「行くぞ!」
そう言って、裕也は駆け出した。
「ふ!」
早苗は弾幕を出して裕也に向かって打った。
「くそ!」
そう言って裕也は弾幕をよける為に、横に飛んだ。
「今だ!出ろ!弾幕ー!」
ブレスレットをした手を早苗に向けた。すると、手から弾幕が展開して、早苗に向かって放たれた。
「な!普通の人間が弾幕を打った!いや、幻想入りした人ですね。幻想入りした人は、弾幕を使える者もいたそうですから、きっとそうです。」
一瞬驚いた早苗だったが直ぐに冷静を取り戻した。
「今度はこっちから行くわよ!」
奇跡「神の風!」
早苗はスペルカードを出して、言ったすると、強い風が現れ裕也と周りを巻き上げ、下に叩きつけた。
「かは!ぐう!」
裕也は一瞬息が止まったが、すぐもちなをした。
「げほ、げほ、はあ、はあ、」
「おや?これで終わりですか?私に説教をしたのに、対した事ありませんね。」
「ぐぞ!まだだ!」
「はあ~、まだわからないのですか?貴方じゃあ弱すぎて相手にならない。」
「勝手に決めるな、まだやれる。」
そう言って裕也は弾幕を打った。
「ふ!や!とう!」
早苗は弾幕を全部よけたその時。
「今だ!」
裕也は自分の真下に弾幕を打った。すると、衝撃波を利用して、裕也は空を飛んだ。
「何ですって!」
早苗もこれには驚いてよけるのを忘れた。その隙を裕也は見逃さなかった。
早苗の頭を押さえて、落下する速度を利用して、地面に叩きつけた。勿論驚いてよけるのを忘れた早苗は顔から地面に叩きつけられた。
「ぐは!」
「まだまだ!」
裕也は、体制を崩した早苗に追い討ちをした。
「ぐ!」
大量の弾幕を食らった早苗は大ダメージを受けた。
「どうだ!」
「げほ、やりましたね!本気でいきます。」
「え?」
開海「海が割れる日!」
何も無い所から海が出て来てその海に裕也は、飲み込まれた。
「ごぼ、がぶげごが。」
(このままだとヤバイ何とかしないと)
「がぼぐが?」
(でもどうする?)
「降参するなら許してもいいですよ?」
「ばべが、でぼでぶじだが」
(誰が、でもどうするか。)
「さあ、如何しますか。このままだと死にますよ?」
「ごぶだ!」
(そうだ!)
裕也は、ブレスレットをしている手を自分に向け弾幕を打った。
「ぐぼ!」
裕也は、強い衝撃と共に海から出た。
「な!貴方は馬鹿ですか!死ぬつもりなんですか!?」
「げほ、げほ、俺は死なない、お前に命の大切さを教えて、生きる為に死なない!」
「如何して、貴方は妖怪の為にそこまで出来るのですか!」
「如何して、それは友達だからだ!友達を助けるのに、説明なんてない!そうだろ!?」
「それは人間です!人間だけの話です!」
「そんな事は無い!それだったら俺が証明してやる!妖怪とも人間とも、ありとあらゆる物と友達になってやるよ!お前ともだ!だがまず、お前を倒す!」
「なら!私に見せて下さいよ!私を倒して、証明して下さい!」
「ああ、お前に見せてやる!」
その時。裕也のポケットが急に光った。
「な、何だポッケが光っている?」
裕也はポケットの中を見たら、紅楼夢から貰ったスペルカードが光っていた。
「スペルカード!何で貴方がもっているの!」
「紅楼夢、手伝ってくれるんだな、よし!行くぞ!」
「や、ヤバイ防御を。」
血符「針棘の山!」
裕也がそう言うと、大量の針や、棘が山のようになって、早苗を襲った。
「ぐが!ぎい!ぐう!」
「どうだ!」
「く、そ。」
早苗は倒れた。
「やったか?ってヤバイ!」
裕也はそう言うと、早苗を治療した。
「ヤバイ、二人とも早く医者に見せないと!ん、ここは竹林と言う訳は永遠亭がある!そこに急ごう!」