彼は求道者なのか一匹狼なのか 作:きんにく同盟
今日は
①アイドルの地盤
②一匹狼の誕生
①アイドルの地盤
放課後
人望が厚い人がいるとしたら、それはどんな人だろうか?
金を持ってる人?
頭が良い人?
顔が良い人?
いや、違う! それならここには、全校生徒全員がいるはず!?
故に、人望があるやつは、何もない奴だ!だから、嫉妬する心配が無く安心して付き合えるのだ!!つまり、人望とは人を堕落させるものと相違ないのかもしれない。
ならば…………
「人望などいらぬ!!!」
2時間前
「さあみんな、放課後だ!!対策を食堂でかんがえよう!」
「…………」
「どうした?学校の存続がかかってるんだ!!!」
みんなが、黙っている…俺が、もう一度何かを言おうとした瞬間だった。 普段はおっとりとして、内気な花陽が
「じゃあ、祐也くんは、学校の存続がかかっているときにキャバクラに行ってたの?」
「最低にゃー」
「*ねばいいのに……」
そこいら中から殺気という殺気が飛んでくる。
「待つんだみんな!!今は憎みあってる場合じゃない!!団結して策を労し合う時じゃないのか?」
「三谷、お前は私に言ったはずだ。団結することはくだらない。とな」
「先生!!今は、上げ足を取ってる場合じゃない!!わからないんですか!!」
また、花陽が口を開く。君は、人を傷つける娘じゃないだろ!どうしたんだ今日は?
「ねえ、祐也くん…なんで私たちが怒ってるかわかる?」
「分かるさ……悪かった…」
「わかればいいんだにゃー」
「ち、ちょっと!私は許さないわよ!!」
「今度は君たちも誘うからいいだろ??」
現在に至る……
あれから、真姫は机を持ち上げて追いかけてくる始末。
携帯のメールボックスを見ると
メール受信 10件
絢瀬絵里 お話したい事があります。生徒会室まで来て下さい。
東條 希 エリチ、怒ってるで (*^_^*)
絢瀬絵里 早く来て下さい。
東條 希 それより、キャバクラってどういうことなん怒らないから言ってみ?
以下同じような内容のため省略
パタン…… 結論から言うと2人とも怒ってる。絢瀬のほうは、怒れば冷静になるタイプか? 東條は、ごまかしつつじわじわ責めるタイプだな。
prrrrrrrrrrrrrrrrrrrr!!!
またか、どうせ絢瀬か東條だろう、俺もイライラしてきた。
なぜ、キャバクラに行ってだけで、こんなに追及されねばならんのだ! 俺は、電話に出た。
「キャバクラに行ったさ!楽しかったさ!なんか問題あるか??」
「……そうですか」
「別にいいだろ!俺にだって休息は必要なんだ!!」
「……………」
「だから、会長。もういいじゃないですか。」
「会長?電話番号見なかったの?お母さんです。真姫から聞いていたけど、本当とは…… アパートは解約しておきます。今日帰って来なさい。プッ ツーツーツーツーツー」
「なんなんだよ!んもおおおおおおおお!!!」
「ほのかちゃん、あの人じゃない?」
「そうかな?もっと自信溢れる人ってイメージだったけど…」
「なんか、疲れきった顔してますよ。学園よりも、危ないんじゃないですか」
「でも、話しかけてみようよ!」
「なるほど……スクールアイドルか?」
「はい!AーRISEみたいになったら学園を救えると思うんです!」
「AーRISEか……」
俺自身、AーRISEの人気は凄いと思う。だってスクールアイドルの頂点だからなぁ。
「私は反対ですよ‼︎アイドルなんて恥ずかしい!」
黒髪の娘 、園田海未は反対なのか、アッシュグレーの娘、南ことりはずっとニコニコしてる。
「だが、君たちはそのアイドルのスタートラインにすら立てていない。それは理解してるかね?」
「そうですが……それは…」
「 練習するにも曲は? 学園の許可は?」
そう、アイドル活動だけでなく、行動をおこすにはさまざまな難題がふりかかる。結局、はじめの一歩が重要で難しいのだ。
「まあ、心配するな!許可はどうにでもなる。」
「え!?本当ですか?」
「ああ!部活申請すれば、その後、何をしても部の活動だと言うことができる。」
「分かりました!では、生徒会室に行きましょう!」
「ち、ちょっと待ってください!!」
ストップをかけたのは、アイドル活動に否定的な園田海未だった。
「悪いな、園田海未。もう決定したのだ!」
「私は、やるつもりはありませんし、弓道部を辞めるつもりもありません!」
そういい、歩き出す海未。俺は咄嗟に
「俺なら、両立できるがな。意外に大したことないな。」
後ろにいる二人が息を呑む、
「三谷さん…!!どう言うことですか!!」
「両立すらできない奴がやる弓道なんか、どうせ大したこと無いと言ったんだ。」
「私は、両立できるものは、薄っぺらいと思いますけどね!」
「じゃあ、明日。ある賭けをしよう!」
「賭け??」
「俺達が見ているなかで、一発撃ってもらう。それが、的に的中すれば、アイドル活動の件は白紙に戻そう!!」
「分かりました、その言葉。わすれないでくださいね!」
「どうするんですか!海未ちゃんははっきり言って、プロ並ですよ!!」
「大丈夫だ!高坂穂乃花。俺に考えがある。」
翌日………
「やあ、おはよう!!」
「三谷さん?なんですか、その格好??」
私、高坂穂乃花はびっくりした、となりにいることりちゃんもだろう。 彼は、全身白タイツだった。
「園田海未は今、練習中だ!!」
「それと白タイツになんの関係が?」
「なに、弓道場の的付近は白い砂利だ。その色にマッチするように、リサーチした結果。この姿が適任だと思った
「まさか、本番中に的をずらすんですか!」
「それは違う。なにせ、俺も見てないといけないからな。」
「じゃあ、なんで?」
「昔の話にこういう物語がある。後継を決めるため、兄弟に弓対決を提案した父がいた。弟は弓に関しては、凄腕だったんだ。」
「 それじゃあ、弟に優位じゃないですか!」
「まあ、待て、一見弟贔屓の試合に見えたが、兄は考えた。考えた末、弟の練習中に的を大きくずらしたんだ、弟もびっくりだろうさ、百発百中だったのに、外すなんて、しかも大きく!その後は当て続けたものの、その疑惑は消えなかった。そして、本番。弟はらしくないミスを繰り返し、結果は兄の圧勝!!」
「つまり、海未ちゃんの練習中に的を?」
「そう!大きくずらす。そして、すぐに本番だ!」
「そんな、危ないですよ!!」
「俺の動体視力は世界一だ!」
「本当かなぁ…」
「三谷さん!三谷さーん!!しっかりして!!」
「ほのかちゃん、動かしちゃだめだよ!今、救急車呼んだから!」
「すいません!!あんな所に三谷くんがいるなんて、思ってなくて。」
「い、いいんだ…そのかわり、3人でスクールアイドルになってくれないか……」
「そんな頼み方、卑怯ですよ……」
「君達が歌ったり踊ったりしてるところが見たいな…」
「わかったから、もうしゃべらないでください!」
「ほのか……たの…んだぞ」
「分かりました。後は任せてください!!」
ピーポーピーポーピーポー………………
2年生教室
「先生、あいつ欠席ですか?」
「西木野か……あいつはしばらく入院だ……」
「いったい、何があったの……」
② 一匹狼の誕生
これは、ある少年のお話
昔々、ある所に一般的な3人家族がいました。お父さんは
いっぱいお勉強をして、立派なお仕事に就いていました。
お母さんは、とても優しくみんなから、慕われていました。その2人の子供も優秀でとても優しい男の子でした。
そんな、幸せを代名するような家族にも不幸は来ます。ある夜にとても怖いお兄さんがたくさんやってきました。
両親の悲鳴でしょうか?命乞いでしょうか?大きな声で男の子は目を覚ましました。無邪気にどうしたの?なんて声を出しちゃうからあら大変!気付かれてしまいました。
その後は、うまく覚えていません。きっと、脳が都合良く処理したんだね!
じゃあ、この写真を見て!
すごいよね〜。この笑顔!しばらく後に自分たちが殺されるなんて考えてないんだろうね?
極め付けはこの少年!何もできないくせに笑ってるよ!!
歯を出して笑ってるよ!弱いくせに。
やめてくれ………
君が、笑ったりしていいのは強くなった後だ。
だから、弱かった歴史なんて破いてしまえ!!
わかったよ……だから、寝かせてくれ…
眠いのかい?それは弱さだね。そろそろ起きな、物語は終了だよ。君が、弱いなら僕が正してあげるから、友達なんて作っちゃダメだよ。人とつるむのは弱い証拠だからね。
どうでしたか?
原作は難しいなあ。
でも、頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。