天才と信友と悲しい過去と   作:ゆん

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今日は作者ことゆんこと私の誕生日!

誕生日おめでと―――――!!

………あ、なんか悲しくなってきた……。



第14問 話し合いと新たな再会

「一騎討ち?」

 

「ああ。FクラスはAクラスに試召戦争として代表同士の一騎討ちを申し込む!」

 

僕達は今、宣戦布告をするためにAクラスに来ている。

 

ちなみに今交渉の席に座っているのは木下優子さん。秀吉の双子の姉であり、僕達の『友達』だ。

 

「一騎討ち、ねぇ……。何が目的なの?」

 

「当然、Fクラスの勝利だ」

 

雄二は当たり前とでも言うように、質問に即答した。

 

「もし嫌ならBクラスとたt「あなた達と戦うわ」そうか」

 

被せてまで言うなんて……。Bクラスと戦うの、そんなに嫌だったんだ。

 

まぁ、しょうがないか。僕も同じ気持ちだし……。

 

(坂本、まるで悪役だな)

 

(なんかもうしみついてるっていうか、なれてるよね)

 

(過去にもやってきたのかな? もしそうなら……)

 

(((納得)))

 

後ろでは文人と奈乃と澪が小声で何か話しているけど、気にしないでおこう。

 

「そうね、それなら……代表同士の一騎討ちじゃなくて、お互い9人ずつ選んで一騎討ちして、5回勝った方が勝ち、ってことにしない?」

 

「科目は俺達が全部もらっていいのか?」

 

「それじゃあいくらなんでも不利だから……こっちが4、そっちが5じゃダメかしら?」

 

「……わかった。それで良い」

 

「それじゃあ、これで良いか代表n「……それでいい」キャッ!?」

 

すると気配を完全に消した状態でAクラス代表の霧島翔子さんが現れた。

 

というか、全然気づかなかった……。

 

「良いのか?」

 

「……(コクリ)ただし、1つ条件がある」

 

「条件?」

 

「……そう。1回戦ごとに負けた方が勝った方のいうことを何でも1つ聞くこと」

 

「ああ、それで良いぜ。よし、帰るぞ」

 

あれ? もう終わったの? 案外早かったなぁ。

 

「それじゃあ亮介君、裕実、また後でね」

 

「ああ、楽しみにしてる」

 

2人に挨拶してFクラスに帰ろうとした時、Aクラスに誰か入ってきた。

 

「んあ? なんかすっげー騒がし……なっ!?」

 

「明久!? 奈乃達も…! 良かった、やっと会えた……っ!!」

 

「「「!!」」」

 

僕達を呼ぶ声。この声を忘れるはずがない。

 

僕達の幼なじみで、大切な信友。

 

「謎の転校生って、やっぱり2人のことだったんだ……」

 

「……みたいだな」

 

「やっと会えたね!」

 

「だね。久しぶり!」

 

 

「「「信友!」」」

 

 

「おい、お前らの知り合いなのか? それに今、あいつらのこと、信友って……。他にもいたのか?」

 

あ、そっか。雄二達は説明しないとわからないよね。

 

「それじゃあ、紹介するよ。2人が雄二達の言う、謎の転校生。僕達にとっては幼なじみで数少ない信友、『三上麻菜(みかみまな)』と『茎本竜牙(くきもとりゅうが)』だよ」

 

「三上麻菜です。これからよろしくね!」

 

「俺は茎本竜牙だ! よろしくな!」

 

 

この時、8人の『信友』が揃った。

 

 

 

Aクラスという、後に彼らの戦場になる場所で―――――。

 

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