ミラ・アイリン・クルスのホグワーツ生活   作:伊豆三

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遅くなってしまい申し訳ございません。


ホラバイトイソガシイカラ



ダイアゴン横丁での買い物。


ユタカ・シノハラシリーズ

 

 

 

「いやー遅れてごめんね!ギリギリになってクレーム来たんだよね!ほんとごめんね!」

 

 

 

「母さん、アイス」

 

 

「アイス」

 

 

 

「わかってるって!トリプルでもなんでも買ってあげるよ!」

 

 

 

 

ニーナ・クルス

 

今の私の母親でホグワーツの卒業生

 

街で魔法多国籍料理店の日本料理の担当シェフだ

 

 

 

 

「で?これからどうするの?僕は教科書ぐらいしか買わないし」

 

 

 

 

「先に教科書買って、マダム・マルキンの店行ってからオリバンダーの店かな…鍋は知り合いにもらうし、ペットはタマエの子供いるしね」

 

 

 

 

「そうだね、じゃあ行こうかミラ」

 

 

 

 

「うん、兄さん」

 

 

さりげなく両脇で母さんと兄さんが手を繋いでいるあたりうちの家族は過保護だと思う。

そりゃあ人混みで逸れるのは嫌だが、もう私11歳ぞ?我11歳ぞ?

 

 

 

今いってもしょうがないか、さてダイアゴン横丁で誰かに会えるかな

 

 

フォイフォイがいいな、何気に噛ませ犬キャラが好きだし

 

 

まぁめんどくさいから会わないほうがいいんだろうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局会いませんでした。しくしく

 

 

残念ながらハリー・ポッターはまだ来られていないようだ。

 

 

で、だ。今教科書買って、制服買って、オリバンダーの店に来ているが

 

 

 

 

ガッシャアアアアアアアアアン!!!

 

 

 

三枚目の窓ガラスが割れた。

 

 

 

絶賛今10本目の杖を試してみたところ、割れた。

 

 

これ弁償しなきゃいけないのかな…

 

 

 

 

今までに窓ガラスだけじゃなく花瓶や本棚や照明やら壊している。

 

 

 

母さんが器用に魔法で直してくれてありがたいが

 

 

「ごめんなさい、本当ごめんなさい。後日菓子折りを贈らせていただけないでしょうか」

 

 

「子供が何言ってんの、これ(現象)は仕方ないのよ!貴女たちのおばあちゃんが日本のシャーマン系の血を引いているせいで合わないの、オリ爺さん。この店にまだ『ユタカ・シノハラ』シリーズがまだある筈よ」

 

 

 

「はて?なんのことかな?あのシリーズは君の息子で最後だと言った筈ですが」

 

 

 

「とぼけるんじゃないよ、魔法省の友人に言って店の中をお宝探し(家宅捜査)させるわよ?」

 

 

 

「むむ、しかしだなぁ」

 

 

うわあ汚い。母さんスリザリン生だったから何気にお金持ちや偉い人の友人多いんだよね

毎年誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも豪華だし

 

 

 

「見てごらん、ミラ。あれが汚い大人の恐喝だよ」

 

 

 

「何言ってんの兄さん。うちじゃ日常茶飯事じゃないか

ていうかユタカ・シノハラシリーズってなに?」

 

 

 

「えっとねー。確か」

 

 

 

 

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

 

 

 

ユタカ・シノハラもとい篠原豊

 

 

ホグワーツのハッフルパフに属していた日本人で、陰陽師の家系に生まれた。

 

 

入学当初は魔法がまともに扱えないが、筆記試験は優秀。

 

 

一部はスクイブ擬きと罵っていたが、魔法が扱えないのは彼自身の問題ではなかった。

 

 

 

その問題を解決したのは、三年に進級するまでの長期休暇の間。

 

 

彼は自宅にあった御神木を使い、妖怪の一部を使い、オリジナルの杖を作った。

 

 

もともと器用だった彼には造作もない事で、見事な杖を作り上げた。

 

 

 

自身作の杖で魔法を扱えるようになり、ハッフルパフの監督生ならびに首席という名誉で卒業できた。

 

 

 

 

卒業後は物作りの職人となり、杖も作っていた。

 

 

結婚をし、子供が出来、順風満帆に過ごしていたそうだ。

 

 

何十年か後に、彼は老人となり世界中の魔法杖店に自分の杖を無償で渡しこう言った。

 

 

 

『今後自分と同じような悩みを持ち、苦しむ未来の若者がいるかもしれない。そんな人の為に是非これ使ってくれ。それが最後の願いなんだ』

 

 

 

オリバンダーの店を最後に一週間後彼は亡くなった。

 

 

 

これがユタカ・シノハラシリーズに纏わる話である。

 

 

 

 

 

一一一一一一一一一一一一一一一一一一

 

 

 

 

「へー」

 

 

 

「因みに僕が使ってあるやつもユタカ・シノハラシリーズのやつで、ケヤキの木に天狗の羽らしいよ

かっこいいでしょ?翼の木彫りがあるんだ」

 

 

 

「…そうだね」

 

 

 

えらい厨二だな、これは『私』がいるせいなのか?そうなのか?

 

 

 

この事(ユタカ・シノハラシリーズ)は原作を大きく変えるのか

 

 

 

私自身原作をどうしたいのかわからない。映画だけ見て小説なんて知人に少しだけ聞いただけだ

 

 

 

救いたい?ヒーローになりたい?

 

 

 

「ミラ!」

 

 

 

「あ、…なに」

 

 

 

今、考えるのはやめようか…

 

 

 

「やっぱりあった!この爺さん売り物なのに隠すし!」

 

 

 

「わかったから、一旦オリバンダーさんに返してあげなよ」

 

 

 

「ゴホン、この杖はユタカ・シノハラシリーズNo.13の山桜の木に芯は東洋の龍の髭の29センチ、良質で華やか」

 

 

掴むところに桜の木彫り

 

 

 

ああん厨二じゃね?厨二じゃね?なんだろこの杖使ったら俺TUEEEEになりそうだわ

 

 

「さあ、振ってみなさい」

 

 

 

「……えい」

 

 

 

ふわっと壁の裂け目から花が咲いてきた

 

 

 

「ブラボー!おおブラボー!手放すのは惜しいが扱えるならよかろう」

 

 

 

「そうだね、で値段は?」

 

 

 

「15ガリオン」

 

 

 

「レダク「すまんすまん!8ガリオンですぞ!」わかりゃいいんだわかりゃ」

 

 

 

 

「よかったね、杖があって」

 

 

 

「うん…」

 

 

 

 

幸先不安であるのは秘密である

 

 

 

 

 






オチって難しいですね

『ユタカ・シノハラシリーズ』
ホグワーツの卒業生。ハッフルパフ寮出身
勤勉であったが変人
彼の作った杖は世界に30本あるとかないとか

ダイアゴン横丁出会うとはいってない(棒)


次の話では出会うでしょうね

なるべく早く書きます


では次はホグワーツ特急


待て次回
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