スーパーロボット大戦OG~駆け抜けるD~   作:ash.w

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 とりあえず原作における暁の決戦まで終わったので、区切りとして人物紹介を入れておきます。
 「」と『』内は、主人公から見た彼らのメモみたいなものです。
 ネタバレもいくつか用意してあるので注意してください。


人物紹介+

ディー・トリエル(ノーマ・レギオ)10歳

 身長おおよそラトゥーニより少し小さいくらい 

 体重不明

 スリーサイズに関してはないないないである

 

 現実世界で死んだはずの男性が何の因果か、アインスケの世界で彼女として目覚める。

 ただし、ディー・トリエル本人ではなく、敢えて言うのなら、レギオンシリーズの最終ロット最後にして最高のレギオンである。彼女に目をつけられたため。やむなく研究所と彼女を除くレギオン及びトライアルの破棄が決定、シャドーミラーに少なからぬ打撃を与える。後、彼女たちとその作成者は月光蝶に自ら飛び込む形で、砂となる。これについては、残されたメッセージから知ったことである。

 その後、この世界と決別し南極の出会いを果たす。

 性格は、家族を求める子供と失うことになれた大人の混じった状態となっている。

 好きなものは多く、とことん嫌うことはないが、コマ扱いすることや平気で部下を見捨てる人は嫌いである。なお嫌いな人は~氏と心の中で読んでいる。

 彼女自身の根底にあるのは家族、たったそれだけである。

 欲しいと思っていても、だいたい家族と思った人が原作知識で死んでしまい。

 助けたいと思ってもそれがどんなこと起こしてしまうのかが怖く、手遅れになりやすい。

 それ以外の場合は躊躇なく介入するつもりである。

 家族と原作知識が噛み合ってしまった時が、彼女の心の傷となる。

 その後悔の積み重ねは、やがて彼女を壊す。

 

「私は私、曖昧だけどそれだけ」

 

 作者にしてみると思いつくシーンが救われない場面ばかりであり、家族の別離ばっかりになってしまい。自分はこの子を救済できるのか? と悩んでいる。

 

 

 

シュウ・シラカワ

 

 詳しい説明は、大百科やWikiに任せるとして、彼女から見た彼は、自分勝手だけど優しいあしながおじさんと言っている。なお、彼女がかけたプロテクトの解除パスワードを見つけたのは彼、無論彼の経歴から言えば彼女の求めるものを知ってはいるが、自分の目的を優先するためにあえて無視している。

 

『自分勝手だけど優しいあしながおじさん、いや違う……お兄さんかな。でも聞かれたら恥ずかしいかも』バッチリ聞いております。

 

 作者的には、南極でどうすれば彼とともにDCへ行くことになるのか、それだけが悩みだったが、勝手にトリエが動き、その延長線上として博士も原作とは少しずれた方向に動いた。

 

 

 

エルザム

 

 同じく詳しい説明は(ry。生まれたかもしれない娘を幻視したため少し驚いていた。彼女とのはじめの会話で、DCとビアン博士の行く末を予見していた。あと離脱は原作と同じ。

 彼女に手の込んだ料理を振舞ったのも、いない娘に重なったため。

 

『優しい人、でもきちんと区別をつけてしまう。その優しさは時に自分を傷つける残酷さ』

 

 作者的には、ビアン博士に出会ってから彼に出会うはずでした。だが、警備がそんなにざるじゃないだろということで、急遽月明かりのスポットライトが、用意されました。自分と私の対比を描く上でも重要なシーンとなりましたが、基本的には彼の独壇場でした。飯食わせてくれるところまで。

 

 

 

 

ビアン・ゾルダーク

 

 同じく(ry。無理の有りそうな説得に納得してくれた優しい人。作者の文章力不足である。無論のことながら、エルザムと同じくはじめの会話で自分の未来を予見していた。しかし無意識に父親を求める彼女の父親になっていた。その無垢な心に傷を与えると知りながらも。最後のセリフは、そのことを指してのこと。皮肉なのは、父親を殺すのが、彼女の欲しがっている家族であり――――――であることか。

 

『優しくて厳しいお父さん、でも私はこの人を死なせなくちゃならない。私は、私は』

 

 作者的にも、彼を殺すことに意味がなかったとは言えませんが、考えていた当初では、主人公にとってこれほど大きな存在となってはいませんでした。会話にない信頼感とその大きさにそうなっていました。

 彼女の心をえぐる、出来事の一つです。

 

 

 

 

 

リュウセイ・ダテ

 

 同じく(ry。彼女との会話で、少しだけ成長が早くなった感じのする人。この後待っている受難に合掌というべきかなんというか。念動力に関しても一レベルほどレベルあたりでの能力が上がっている。

 

『なんというか頼りない、私がしっかりしなきゃと思うお兄さん』

 

 作者としてもこの男が強くならないと、いろいろと問題があります。理由自体は言えませんが、主人公に深く関わることと言えます。

 

 

 

 

 

テンペスト

 

 同じく(ry。ホープ事件における被害者のひとり、主人公と出会い。娘の親友になっていたのかと考えるが、それよりも復讐を優先した。あらゆる意味で結果の変わらない人。彼女にとって救うことすら意味はないと考えている。

 

『あの人の止まった時は動かない、もうその針を直す人はいないから』

 

 作者から見てもこの人物の救済には、そもそもホープ事件にかかわらなければならないことを考え、物語の始まりから救済を考えていないのです。彼はもうそうすることでしか救いはないと考えています。

 

 

 

 

 

テンザン

 

 同じく(ry。主人公の嫌いな奴の一人、自分勝手自分主義被害よりも利益優先、主人公になりたい症候群にかかっているといってもいい。それゆえに主人公を嫌ってもいる。両嫌いである。

 

『理解する気もないが理解を求めるつもりもない。巻き込まないで』

 

 作者的にも嫌いな奴、決死隊というのは覚悟と責任と潔さが求められる。無理難題やむちゃぶりを振りまいて戦線を混乱へ導いたのはこいつだと思う。ウェーク島の一件しかり、赤道でのミサイルしかり。

 

 

 

 

 

トーマス

 

 同じく(ry。特に書く事はないものの、新兵が犠牲になりかねない作戦を立てたことで嫌いな人にランクイン。自分という現代観の持ち主の感覚が入っているせいかと。

 

『なんとなく嫌かな』

 

 作者としては書く事無し。

 

 

 

 

 

眠り姫(ディー・トリエル)

 

 ハガネ隊が発見することになる少女。開口一番の言葉のせいで、リュウセイの信頼株ががくんと下がる。

 性格は、無垢にして爛漫ながら、時にパーソナルトルーパーに乗って見せるほどの豪胆さを見せる。

 サイコドライバーどころか、念動力者ですらないが、その能力は高い。




 次からは二つの視点に分かれます。
 眠り姫とノーマ・レギオに。
 二人のディー・トリエルの話で物語が進んでゆきます。
 
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