ミラ・アイリン・クルスのホグワーツ生活   作:伊豆三

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この前ユニバいったらすっごい人でした。
ハリポタエリアでオリバンダーで40分、ホグワーツのアトラクションでも270分待ち
ローブ買おうか迷いましたが人多くて買えませんでしたまた次回に
あとオリバンダーの杖で選ばれた人がとてもいい発音で自分が当たっていたなら噛んでたろうな
あとバタービール美味しかったです


ジュン・アンドウ

 

 

10分くらいしたら列車は発車し賑やかになってきた。

廊下には新入生 下級生 上級生やら。

 

 

「すごいんだよジュンは、僕のペットのヒキガエルのトレバーを一瞬で捕まえてくれたんだよ!」

 

 

「大袈裟だよ、ちゃんと動きみれば捉えられるもんさ。」

 

 

「運動神経がいいのね、クディッチでも入るの?」

 

 

「まぁいけたらな、一年生でなれるとは限らないけどな。そういえば噂の『生き残った男の子』がいるらしいぞ」

 

 

「『ハリー・ポッター』が?それは見てみたいわね。散策ついでに見に行ってみようかしら」

 

 

「ぼ、僕も見てみたいな」

 

 

子供ってこういうの見たがるよね。私は人は多いから遠慮したいし、アズキがどっか行かれたら困るしな。ていうか元気だな本当

 

 

「私はいいや、みんな行っておいで。」

 

 

「俺も。疲れたから休んでおく」

 

 

一人にはなれないようだ。なんかこの子ありそうというか子供だけど子供らしくないハーマイオニーとは別の意味でしっかりしてると言ったほうがいいか

 

 

「じゃあ着替えてから行きましょう。先に着替えさせて頂戴」

 

 

「はいはいわかったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

制服に着替えたが少し大きく感じる。一応肌寒いので黒タイツを履いているがほとんど室内だからいらないかもしれないが念の為だ

ハーマイオニーとネビルは噂の彼を見る為に出ていった。

 

 

「どうだい、似合うかい?」

 

 

ホグワーツの制服をうまく着こなすジュン・アンドウこと安堂潤

漢字も教えてもらったが名前もかっこいいな

くっそ私よりサラサラの黒髪で羨ましいわ

にしても制服の隙間に薄っすらだけど打撲痕とかあるな。本当何者なんだ

 

 

「車内販売よ、何かいりますか?」

 

 

もうそんな時間か。私は母さんからのご飯とおやつあるから大丈夫だし

そういやホグワーツはイギリス料理しか出ないのかな、日本食も食べたいがな

 

 

「カボチャパイ4つとカエルチョコ2つと百味ビーンズ一つくれ」

 

 

 

「よく食べるねえ、流石男の子だわ」

 

 

 

「ちょっと友人がな、食べ損なうと可哀想だからな」

 

 

なるほどこれがイケメンか、顔もイケメンだよな

やっば私でもそこまで考えてなかったわ

 

 

 

「おばちゃんこれで足りるかい?」

 

 

彼が少し多い小銭を車内販売のおばさんに渡そうとするがタイミングが合わなかったのか少しばかりの小銭が手から溢れてしまう

 

 

「あ…」

 

 

 

どうせ落ちてしまうと思い席から立ち上がったが

 

 

「おばちゃん、大丈夫かい?」

 

 

「おや、すまないね」

 

 

 

彼が『落ちる前』に全ての小銭を拾い上げたのだ。もう一度言おう『落ちる前』だ

今のは人間技じゃないし、早さにも申し分ない

 

 

「ありがとうね、しっかり勉強頑張るんだよ」

 

 

 

そうして車内販売のおばさんは前へ進んだ。なんでおばさんツッコまないんだ。絶対今の見ただろ?ねぇ?見えてないの?

 

 

 

「いやー、美味しそうだな」

 

 

「ねぇ、君さ…一体何者?」

 

 

「………今の見えたのか」

 

 

 

お互い真剣な顔で見つめ合う。自分は兎も角彼は十一歳とは思えないほど冷静である

同じ十一歳なのにこんなに緊張感が出るんだ、何かおかしい

やはり自分のせいでこの『ジュン・アンドウ』は特殊なのか?それとも自分と同じ転生者なんだろうか?

 

「実は俺…………忍者の家系なんだ」

 

 

 

「……………は?」

 

 

 

「ミラは日本住んでたから忍者わかるよな?先祖は無名だったが伊賀流忍者の末裔でね、生まれた時から昔から忍者として鍛えられたんだ。

今の日本じゃ物騒だから、俺の家系は忍者というより特殊部隊の兵士やSPになる為に政府に使えてんだ

その、まぁ俺は兄弟で4番目、男で次男だから魔法使いなるのを許されたんだなこれが」

 

 

 

 

アイエエエエ!?ニンジャ!? ニンジャナンデ!?ってデジャヴだがこれは驚きが隠せない

 

 

「別に隠すつもりなかったし、この身体能力は魔法界じゃ隠し通すのはできないしな

親父も昔魔法使いの護衛してからな、一般人じゃなきゃ隠さなくてもいいってよ」

 

 

 

「…なんというか予想を上回る結果だったわ」

 

 

 

「ていうか今の動き見えたお前さんがすげえよ、一族以外で見えたのすげえよ」

 

 

 

「母さんに空手とか剣道とか色々教えて貰ってるんだよね」

 

 

 

「ほう、そりゃすげぇな。今度手合わせしたいもんだ」

 

 

「勘弁したいわ」

 

 

「つれないねぇ」

 

いやあんな動きできる人と手合わせしたら一発KOだわ例えイケメンだとしても駄目だわ、イケメン忍者でも

まさか忍者とは、忍者魔法使い?魔法忍者?なんかアニメできそうな設定だな

 

 

「同じ寮になれたら嬉しいな、お前さんとなら楽しくやっていけそうだな」

 

 

 

「仲良くやれるけど、変なことには巻き込れないようお願いするよ」

 

 

 

「ハハッ気をつけておくよ」

 

 

 

ガチャ

 

 

 

「ただいま」

 

ハーマイオニーとネビルが帰ってきた。ネビルの方はなんだか疲れた感じであった

大丈夫かこの子

 

 

「おかえり、少し遅かったね」

 

 

「またネビルがヒキガエルを逃しちゃったのよ、探したけど見つからなくて

ヒキガエルの事は監督生と車掌の人に話したわ」

 

 

「ごめん、ハーマイオニー…」

 

 

 

「そのうち見つかるさ、適当にお菓子買ったから食えよ

ミラも食うか?」

 

 

「私母さんからご飯貰ったんだ、おにぎりと…あとお萩が入ってるわ」

 

 

また変なチョイスだな、おにぎりの中身はわからんが

お萩とはまた古風だな、好きだけど羊羹が良かったな

おにぎり二つにお萩が二つ

 

 

「お、おにぎりじゃん!いいなー」

 

 

 

「食べる?中身がわからないけど」

 

 

 

「いいのか?ありがとな」

 

 

おにぎりを一つ渡すとジュンはすぐにかぶりつく

なんということでしょう、まるで猛獣のようだ

 

 

 

「貴方達随分仲良くなったのね、何かあったの?あとそのおにぎりって日本食よね?ライスを固めて、えっとノリ?をくっつけるもの?」

 

 

「そうだよ、このおにぎりは中身はサーモンだね」

 

 

「俺は梅干しだな」

 

艶が綺麗な白米の中にピンク色に輝く鮭が入ってある

一口食べてみるといい塩加減だわこれは

 

 

 

「日本食って不思議ね、いつか食べてみたいわ」

 

 

兄さんが3日目で日本食が恋しくなると言ってたな

ホグワーツはイギリスの学校だからイギリス料理しか出ないのかな

 

日替わりで色んな国の料理が出ないものか

 

 

 

『あと五分でホグワーツに到着します。荷物は別に学校に届けますので車内に置いていってください』

 

 

アナウンスが響き、慌ただしくお菓子を仕舞う

余ったお菓子をハーマイオニーとネビルに渡し余ったお萩をカバンに直す。一応の為に冷却の魔法を掛けておこう

 

 

そしてホグワーツに到着し、列車に到着するとハグリッドが立っていた。

めっちゃデカイしめっちゃ毛が凄いな

多分ハリー・ポッターがハグリッドと抱擁した。

少し険しい道を新入生だけで歩くと川が見えた。

 

向こう側にデカイ城、ホグワーツ

 

このホグワーツは私にどんな影響をもたらすのか、どんな展開待っているのか

私は自分なりに動こうと思う

詳しい展開もうろ覚えだが全てというわけではない、自分というイレギュラーな存在がどれだけ影響を与えるのか

 

救いたいけど全て救いたいわけでない、私は今度こそ長生きしたいし家族と生きたい

自分のエゴだとしても

 

 

ハリー・ポッター。君とは違うが、私は私なりに人を救おうと思うよ

 

例え君と仲良くなれなくても




はいジュンくんは忍者です
あくまで彼もイレギュラーですが転生者ではありません、オリジナルキャラです
イメージとしては今やってる刀剣乱舞の薬研藤四郎くんですね
彼がある意味チートかもしれません ブレイカーかもしれません
少なくとも彼はミラの味方でしょう
あと恋愛タグ入れときます
では待て、次回
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