【優曇華】
「裕也、裕也は如何した!」
【ルーミア.大人】
「・・・・・」
【優曇華】
「答えろルーミア!」
【ルーミア・大人】
「・・・・殺した。」
【優曇華】
「な・・・・に・・・・?」
【ルーミア・大人】
「だから・・・・殺した・・・・私が・・・・この手で。」
【優曇華】
「き・・・・さま・・・・!」
優曇華は怒りをあらわにして、殺気を出しながらルーミアを睨み付けた。
【ルーミア・大人】
「ほう、中々だが・・・・その程度か?」
【優曇華】
「ひっ!」
優曇華はルーミアが出す殺気に怯え、後ずさった。
【ルーミア・大人】
「なんだ?口先だけか?野兎。なら・・・・その女をよこせ・・・・それとも・・・・
死んでからにする?」
【女】
「ひっ!た、助けてよ!私を見捨てないでよ!彼奴見たいに死んでも守りなさいよ!か、金ならいくらでも出すわ!だ、だから!あんたと同じ化け物何だから!?」
【優曇華】
「は?」
優曇華は疑問に思った。
【優曇華】
「・・・・(如何してこの女は、ルーミアに狙われている?確かにルーミアは人喰いだ、だが、ある日から人を食べ無くなったらしい。そのルーミアが、人を意味無く食べる何てあり得るのか?・・・聞いて見るか)」
【女】
「何とか言いなさいよ!化け物!」
【優曇華】
「・・・なあ、ルーミア、何でこの女を狙っているんだ?教えてくれないか?」
【女】
「私を無視しないでよ!この!化け物!」
【ルーミア大人】
「・・・・良いだろう。教えてやる。如何してこの女を狙うか。」
ルーミアはゆっくり話し始めた。
【ルーミア・大人】
「あれは、少し前起きた事だ。私が暇を潰せるのを探している時だ。」
数時間前
【ルーミア】
「ひ~ま~な~の~だ~。」
ルーミアはいつも通りにフラフラしていた。その時、一人の女がルーミアの目に入った。
【ルーミア】
「そーだ!少し驚かすのだー♪」
ルーミアは嬉しそうに女の所に行った。
【女】
「確か、この辺りに。」
【ルーミア】
「がお~♪た~べ~ちゃ~う~ぞ~☆」
【女】
「ふふ、見つけた。この子の・・・・を手に入れたら、私も。」
女はボソボソと話していた。ルーミアは聞こえなかったと思い言い直した。
【ルーミア】
「がお~♪た~べ~ちゃ~う~ぞ~☆」
【女】
「ねえ?ルーミアちゃん?こっちに来てくれない?」
【ルーミア】
「? 如何したのだ~?」
ルーミアは何の疑いも無く、女に近付いた。
【ルーミア】
「きたぞ~?如何したのだ~?」
【女】
「ええ、ちょっとね!」
【ルーミア】
「かっ・・・・は・・・・何を?」
女はルーミアが油断していた所に・・・・漆黒の剣を胸に刺した。ルーミアは血を出しながら・・・・地面に倒れた。そして女はルーミアの髪飾り・・・・封印の札を取った。
【女】
「安い仕事ね。たかが小娘の札を取れば良いって、しかも、それだけじゃなく、この剣までくれるなんて、本当に良い仕事を見つけたわ。それじゃあ、バイバイ、化け物。」
【ルーミア?】
「まて。」
【女】
「なあに?また、刺されたいわけ?それじゃあ・・・・何回でも・・・・刺してあげるわよ!」
女はルーミアに刀を振り下ろしたが、今度ルーミアは片手で受け止めた。
【女】
「え!?何で!さっきは!」
【ルーミア?】
「私は・・・・ただ・・・・寝ていたいがけなんだがな?貴様か?人間、私を目覚めさしたのは。」
【女】
「ひっ!だ、誰よ!?さっきのチビは!?それに貴様は何者なの!?」
【ルーミア?】
「私か?私は私だ。それ以上でも無い。・・・・私の眠りを醒ました代償は高いぞ?覚悟をしろよ・・・・人間。」
女はルーミアがだす殺気に怯えながら逃げた。
【ルーミア・大人】
「・・・・・静かに・・・・ただ・・・・ただ・・・・それだけなのに。」
ルーミアは呟きながら女を追いかけて行った。
★
【ルーミア・大人】
「と、言う事があってな。分かっただろう?その女は自分の為なら他は如何でも良いって思ってる馬鹿な女だ。・・・・生きる価値は無い。」
【女】
「た、助けてよ!ねえ!?」
【優曇華】
「・・・・なるほど。・・・・それじゃあ・・・・如何して・・・・裕也を殺したの?」
優曇華は声を震えながら言った。
【ルーミア・大人】
「悔しいか?悲しいか? 目の前で殺した私が憎いか?だが、それはお門違いだ。貴様が怯え後ずさったから、彼奴がお前の代わりに行ったんだ。憎むなら、お前自身を憎め。」
優曇華はギリリと歯を噛んだ。
【ルーミア・大人】
「分かったらそこをどけ。脱走兵。」
【優曇華】
「・・・やだ。」
【ルーミア・大人】
「何?」
【優曇華】
「嫌だって言ってんのよ!ルーミア!」
幻波「赤眼催眠(マインドブローイング)」
優曇華はスペルカードを出した。
【ルーミア・大人】
「ぐ・・・・が。」
【優曇華】
「どうだ、上手く歩く事も出来無いでしょ?」
優曇華は笑いながら言った。だがルーミアはさっきまで苦しそうにしていたが、数分でおさまった。
【ルーミア・大人】
「ふむ、なるほど、これは精神の破壊だな。中々危険な能力だな。・・・私も本気で行こう。」
闇付「眩む視界」
【優曇華】
「うぐ!目が。」
【ルーミア・大人】
「どうだ?闇の感覚は?何も見え無いだろ?さあ・・・・如何する?」
【優曇華】
「く・・・・目が、見えない。」
【ルーミア・大人】
「行くぞ。」
ルーミアは素早く優曇華の懐に入り3回パンチを入れ、弾幕を丸め固めた黒い玉を中に打ち込んだ。
【優曇華】
「が・・・・は・・・・うぐ・・・あ・・・」
優曇華は数メートル吹っ飛んだが、上手く体制を立て直した。だが、直接食らったから腹を抱えていた。
【ルーミア・大人】
「どうだ?闇の力を受けた感覚は?」
【優曇華】
「げほ!がは・・・・はあ・・・・はあ・・・・滅茶苦茶よ!くそ!」
優曇華は傷だらけだったが、ルーミアを睨みつけた。
【ルーミア・大人】
「ほう、私との実力差を感じたはず。なのに立ち向かうのか?何故?逃げれば良い、その女を私に渡して、如何した?脱走兎。」
【優曇華】
「もう、やなのよ。逃げるのは、許してくれた師匠の為にも、私を見捨てないでくれた姫様を、悪戯をして励ましてくれた仲間の為にも、そして、会って間もない私の心配してくれた・・・・居候の為にも!逃げる訳には行か無い!」
赤眼「望見円月(ルナティックブラスト)」
優曇華から、大量の銃弾が現れそれが、不規則に散弾銃見たいにルーミアに向かってうち放たれた。
【ルーミア・大人】
「ち!舐めるな!小娘!」
闇符「ダークサイドオブザムーン」
【優曇華】
「な!?私の弾幕が闇の中に取り込まれて行く!?いや!まだまだ!」
【ルーミア・大人】
「な!ぐうっ!」
優曇華が手に溜めておいた弾幕がルーミアが出した闇の中を抜け、ルーミアの肩に当たった。
【優曇華】
「どうだ!ルーミア!」
【ルーミア・大人】
「ぐ・・・・さ、最後に聞かせてくれ。如何してお前はそんなに頑張る。」
【優曇華】
「認めてくれた姫様達の為にも、今はもういない、会って間もない私を守ってくれた!だから!私は頑張るんだ!」
【ルーミア・大人】
「そうか・・・・おーい、もう出てきて良いぞー。」
【優曇華】
「は?」
【裕也】
「よ!優曇華。」
【ルーミア・大人】
「成功だな。」
【裕也】
「ああ、そうだなルーミア。」
【優曇華】
「な、な、な、なんじゃそりゃー!」
【女】
「ひっ!お前もあの化け物の仲間か!た、助けてー!」
そう言うと女は走って逃げて行った。
【ルーミア・大人】
「貴様!まて!」
【裕也】
「追うなルーミア!」
【ルーミア・大人】
「っ・・・・!」
裕也の言葉で立ち止まったルーミアは、走って行く女を見逃した。
【ルーミア・大人】
「何故だ裕也。何故見逃したんだ?彼奴はお前の仲間を馬鹿にした女だぞ。」
【裕也】
「なあ、優曇華?聞きたい事があるんだが。」
【優曇華】
「なによ。」
【裕也】
「はは、怒るなって、謝るから。」
【優曇華】
「たく。で?なんなのよ。」
【裕也】
「ああ、人里の方角はどっちだ。」
【優曇華】
「方角?それならここから北北西にって!もしや!?」
【ルーミア・大人】
「・・・・ふむ。」
【裕也】
「そう。あそこに里が見えるし、方角も一緒だ。だからあの女は人里に向かったって言う事になる。それを妖怪のルーミアが行ったら、攻撃されるかもしれない。だから、待って貰ったんだ。ルーミア。」
【ルーミア・大人】
「なるほど。だが、如何する?あの女はきっとお前達の事を人里に言うぞ?悪くな。」
【裕也】
「大丈夫。優曇華、いつから人里で薬を売ってる?」
【優曇華】
「え?ん~、一年位かな~。」
優曇華がそう言うと裕也は少し笑いながら言った。
【裕也】
「なら大丈夫だ。安心して良いだろう。」
【ルーミア・大人】
「何故だ?」
【裕也】
「一年も優曇華達の薬に世話になっているんだろ?だったら、違うって直ぐに分かるはず。だから大丈夫だって言ったんだ。な!優曇華。」
今度は優曇華を見てニカッと笑った。それに優曇華は。
【優曇華】
「(どきっ!)べ、別に。そうよね!うん!」
【裕也】
「? まあ、良いか。とにかく、そう言う訳だから待っててくれないか?代わりに俺らが言ってくるから。」
【ルーミア・大人】
「分かった。だが、私もついて行く。」
【裕也】
「何故?きっと、襲われるぞ?」
【ルーミア・大人】
「いや、気になってな。」
【裕也】
「そうか。よし!行こう!人里へ!!」