ラブライブ!に+1。 作:緋夏
とりあえず頑張りました。
「あ、あのね…。。。」
僕は打ち明けることを決意し、屋上で座って話を始めた。
「僕は前の学校でファーストライブのために、友達と準備をしてたんだ。」
「うんうん」
ことりちゃんは淡々と話す僕をなだめるように相槌をうつ。
「そして…準備中…友達と喧嘩になったんだ。その時…結構高い舞台から友達が落ちちゃったんだ…。。僕は助けようと手を差し出したけど友達は握ってくれなくて…。。」
多少嗚咽混じりに話す僕を海未ちゃんは撫でてくれている。この話はとっても辛い…。ひとりでいるときもたまに…泣いちゃうくらいだ。
「友達は頭を打って脳震盪を起こしたんだ…。。。救急車の音が聞こえた時に僕は怖くなって…逃げたんだ…。それから親に頼んで音乃木坂学院に転入したんだ…。」
「そうなんだ…。。」
穂乃果ちゃんは思い詰めた表情をしている…。
「だから…スクールアイドルは…。。。」
「それは違うんじゃない?」
不意に穂乃果ちゃんが立ち上がる。
「どうしてスクールアイドルを始めたいと思ったの?どうして、その友達と始めたいと思ったの?」
「…?スクールアイドル…に…なりたいって…思ったから…。。」
「じゃあなるべきじゃないの?その友達に謝るためにも、亜梨寿ちゃんの為にも…。きっと、その友達は怒ってなんてないよ?」
…!…そっか…僕…まだ謝ってなかった…。。。きっと…怒らないよね?また、スクールアイドル始めても…応援してくれるよね…!
「…僕…やる!スクールアイドル…始めたい!」
僕はなにかが吹っ切れた。
「本当ですか!?…私は反対です。さぁ、案内を続けましょう。この話は終わりです。」
海未ちゃんはもういきますよ。と言い捨てて先に行ってしまった。
「物語はここからだとゆうのに…。。。」ボソッ
僕は誰にも聞こえないような小さな声で言い捨て、屋上を後にした。
「海未ちゃん…。。。」
ーーーーー
一通り案内してもらって、また屋上にたどり着いた。
「やっぱり…海未ちゃん…。。。」
海未ちゃんはさっきから必要以上に話さなくなった。
キーンコーンカーンコーン
「あっ!チャイムなったし!教室戻ろっ?スクールアイドルの話は、もう終わりっ!ねっ?」
僕はそう告げると走って教室へ向かった。暗い空気は少し苦手な方だ。。
「そうね…戻ろ?穂乃果ちゃん、海未ちゃんっ!」
ー昼休み 屋上
「いちっ!にっ!っきゃっ!」ドスッ
「はわわ!大丈夫!?」
僕と穂乃果ちゃんは海未ちゃんがだめでも2人でもやろうってことになり、練習している。
穂乃果ちゃんは少し慣れないようで、足を絡ませ転んだり、振り付けを間違えたり…。。。
「大丈夫っ!続けて!」
「うん!」
「いちっ!にっ!」
穂乃果ちゃんは真面目に振り付けを覚えた。といっても、コピーなんだけど…
「腕はもっと大きく!!はいっ!」
僕達は汗だく。。。早く風呂に。。。
「まだまだだよっ!!」
スクールアイドル…。今度こそ成功させる!
ーー
影でことりと海未はこっそり練習を眺めていた。
コソコソ
『見て?頑張ってるよ?』
『私はやりません…。』
『…そっか。私は、穂乃果ちゃんに振り回されるの…結構好きだな。』
『私は毎回大変な目にあってます!』
『んー…でも。後悔したこと、あった?』
『…!…。。』
ーー
「いち!にっ!わぁっ!ぃたた…。。」
穂乃果ちゃんはまた転んでしまった。痛そうw←
「ほら、穂乃果はいつもそうです。いつも無茶苦茶なんです。」スッ
海未ちゃんは穂乃果ちゃんに手を差し延べると穂乃果は起き上がった。
「海未ちゃん…。。」
「…だからいつも、私やことりでは絶対に行けない所、見えない物に穂乃果は連れていってくれるのです!だからまた!連れていってください!」
…てことは…!?
「私も、やります!スクールアイドル!」
「「やったあああああ!!」」
「んー…4人かなっ!私もやるもんっ!」
ことりちゃんがにこっと笑った。
「ことりちゃん!」
「これで4人だねっ!やったっ!」
穂乃果ちゃんは嬉しそうに笑った。
「あ、あのさ…僕…えと…穂乃果…ことり…海未…って…呼び捨てで呼んでいいかな?///」
な、仲良くなりたいもんね…!
「「「もちろん!(です!)」」」
こうして、音乃木坂学院のスクールアイドルは始動した。
鈍感のほうの執筆は少し休みます。理由としては活動報告の方をごらん下さい。