緋弾のアリアに転生したら危険な姉から逃げないといけなくなりました。 作:レイアメ
学校の試験で、五つも受けることに。
楽しい、楽しい学校生活。今日もいっぱいの友達が僕を待ってる!
なんて思ってた時代が俺にもありました。
◇◇◇
友達できるかな?なんて子供っぽい考えをしながら、ルンルン気分で学校に行ったら...
―簡易回想―
「おっはっよー!」
「ひッ!」
「(’・ω・‘)」
―簡易回想終了―
だいたいこんな感じだった。何か視線を感じてそっちを向くと顔そらされるし、話しかけたらどもるし、俺嫌われてんのかな。
もしそうならなんでだよ。何で俺嫌われてんの?つーか友達とか言えるのレキぐらいだわ。いやそう思ってるのは俺だけとかだったりしたら...。はは、ボッチですね。分かります。
・・・・チックショーーー!!!
って夕焼けに向かって叫びたい。いやマジで叫ぶことはしないけど。そんなんしたらガチで引かれるわ。
はあ、昼飯食うか。
◇◇◇
いつもの屋上で手作りの弁当を一人で食ってたら、毎度毎度違う方法で来る手紙がいきなり目の前に出て来た。これが来ると毎回毎回、面倒なことが起こるから嫌なんだよな。・・・・読むか。
○○○
やっほー。ボッチ生活どうですか?同情なんかしませんが、まあまあの学校生活だね。今回の依頼だ。任務表に貴方あてにあると思いますので、きちんと受けてね。受けなかったら、分かりますね。健闘祈ってるよ。
○○○
学校でボッチだわ、何かディスられてるし、勝手に依頼受けることになってるし、散々だわ。同情くらいしろよ。
勝手に退学してやろうか、いやそんなことしたら強制で何かの罰を受け、戻されるのが落ちだわ。ほんとに何で学校なんかに行かないといけないんだよ。あーマジでダリィ。
えーと依頼、依頼っと。・・・・これか。何か受けたくねえな、あきらかやばそうだし。
『西区 武装化テロ集団の制圧 ‘
はは、冷汗が止まんねえ。‘
俺がアリスに名前を考えた理由をアリスに教えたことがある。絵本も一緒に読み聞かせたりした。だからこの組織の名前を聞いたときすぐに分かった。これはアリスが作ったもんだと。アリスが言うと可愛らしくなるが、追いかけてきた大の大人が言うと鳥肌立つくらいキモかった。
そんなわけで、関わりたくなかったんだが(二つの意味で)受けないとどんな罰があるか分からないし。というか俺は今、尋問科なんだけど。そこはなんとかしてくれんのか?まあ、どの道受ける以外の選択しはないんだろうな。
ああ、学校やめてえ。
◇◇◇
―――レキSide―――
古明地燐さん。彼が立てた噂が数多く存在する。
曰く、ある組織を一人で壊滅させた。
曰く、姿を消す超能力を持っている。
曰く、とある国で最強の傭兵だった。
曰く、曰く、
そんな噂が立って彼はかなり有名だ。それだけに彼はかなり避けられてる。別に嫌われているわけではないが男子からは尊敬と畏怖と嫉妬の視線を、女子からは好意と羨望の視線を向けている。しかし誰も近寄らないし、近寄れない。彼が放つオーラ、雰囲気がそうさせるのだ。
彼は常に一人でミッションをこなす。まるで必要ないと言わんばかりに。そんな彼が先程私にミッションを手伝ってほしいと頼ってきたのだ。あり得ない。まずそう思った。彼が一人で無理だと判断したミッションに私なんかが行って足を引っ張らないか、そんな不安が湧き出る。
しかし彼は言った。「お前だから頼ったんだよ」と。
ならば私は彼のために、そして彼と交わしたあの
―――レキSideEND―――
◇◇◇
ああ、良かった。レキが依頼を受けてくれて。正直言ってあの量は一人ではしんどい。狙撃手がいると楽になる。それに一人であいつらを倒すために行くとかマジで嫌だ。いい年したおっさんが‘
そういえばレキが最後に言って約束ってなんだろ?なんか似たような思い出が有るような、無いような。
どっちにしろ別の約束だったら恥ずいし聞くのはやめよ。ああ~明日は行かないといけないのか。嫌だな~。
その後結局、レキに連れて行かれミッションを受けることに。