【裕也】

「遠慮しておきます。」

 

【一馬】

「それは残念。」

 

そんな他愛も無い話をしていたら、襖が空いて紅楼夢が顔を出した。

 

【紅楼夢】

「ご飯が出来ましたよ。」

 

【一馬】

「OK!性を付けにイってこようじゃないか!」

 

【裕也】

「辞めろ!お前が言うと卑猥に聞こえるわ!」

 

【一馬】

「え!何だって!?ご飯が終わったら二人で大人の階段を登って戦隊ものみたいに合体したいって!これは、体がビンビンになるな!」

 

一馬は笑顔で言った。それに裕也は。

 

【裕也】

「勝手に言ってろ。」

 

無視をした。

 

 

移動なう

 

 

 

裕也達が居間の襖を開けると。優曇華、てゐ、輝夜、永琳、全員いた。

 

【優曇華】

「何かありましたか?」

 

【紅楼夢】

「いえ、何も。」

 

紅楼夢は苦笑いをしながら話した。

 

~食後~

 

 

 

【裕也】

「ふう、食べた、食べた。」

 

居間でゆっくりしていた裕也に永琳が話しかけて来た。

 

【永琳】

「今良いかしら?」

 

【裕也】

「? 何だ?」

 

【永琳】

「人里に行って来てくれ無いかしら?」

 

【裕也】

「人里に?何で?」

 

【永琳】

「ここにじっとしていても体が鈍るわ、大丈夫。優曇華の付き添いだから。」

 

【裕也】

「優曇華の?」

 

【永琳】

「あら?言っていなかったかしら、私と優曇華で人里に薬を売りに行くのよ。」

 

【裕也】

「薬を?」

 

【永琳】

「ええ、私達医者は命を助けるのが仕事よ、だから、ね☆」

 

【裕也】

「分かった行ってくる。」

 

【永琳】

「優曇華!行くわよ~!」

 

【優曇華】

「は~い!師匠分かりました。」

 

 

人里に行く途中の場所。

 

【優曇華】

「はあ~師匠の命令だからって何であんたと行かなきゃならないのよ!私を医者じゃ無いって言った貴方に。」

 

【裕也】

「あれはお前が悪い。」

 

【優曇華】

「何ですって!」

 

【裕也】

「だって・・・・・・!」

 

【優曇華】

「急に如何したのよ?」

 

【裕也】

「声が聞こえた。」

 

【優曇華】

「声?」

 

優曇華は耳を済ませてみたが何も聞こえなかった。

 

【優曇華】

「何も聞こえませんよ?きっと気のせいでしょ。」

 

【裕也】

「いや!気のせいじゃない!・・・・こっちだ!」

 

【優曇華】

「あ!ちょっと!」

 

優曇華の止める言葉を無視して下に降りた。

 

【優曇華】

「あーもー!」

 

優曇華も下に降りた。

 

【裕也】

「確か・・・こっちに。」

 

裕也は声がしたと言う場所を探していたら怪我をしている女がそこにいた。

 

【裕也】

「いた!おーい!優曇華ー!こっちだ!」

 

【優曇華】

「本当にいた。」

 

【裕也】

「おい!誰にやられた!いや、今はそんな事より治療だ」

 

裕也は永琳からもらった薬箱を取り出し女を治療し始めた。

 

【優曇華】

「凄い手際。師匠を見ているみたい。」

 

【裕也】

「これで大丈夫。さて、何が合ったんだ話してくれ。」

 

【女】

「ひ!や、辞めて、食べないで!ごめんなさい、あ、謝る、謝るから、」

 

女はかなり震えていたようで裕也達の姿が目に入っていなかった。

 

【裕也】

「優曇華、お前の出番だ。」

 

【優曇華】

「は?何で私が。」

 

【裕也】

「はあ~良いか?お前の能力。狂気を操る程度の能力が必要何だよ。この女の恐怖を中和する為に、だから、お前の出番だって言ったんだよ。」

 

【優曇華】

「はあ~分かったわよ。やれば良いんでしょやれば。」

 

その時近くの草むらがガサガサ揺れそこから現れたのは。

 

【EXルーミア】

「おい、その女をわたせ。」

 

女がいきなり尋常じゃない怯え方をした。

 

【裕也】

「嫌だ、と言ったら?」

 

【EXルーミア】

「貴様を殺しその女を連れて行くだけだ。」

 

【優曇華】

「ひ!こ、この感じあの時と同じ。」

 

優曇華はいきなり怯え始めた。

 

【裕也】

「おい!優曇華!お前何怯えてんだ!」

 

【優曇華】

「何で?彼処から逃げたはずなのに、もう、あの恐怖はもう無いはずなのに。」

 

【裕也】

「優曇華!?おい!優曇華!」

 

【EXルーミア】

「・・・・なるほど、兎の耳を付けた女、お前戦場から逃げたな?」

 

EXルーミアがそう言うと優曇華が体をびくっと動いた。

 

【裕也】

「戦場?」

 

【EXルーミア】

「そうだ。多分その女脱走兵だ。」

 

【裕也】

「脱走兵?」

 

【EXルーミア】

「ああ、そいつは何処かの国から逃げたんだ。だから私の殺気に怖じ気ついたんだ。そういえばお前は大丈夫なのか?」

 

【裕也】

「俺か?ああ、だって、その程度の殺気ならあっち側でお前以上の殺気に会っているからな、今更その程度じゃあ引く気は無い。」

 

【EXルーミア】

「なるほどな。だが如何する?そこの兎は戦意喪失してるし、女は怪我をしている。さあ、如何する?」

 

【裕也】

「こうする。」

 

そう言うと裕也は優曇華の襟首を持っておもっきり殴り付けた。

 

【優曇華】

「ぐう!な、何を。」

 

裕也は怒鳴りながらこう言った。

 

【裕也】

「お前は医者だろ!?医者は人を助けるのが仕事だ!お前は何の為に医者になった!恐怖をまぎわらすためか!?罪の意識か!違うだろ!もうあんな事はやだって思ったから医者になったんだろ!?違うか!違うならそこでじっとしてろ!でも、そうじゃ無かったらそいつを守れ!」

 

【優曇華】

「わた、私は。」

 

【EXルーミア】

「お前は本当に人間か?」

 

【裕也】

「何言ってやがる。今は人間や妖怪何て関係ない、俺は、皆を守りたいただの医者だ!覚えておけ!」

 

【EXルーミア】

「なるほど、なら私もそれに答えなければいけ無いな。・・・・私の名前は、ルーミア、この姿だとこう言われているよ。EXルーミアってな。」

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