異世界旅行しながら俺だけのハーレム作ってやるぜ! 作:ビビりサンシャイン
「あー暇だー」
すごく暇だーなんか、することないかな
「暇そうにしてるのね」
いきなり後ろから声がかかった、今日は俺以外いないはずなのに誰だ?
俺は後ろを向いてみた
「女神様‼︎」
そこには謎のお姉さんこと女神様がいた
「こんにちは、今日はあなたにしてもらうことがあるのできました」
「えっと何をすればいいんだ?」
「あなたには1日だけ元の世界に帰ってもらいます」
は? 何言っちゃってんの?この人
「…………………だが、断る」
絶対に家にだけは帰りたくない
「そう言うと思っていたわ、でも拒否権はないわ、他の四人には声をかけてあるから」
ならなぜ聞いた
急に扉が開いた
そこにはルーシィ、ウェンディ、美琴、操祈がいた
「なんで美琴と操祈までいるんだよ」
「今回彼女達には、体験版的な感じであなたに同行してもらうことになりました」
「そういうわけだから」
と美琴は言う
「今回はよろしくねぇ」
と操祈は言う
「それじゃあ、いってらっしゃい〜」
女神様がそう言うとまた穴が出てきた
「俺は帰りたくなーい!!」
叫んでも無駄だと分かっていたが叫ばないと落ち着かなかった
「痛った!………みんな大丈夫か?」
「大丈夫です、それよりここは?」
ウェンディが言う
俺は周りを見渡してみる
「ここ、俺の家の前だ………」
俺の目の前にはかなり大きい屋敷があった、まあ俺の家なんですけどね
「真希の家ってこんな大きな家に住んでたの!?」
美琴は驚いている
「でかいですね〜」
ウェンディも驚いている
まあルーシィと操祈りは驚いてないみたいだけど
「おぉ、帰ってきたのか駄作」
この嫌な声には聞き覚えがある
「………………」
俺は声に振り返る
「久しぶりだな、隼人」
そこには、俺の兄隼人がいた
「なんだなんだ? 駄作のくせに女を四人も連れてんのか〜?」
嫌な目つきで隼人はみんなを見る
「おい、父さんと母さんは?」
俺は隼人に聞く
「家の中にいるぞ、それよりお嬢さん方こんな駄作といたってつまんないだろ俺と一緒に遊ばないか?」
いつも通りのナンパの方法じゃんか、しかもこいつ無駄にイケメンだから…………ルーシィ達もついていくんだよな…………いつも通りだよな………
「それじゃあ、俺は先に家に行ってるから……」
俺は今にも泣きそうだった
「待って、私は真希と一緒に行くわ」
ルーシィが言う
「私もです!」
ウェンディも言う
「私もよ」
美琴も言う
「私もよぉ」
操祈も言う
「え、いや本当に来るのか?」
「何驚いてんの? 私達は真希についてきたんじゃない」
美琴が言う
「ああ、それじゃあいこっか」
正直俺は驚いた
「おい、真希今までどこにいた!!」
「ごめん」
「お前のせいでどれだけ俺たち家族が迷惑したと思っているんだ!! お前のせいで周りの人の人達に変な目で見られたじゃないか!! どう責任をとってくれるんだ!!」
父さんは怒鳴っている
「前からお前は俺たち家族の迷惑になることしかしなかったよな! お前は昔からそうだ! 学校の花瓶を割ったりいちいちいじめられている奴を助けたりして! 自分より立場の弱い人間は道具だと思えと前から言っているのにお前は俺の言うことを聞かなかったよな!! その結果がこれじゃないか! 学校の先生を殴ったりして! 留年になって」
「あっそ、それと父さん俺は今日から家に戻るつもりはない」
「は? 何を言っているんだ!お前は!! そんなわがままが通るわけないだろ!」
バキッ!
俺は父さんの顔を殴った
「それじゃあ今までお世話になりました」
そう言って俺達は家を出た
「なんだったの! あの親は」
美琴がかなり怒っている
「あはは、まあ気にするなって」
俺は美琴に言う
「なんで、真希は駄作とか迷惑って言われていたの?」
ルーシィが聞いてくる
「なんでだろうなー?」
俺はごまかすように言う
「それはねぇ、真希の性格のせいねぇ」
急に操祈が喋り出す
それから操祈は、俺の事をめっちゃ喋った花瓶を割った子が泣いていたから俺がやったっていうことも何かあるとすぐに自分のせいにして問題を解決する事とかも、いくらなんでも知りすぎでしょと思った
「まぁ、それだけじゃなくてぇ親が世間体を気にする方だったってこともあるんだけどねぇ」
「真希……今度何かあった時は絶対に私達に教えて!!」
ルーシィがすごく真剣な表情だ、一方通行と戦った時よりもすごく真剣だった
「………わかった」
俺も真剣に答えた
「どうだったかしら?」
急に女神様の声が聞こえた
「まあ、家を出るってことは伝えられた」
俺は声の方を向きながら言う
「そうそれはよかったわ」
女神様は安心したように微笑んでいた
「それじゃあ元の世界に戻すわね」
また地面に穴が開いて俺は落ちていった