武装神姫 蒼い月と紅い太陽   作:オーバーマスター

2 / 4
平和な日常、キリアもこの家にで過ごすのに慣れてきたみたいだ。
しかし、そんな日常はあっという間に過ぎ去った。

突然現れた紅い神姫!

紅い神姫は一体何者なのか!
そして紅い神姫のが知っているキリアの情報。

武装神姫オリジナルストーリー第2話!!


紅い神姫

キリアが家に泊まってあれから3日たった。

 

あの日、キリアのことを母に報告するため母に連絡すると、

最初は驚いていたが、母からの了承は得た。

 

キリアも最初は遠慮がちなところもあったが、

今は最初と比べ、この家で過ごす慣れてきたみたいだ。

 

彼女は寡黙なところはあるが、礼儀正しく、話相手にもなってくれる。

 

兄さんがいなくなってから、いつも一人だったが、久々に家が賑やかになった。

それだけでも自分には十分だった。

 

さみしいことはないのだか。

 

だが・・・。

 

いつまでもこんな生活が続くとは思ってはいない。

 

いつか本物の持ち主が現れれば、キリアとは別れることになる。

しかし、本物のマスターに会えれば、キリアも喜ぶだろう。

 

だが、多少の心残りはあった。

 

またさみしい独りぼっちの生活に戻るのだから…。

 

キリアの持ち主を捜すために、ネットの掲示板に張ったり。

神姫ショップで情報を集めたりしているが、

いま一つ情報がない。

 

そしてキリアの記憶も未だに戻っていない。

 

キリアを見つめながら思う。

キリアのマスターはだれなのか?

 

その疑問がずっと頭の中にあった。

 

見つめているのに気がついたキリアは問いかける。

「マスター、どうかしましたか?」

 

その言葉で意識が戻った。

 

「いっ、いや! なっ、なんでもない!」

 

「そうですか。もし、何かあればいつでも言ってください。」

 

彼女の微笑みはまるで昔、

小さい時に母が見せた微笑みのようだった

 

その微笑みが自分は嬉しかった。

 

誰かが笑ってくれる。

それが嬉しかった。

 

「キリア、そろそろお昼にしようか。」

 

テーブルから立ち上がり、キッチンへと向かう。

 

すると窓ガラスが飛び散り、何かが部屋に入ってきた。

 

その何かは紅い神姫だった。

 

「久しぶりだな、ヴァルキリー型ぁぁぁ!!」

 

すると紅い神姫はキリアに向かって襲いかり、

 

そして、キリアはその攻撃を間一髪かわした。

 

「あなたは誰ですか。」

 

キリアは紅い神姫に向って言う。

 

紅い神姫が驚いた表情で言う。

 

「まさか、記憶がないのか。」

 

すると紅い神姫は構えを解く。

 

「興が冷めた。今日はこのくらいにしとくぜ。」

 

紅い神姫は背を向ける。

 

そして、紅い神姫がキリアに向かって言う。

 

「あぁ、そうだ! 記憶がないのならひとつだけ教えてやる。」

 

「私達のマスターは・・・。」

 

「もう死んだよ。」

 

「それじゃあ、教えたからもう帰る。」

 

紅い神姫は窓に向かって飛ぶと、途中で止まる。

 

「おっと、そうだ。おい! そこのヘナチョコ。」

 

「そいつのことよろしくな。」

 

紅い神姫は空に向かって飛んでいく。

 

自分に向かっていったはわかった。

 

しかし、二つ目の言葉が聞こえなかった。

 

部屋のガラスは飛び散っているが、

 

それよりもキリアのほうが気になった。

 

キリアを見ると突然の悲しい現実を知ったからか、悲しそうにしてた。

 

そんなキリアに声をかけようとしたが悲しそうなキリアに声をかけることができなきった。

 

それにしても、キリアのマスターが死んでいるとはどういうことなのか、

 

あの紅い神姫は何者なのか?

 

なぜキリアのマスターのことを知っているのか。

 

いろいろな事があったので頭の中での処理が追い付いていない。

 

しかし、これだけは言える。

 

これから自分はどうなるのか。

 

その不安だけは嫌でもわかった。

 




オリジナル武装神姫第2話いかがでしたか?

こんなストーリーがあったらいいなという思いてで、
これからも連載していきます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。