「ぐ!重い。何だ?」
裕也は目を開いた、いや、開いてしまった。其所に居たのは、上半身裸の男が乗っかっていた。
「ぎ、ぎゃゃゃー!!」
裕也の悲鳴が永遠亭に響いた。
「な、何だ!お前は!」
「うん?やあ、おはよう。いい朝だね。」
「いい朝じゃねえ!お前あれか!?残念なイケメンか!?てかまず!服を着ろー!!」
「はっはっは、いいじゃないか!さあ!語り合おう!体の奥底まで!ビンビンにぃー!」
「ぎゃゃー残念なイケメンじゃねえー!イケメンな変態だー!誰か!誰か助けてー!喰われる、喰われるー!」
「はっはっは、あっはっはっは!さあ!さあ!さあ!ヤろうじゃないか!」
「だ、誰かー!や、やめ、く、来るなー!」
「ふふふ、もう逃げれないよ。俺は男に飢えているんだ!やっと見つけた男!逃がす訳無いじゃないか!」
「ぎゃゃゃー!畜生ー!この!いい加減にしろー!」
「ぐふ!いいパンチだd」
そういい男は倒れた。
「はあ、はあ、何だったんだ?一体。」
「大丈夫ですか!?」
其所に優曇華が現れた。
「て!また貴方ですか!」
「優曇華こいつ知ってるのか?」
「ええ、この伸びている男は、女になる程度の能力を持っている、新城一馬よ。」
「何だその能力は。」
「言葉道理の意味です。」
「ほら、起きて下さい、一馬。」
「ぐ!いたた。ん?おお!優曇華じゃないか!如何した?」
「如何したじゃありませんよ。」
「・・・」
「さっきは済まなかった、久々の男でつい。だからそんな怖い顔しないでよ。」
「はあ、もういい。優曇華?もう朝食だろ?行くか。」
「あ、はい。」
優曇華と共に居間に行こうとした時。
「なあ、お前!」
「はあ~。何だ・・・っ!」
裕也は驚いた何故なら其所に居たのは、さっきの変態イケメンじゃなくて
腰まである綺麗に整えられた髪、そして誰でも振り向くであろう、美人な女の人が其所に居た。
「な!お、お前!」
「おやおや?鼻の下が伸びているぞ~」
「く!お前な!」
「にゃはは!冗談冗談。これで許してくれたかい?裕也君。」
「く!」
「はあ~、馬鹿な事をやってないで行きますよ。裕也さん。一馬。」
「おう!今行く!あ!それから裕也って言ったか。」
「何だ」
一馬は手を出しこう言った。
「これから宜しくな!」
「! ああ、こちらこそよろしく一馬。」
握手を交わした。
「ふう、いい所悪いけど、服を着なさいよ。」
「大丈夫男にもどればいい(キリ」
そんな話をしながら居間についた。そこには、先に来て居た永琳とてゐそれから綺麗な女性が居た。
「優曇華遅いわよ~。」
「すいません、姫様。」
「まあまあ、いいじゃないですか。輝夜さん。」
「一馬知っているのか?」
「ん、ああ、この人はこの永遠亭の主蓬莱山輝夜って人だ。」
「あら、貴方が永琳が言ってた子なの」
「はい。姫様。」
「ん、ちょっと待ってくれ。永琳、こいつはなんでいるんだ?」
「それはね。」
「いや、永琳さん。自分で説明しますよ。」
「そう。」
「ちょっと待ったー!」
「ど、どうしたんですか姫様!」
「そんな事より!朝飯よ!朝飯。」
「いやいや!輝夜さん!自分の紹介をさせて下さいよ!」
「うるさい!残念な変態!私はお腹が空いたのよ!」
「ざ、残念な、変態?いやいや!それはひどいじゃないですか!?この!ヒキニート!」
「違う!私はちょっと動くのがキツイからただ、部屋に籠っているだけだ!けしてヒキニートでは無い!」
「それをニートって言うんですよ!この!ニートの中のニート、THEニートofキング。」
「何よ!変態行為しかしない変態が!」
「違う!俺はただ曲者が来ない様に下着とか、風呂場を覗いているだけだ。断じて変態では無い!仮にも変態だとしてもそれは、こよなく女子を愛する紳士だ!」
「鏡を見て言いなさいよ!紳士?違うわね!一馬!貴方は紳士装っているただの変態よ!それに比べて私はただ出る用事がないから出ていないだけ、だから!けして!ニートでは無い!」
「は!お前こそ、パソコンするので忙しいと言ってなんにもしないだろうが!これをニートと言わずとして何がニートだ!」
「うっさい!この痴漢!」
「何だと!このニート!」
「何ですって!このちかn」
ブチ
「え?」
「やば。」
「ふ、ふふ、ふふふふ。姫様、一馬こっちに来て下さい。」
「い、いや~、輝夜さん先に行って下さいよ。」
「ま、またまた。一馬貴方が先よ。」
「早く、来なさい?フタリトモ。」
「輝夜さん。」
「ええ!一馬!」
「逃がしませんよ。」
「な、なに!回り込まれた!」
「くっ!・・・今だ!」
「甘い。」
隙を見て逃げようとした一馬だったが。読んでいたのか永琳は一馬の首を掴んだ。
「まずヒトリ」
「首!、首が締まってます!永琳さん首がー!」
「一馬、貴方の犠牲は忘れないわ。それじゃあ!」
「あ、くそ!まて俺を置いていなないでくれ~!」
「逃げようとしても無駄ですよ姫。」
「え?」
何時の間にか輝夜の襟首を掴んでいた永琳。それに輝夜は。
「あ!ちょっと話し合いましょう!ね!永琳。」
「ええ、隣でじっっくりと。」
「誰か!助けてー!」
そんな二人を抱えて永琳は隣の部屋に入って行った。
「ちょ!ま!ぎゃゃゃゃー!ぐぼあ!
ま!アーーーー!!!」
「ちょと、まって、永琳冗談よね?そ、そんな物使ったら!」
「グッバイ」
「き、きゃゃゃゃゃー!」
二人の悲鳴が部屋から数分聞こえたあと、所々血まみれな永琳が其所にいた。
「し、師匠、死んでないですよね?」
それに永琳は、ニッコリ笑いながら。
「大丈夫。死んでいたとしても、私が蘇らせるから。」
「で、でも。」
「優曇華?私の言う事がきけないの?」
「い!いいえ!滅相も御座いません。」
「そう。ほら、裕也も座って。」
「ああ、わかった。」
「それでは。頂きます。」
こうして、永遠亭の朝が過ぎて行った。