彼は求道者なのか一匹狼なのか 作:きんにく同盟
駄文ですが、付き合って貰えれば幸いです。
朝礼で廃校のことを聞いたらしい真姫と花陽と凛たちは、ちょっとだけ落ち込んでいた。
らしいというのは、俺は聞いていなかったからだ。
朝礼の時 三谷祐也
優秀な人材に褒美を与えることは当然だ。だから、人は向上心というのを養える。
「いや、三谷さんは凄いですね〜。かなりお強いんですね
ワタシ、強い人大好きです!!」
「ハハハ!スタミナも凄いよ。最終ラウンドまで戦えるさ試してみるかい?」
「ヤダ〜エッチ!!」
俺が勝てば、儲かるのは俺だけではない。俺のスポンサーや紹介したあの黒服連中も儲かるのだ。だから、日頃の労いを兼ねて、今、高級キャバクラなるものに来ている。
「でもさー、学生さんでしょ?学校はないの??」
「平気さ、学園には、連絡入れといた。だから、お昼まで遊べるよ〜ん」
「ドコの学校行ってるの??」
「実は、もうヒント言ってるんだけどね〜」
「えっ!?マジ〜わかんなーいーよー」
「ふふ、アケミのおバカさん❤️」
「きゃー、きもーい」
あっちのテーブルでは黒服連中もスポンサーもにやけきって愉しんでいる。
「でも、別に明け方から来なくてもいいじゃん。」
「ヤダよ、みんなが学園に通ってる時にやるから、たのしいんだろ?」
そう、俺たちは明け方に来て、今まで延長している。金を落とすからいいものの、店としては大迷惑である。
心なしか、キャバ嬢たちもやさぐれてる。
でも、俺だけがキャバクラサイコー!!
みんな、授業中なんだろうな〜ハハハハハハハ!
朝礼後
「音ノ木坂が廃校なんて……」
「まだ、決まったわけじゃないわよ……」
「ても、時間の問題にゃー」
「祐也!!何してるのよ!!!早く来てよ!!!」
3年生 教室
「廃校か……」
「でも、まだ決まったわけじゃ…」
「なんか悲しいな」
「とりあえず、クワガタの話しようぜ!!」
「いま、三谷くんみたいな声しなかった?」
「エリチ、それ幻聴や……」
絢瀬絵里は責任感が人一倍あるため、責任を感じている。
音ノ木坂学園が無くなってしまうのが、怖いのだろう
「エリチ‼︎ 大丈夫?保健室いこ!」
「希、大丈夫。」
会いたい!会ってまた、笑わせて欲しい!!安心させて欲しい!! 三谷くんッッ!!!!
その頃……
三谷「アケミちゃ〜んをおっ持ち帰りぃ〜」
キャバ嬢「かえれよ!」
店長「あけみちゃん!! スマイルスマイル」
4時間目終了間際……
マズイ……早く行かないと欠席扱いになる。
高校によっては、遅刻扱いが昼までなのだ。
三谷祐也は全力疾走した。
校門に差し掛かった時
「ん?学園がさわがしい……何かあったのか?」
一年 教室にて
「コラ!お前ら、気持ちは分かるが授業に集中しろ!!」
「廃校になったら私たちどうなるのかな?」
「卒業まで待ってくれるんですよね!!」
「後輩がいない学園か……」
「先生だって悲しんだ!!だからこそ、今団結しなければならないんだ!!」
「ハハハハハハハハハハ! 話はすべて聞かせて貰った!!
団結?くだらん!!個人の力で立ち上がり、運命を乗り越えなければならないのがなぜ分からんのだ!!!」
「三谷……きてたのか」
「フッ!!俺の出番か!!!」
着ていたブレザーを投げ捨て、俺はまた走る。
「三谷ッ!!どこに行くんだ!!!」
「祐也君、行っちゃったニャ……」
「どうするんでしょう?」
「あのバカ………」
西木野真姫は安堵していた。こんな時も平常運転な彼に。
だから、頑張りなさい! それが、アンタらしいわ。
そして、脱ぎ捨てたブレザーを拾い上げた。
今は、こんな事しか出来ないけど…いつか……ん?
「香水くさい……それに、ポケットに何かある??」
三谷祐也は放送室前にきた。
「これが、俺流だ!!!」
施錠されてるドアを渾身の力で蹴破り中に入る。
そして、全校に聞こえるようにマイクセットをした。
3年生 教室にて
「私は生徒会長、学園を守る義務があるの……」
「誰もエリチを責めたりせえへんよ!!」
「ダメなの!!守らないければならないの‼︎」
「エリチ……」
キーン と高い音がなった……
ン?ナンダナンダ??
2年生 教室
「ほのかちゃん……」
「海未ちゃん、ことりちゃん。私 決めた!!」
「何をです??」
「学園を守る!!」
キーン!!!
放送室 三谷祐也
「オイ!!!話は聞かせて貰ったぜ!!!!」
彼は全校放送を大音量で流す。
「廃校になることを受け入れてるのか??それが現実だから仕方がないのか??大人になる事はそうなのか???だとしたら、大人もお前らも負け犬だ!!!受け入れるなら足掻け!ねだるのなら奪え!!負けるくらいなら、賄賂を贈ってでも勝て!!!いいか、今ので分かったやつ、学校を救いたいと本気で考えている奴だけ、放課後に食堂へ来い!! 待ってるぜ!!!」
「祐也ー!!ポケットのキャバクラの名刺どうゆう事!!!キチンと説明しなさい!!!」
「あ、やべ ブツンッ!」
3年生 教室
「ふふ、変わらんなあ、三谷くんは。全校放送なんて…
ウチ、びっくりしたで。なあ、エリチ?」
「三谷くん……‼︎キャバクラってどういう事!!!」
「あらら、やっぱり三谷くんは凄いなあ。」
2年生教室
「なんか、凄い放送でしたね………」
「そう、ちょっとカッコよかったよ!凄いオレ様オーラがあったよ!!」
「そうですか⁇ ただ恥を晒しただけだと思うのですが……」
「海未ちゃん、ことりちゃん!!私とりあえず放課後行って来る!!!」
「え………ほのか、止めた方が、」
「もう決めた‼︎」
放送室前
「今日こそは、ママに報告する!!!」
「真姫……待ってくれ!」
「もう知らない!!!」
「真姫ー!! カムバアッッッック!!!」
どうでしたか?
とりあえず、書いてみました。相変わらず文才の無さを嘆いていますが、一生懸命投稿します!!
どうか、応援して下さい。
では2日後に会いましょう