チート過ぎる主人公が幻想入り   作:九流トキオ

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永遠亭3

「ぐ!重い。何だ?」

 

裕也は目を開いた、いや、開いてしまった。其所に居たのは、上半身裸の男が乗っかっていた。

 

「ぎ、ぎゃゃゃー!!」

 

裕也の悲鳴が永遠亭に響いた。

 

「な、何だ!お前は!」

 

「うん?やあ、おはよう。いい朝だね。」

 

「いい朝じゃねえ!お前あれか!?残念なイケメンか!?てかまず!服を着ろー!!」

 

「はっはっは、いいじゃないか!さあ!語り合おう!体の奥底まで!ビンビンにぃー!」

 

「ぎゃゃー残念なイケメンじゃねえー!イケメンな変態だー!誰か!誰か助けてー!喰われる、喰われるー!」

 

「はっはっは、あっはっはっは!さあ!さあ!さあ!ヤろうじゃないか!」

 

「だ、誰かー!や、やめ、く、来るなー!」

 

「ふふふ、もう逃げれないよ。俺は男に飢えているんだ!やっと見つけた男!逃がす訳無いじゃないか!」

 

「ぎゃゃゃー!畜生ー!この!いい加減にしろー!」

 

「ぐふ!いいパンチだd」

 

そういい男は倒れた。

 

「はあ、はあ、何だったんだ?一体。」

 

「大丈夫ですか!?」

 

其所に優曇華が現れた。

 

「て!また貴方ですか!」

 

「優曇華こいつ知ってるのか?」

 

「ええ、この伸びている男は、女になる程度の能力を持っている、新城一馬よ。」

 

「何だその能力は。」

 

「言葉道理の意味です。」

 

「ほら、起きて下さい、一馬。」

 

「ぐ!いたた。ん?おお!優曇華じゃないか!如何した?」

 

「如何したじゃありませんよ。」

 

「・・・」

 

「さっきは済まなかった、久々の男でつい。だからそんな怖い顔しないでよ。」

 

「はあ、もういい。優曇華?もう朝食だろ?行くか。」

 

「あ、はい。」

 

優曇華と共に居間に行こうとした時。

 

「なあ、お前!」

 

「はあ~。何だ・・・っ!」

 

裕也は驚いた何故なら其所に居たのは、さっきの変態イケメンじゃなくて

腰まである綺麗に整えられた髪、そして誰でも振り向くであろう、美人な女の人が其所に居た。

 

「な!お、お前!」

 

「おやおや?鼻の下が伸びているぞ~」

 

「く!お前な!」

 

「にゃはは!冗談冗談。これで許してくれたかい?裕也君。」

 

「く!」

 

「はあ~、馬鹿な事をやってないで行きますよ。裕也さん。一馬。」

 

「おう!今行く!あ!それから裕也って言ったか。」

 

「何だ」

 

一馬は手を出しこう言った。

 

「これから宜しくな!」

 

「! ああ、こちらこそよろしく一馬。」

 

握手を交わした。

 

「ふう、いい所悪いけど、服を着なさいよ。」

 

「大丈夫男にもどればいい(キリ」

 

そんな話をしながら居間についた。そこには、先に来て居た永琳とてゐそれから綺麗な女性が居た。

 

「優曇華遅いわよ~。」

 

「すいません、姫様。」

 

「まあまあ、いいじゃないですか。輝夜さん。」

 

「一馬知っているのか?」

 

「ん、ああ、この人はこの永遠亭の主蓬莱山輝夜って人だ。」

 

「あら、貴方が永琳が言ってた子なの」

 

「はい。姫様。」

 

「ん、ちょっと待ってくれ。永琳、こいつはなんでいるんだ?」

 

「それはね。」

 

「いや、永琳さん。自分で説明しますよ。」

 

「そう。」

 

「ちょっと待ったー!」

 

「ど、どうしたんですか姫様!」

 

「そんな事より!朝飯よ!朝飯。」

 

「いやいや!輝夜さん!自分の紹介をさせて下さいよ!」

 

「うるさい!残念な変態!私はお腹が空いたのよ!」

 

「ざ、残念な、変態?いやいや!それはひどいじゃないですか!?この!ヒキニート!」

 

「違う!私はちょっと動くのがキツイからただ、部屋に籠っているだけだ!けしてヒキニートでは無い!」

 

「それをニートって言うんですよ!この!ニートの中のニート、THEニートofキング。」

 

「何よ!変態行為しかしない変態が!」

 

「違う!俺はただ曲者が来ない様に下着とか、風呂場を覗いているだけだ。断じて変態では無い!仮にも変態だとしてもそれは、こよなく女子を愛する紳士だ!」

 

「鏡を見て言いなさいよ!紳士?違うわね!一馬!貴方は紳士装っているただの変態よ!それに比べて私はただ出る用事がないから出ていないだけ、だから!けして!ニートでは無い!」

 

「は!お前こそ、パソコンするので忙しいと言ってなんにもしないだろうが!これをニートと言わずとして何がニートだ!」

 

「うっさい!この痴漢!」

 

「何だと!このニート!」

 

「何ですって!このちかn」

 

ブチ

 

「え?」

 

「やば。」

 

「ふ、ふふ、ふふふふ。姫様、一馬こっちに来て下さい。」

 

「い、いや~、輝夜さん先に行って下さいよ。」

 

「ま、またまた。一馬貴方が先よ。」

 

「早く、来なさい?フタリトモ。」

 

「輝夜さん。」

 

「ええ!一馬!」

 

「逃がしませんよ。」

 

「な、なに!回り込まれた!」

 

「くっ!・・・今だ!」

 

「甘い。」

 

隙を見て逃げようとした一馬だったが。読んでいたのか永琳は一馬の首を掴んだ。

 

「まずヒトリ」

 

「首!、首が締まってます!永琳さん首がー!」

 

「一馬、貴方の犠牲は忘れないわ。それじゃあ!」

 

「あ、くそ!まて俺を置いていなないでくれ~!」

 

「逃げようとしても無駄ですよ姫。」

 

「え?」

 

何時の間にか輝夜の襟首を掴んでいた永琳。それに輝夜は。

 

「あ!ちょっと話し合いましょう!ね!永琳。」

 

「ええ、隣でじっっくりと。」

 

「誰か!助けてー!」

 

そんな二人を抱えて永琳は隣の部屋に入って行った。

 

「ちょ!ま!ぎゃゃゃゃー!ぐぼあ!

ま!アーーーー!!!」

 

「ちょと、まって、永琳冗談よね?そ、そんな物使ったら!」

 

「グッバイ」

 

「き、きゃゃゃゃゃー!」

 

二人の悲鳴が部屋から数分聞こえたあと、所々血まみれな永琳が其所にいた。

 

「し、師匠、死んでないですよね?」

 

それに永琳は、ニッコリ笑いながら。

 

「大丈夫。死んでいたとしても、私が蘇らせるから。」

 

「で、でも。」

 

「優曇華?私の言う事がきけないの?」

 

「い!いいえ!滅相も御座いません。」

 

「そう。ほら、裕也も座って。」

 

「ああ、わかった。」

 

「それでは。頂きます。」

 

こうして、永遠亭の朝が過ぎて行った。

 

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