東方風雷郷 Back sotry    作:沼倉風太

5 / 8
邪神アザトースの私語

私は正直言って退屈である。

旧友である風渡が来てくれたから多少は退屈しのぎになったけど。

 

どれどれ下界に何か面白いものでもないかしら?

そうおもい、ふと下界を見てみる。

 

『俺の右腕が暴れるっ!俺にちか(ry』

 

 

厨二病(重症)が一人ね。

すこし、遊んで見ましょうかね?

私は少し能力を使っていたずらをしてみる。

 

『どれどれ、本当に見せて見ろよ』

 

『ふん!見せるわけにわいk・・・・。おら、光ってるじゃねえか』

 

『げ、本物かよ、あっち行こうぜ』

 

・・・。少しばかりは、暇つぶしになったかしら?

 

「ザラメ、ちょっと来て」

私は武神妖怪を呼ぶ。

 

「はい!何でしょうかアザトース様?」

 

 

「ちょっと、下界に行くから、何かあったら呼んで」

 

「!?はい、分りました。行ってらっしゃいませアザトース様」

 

 

 

白い光の中、下に光速で下りていく。←誤字ではない。

 

 

見えたわね。

あの子が。

 

 

私は、姿をくるましその子が居る建物に入っていく。

「何処に居るのかしら?」

緯度や経度、高度は大体分るけど、この建物広すぎ。

 

いたいた、あの子よ。

さてと、本人にばれない様に属性を調べましょう。

 

 

風・雷・氷

 

どこかで見たことのある属性の組み合わせね。

さてと、さっさとお話をしましょ。

 

「私が見えているのであれば、心の中で返事をしてください」

 

『っく!誰かしられぇけど、そいつ直接脳内に・・・』

 

「あなたが持っている邪気眼を使えば簡単に見えるはずよ?」

 

『っ邪気眼なんてどうやって使んだよ!?』

 

仕方ないわね、私はその子の霊力を邪気眼に強制的に送る。

 

『!?突然眼に痛みが!眼が、めっちゃ痛い!?』

 

「これで、私の姿が見えるね?

 秋山翔(あきやましょう)君?」

 

『あんた、何で俺の名前をっ!』

 

 

「私に隠し事が出来るとでも思ったかしら?」

 

 

『もしかしてあんた、邪神シャメリンズ・アザトースか!?』

 

私は彼に本格的に姿が見えるようにした。

 

「えぇ、そうよ。

 私が邪神シャメリンズ・アザトースよ」

 

「まじかよ。

 世界を作った神様がここに居るのかよ(しかもスタイルがめっちゃいいじゃねぇか)」

・・・。

ブチリ

 

「はぁ、はぁ、はぁバタン」

どうやら、ただの変態だったようね。

邪気眼は彼が望んだら使えるようにしておきましょう。

 

 

 

 

 

「お帰りなさ居ませ。

 どうだったのですか?」

 

「詰まんなかったわ」

 

「そうですか・・・。

 ご夕食の準備がもう少しで始まりますが、今日は何にいたしましょうか?」

 

「そうね、酒肴の魚盛でもお願いしようかしら?」

 

「はい、かしこまりました」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。