業火のSoldier~兵藤一誠の兄~   作:半熟たまご

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今回の話の前に一つ。

前回の投稿で大勢の方がこの作品をご覧になってくださったようで大変嬉しく思います。感想にもたくさんのコメントをお寄せいただき、作者としてすごく励みになりました。拙い文章ではありますが、今後も本作品をよろしくお願いします。

…といいつつ、やはり今回も話としてはあまり進んでおりませんが、どうぞお付き合いください。




邂逅!兵士と悪魔たち の巻

SIDE イッセー

 

 

今日、俺は悪魔としての戦いを経験するべく、リアス部長たちの「はぐれ悪魔討伐」に同行することになった。つい最近神器に目覚めたばっかりの俺なんかが戦力になるのか疑問だったが、部長にそれを訊いたら

 

「でも、戦闘を見ることはできるでしょ?今日は私たちの戦いぶりをよく見ておきなさい」

 

と言われた。つまり、俺の力は最初から宛てにしてないってことね。それはそれで悲しいような……。

まあそれは今は置いておく。なんせ問題はここからだからな。…ていうのも、はぐれ悪魔が出没するという現場に到着したとき、俺は信じられないものを見たからだ。

 

―――その「はぐれ悪魔」ていうのがとんでもない化け物だった?……もちろんそれも少しはあるかな。だけど、元々俺の持っていた悪魔のイメージってあんな感じだし、実際はそこまで驚くことでもなかった。俺が驚いたのはそいつと今戦っている相手の方……

 

―――身長190cm、軍人が着るような迷彩色のジャケットと、同色の覆面を身にまとった、筋肉モリモリマッチョマンの変態(レスラー)がそこにいた。

 

「ぶ、部長……何か、あそこに覆面レスラーがいますけど?」

「…嘘でしょ?なんで彼がここに!?」

 

部長に尋ねようと目を向けると、そこにはえらく慌てている様子の部長の姿。どうやら目の前の光景は部長も想定外だったようだ。

……いや、確かにこんなの見せられたら俺でも言葉に困るわ。ていうか、何だ!?倍以上の体格差のある相手を余裕で投げ飛ばしちゃったよこの人!?す、スゲー……。

 

「あの巨体を…投げ飛ばしてる……」

「……凄いパワー」

 

木場や、あの普段は無表情な小猫ちゃんまで呆然としている。あ、やっぱり悪魔の皆さんから見てもこの光景は異常なんだ…。

 

「あ…ああ……本当だった……本当に…あのソルジャー様だわ!」

 

あ、あれ…?なんか朱乃さんだけ違う反応だぞ。どちらかというと驚きというより喜び?そんな感じの表情だ。うーむ…元が美人だからか不謹慎にもエロいと思ってしまった。反省。

……ん!?ちょっと待て。今朱乃さん“ソルジャー”って言わなかったか?―――てことはまさか!

 

「……どうやら、やっとお出ましのようだな。諸君」

 

そうこうしてるうちに当の本人がこちらを振り返ってくる。うわあ…正面から見たら結構(いか)ついなこの人。マスクからは目だけしか出てないからどんな表情してるかわからないし。

 

「……本当、お久しぶりね。ソルジャー」

 

部長が覆面レスラーの言葉に何とか返事をした。その言葉から察するにやっぱり……

 

「部長…それじゃあ、1か月前に俺を助けてくれた人っていうのは……」

「…ええ、そうよ。イッセーはあのときすでに意識がなかったから、直接見るのはこれが初めてかしらね。一応皆にも紹介しておくわ。彼がこの前話していた“ソルジャー”よ」

 

この人が“ソルジャー”なのか。確かに覆面を被っているって聞いてたけど、まさかプロレスラーだったとは……。

部長の話では悪い人ではなさそうだけど、やはり俺たち他のメンバーにとってはまだ得体がしれない印象が強い。そのせいか、俺たちとソルジャーなる人物との間でしばらく緊張が走った。

 

う…だけど、一応あのときのお礼は言っといたほうがいいかな?み、見た目は怖そうだけど…話せばいい人かもしれないし。…うん、そうしよう。一応、礼儀はきちんと果たさないとアタル兄にも怒られちまう。

そうして俺は、勇気を振り絞ってソルジャーの前に進み出た。

 

「あ、あの……ええと…り、リアス部長から聞きました。この間はなんか窮地を救ってくださったみたいで……その…あ、ありがとうございました!」

 

目つきがやたら鋭かったので、できるだけ顔を見ないようにすぐさま頭を下げる。

 

「……俺は人として当然のことをしたまで。そこまで畏まる必要はないぞ少年」

 

首を横に振りながら意外と渋い声でそう返すソルジャー。一人の人間の命を救いながらも決して自分ではそれを誇らない。あくまで人助けをしただけだと…。

――か、カッコいい…! 不覚にもそう思ってしまった。何というか、一昔前の大人の男、いや、“漢”の雰囲気が漂っている。こういうの何て言うんだっけ……あ、そうそう、「いぶし銀」だ!――とにかく、そんな不思議な魅力を感じる人だった。

 

「あっ、自分兵藤一誠って言います!イッセーって呼んでください」

「……俺のことも“ソルジャー”でいい。敬語も不要だ。……“イッセー”だったか。今後も会うかはわからんが、よろしく頼む」

 

そういって、握手を求めてくるソルジャー。な…なんて冷静(クール)で紳士的な態度なんだ!女だったら惚れていたかもしれない。

 

「こ、こちらこそよろしく。ソルジャー!」

 

感動した俺にはもうその手を取るのに迷いはなかった。俺の手を握るソルジャーの手は俺より一回り大きく、鍛えられているのがよくわかるほどとてもゴツゴツしていたが、……とても暖かかった。

よく見れば、マスクから唯一露出している目も先程の様な剣呑さはなく、こう…上手く言えないが、どこか優しさのようなものを感じた。初めて会うはずなのに俺はこの目をどこかで見たような気がする。……何でかわからないが。

 

俺との握手を終えたソルジャーは、再び部長たちの方に向き直る。彼と俺の語らいを見て木場と小猫ちゃんも警戒を解いたようだ。

 

「…それで、リアス・グレモリーよ。用があるのは俺にか?それとも後ろにいる化け物にか?」

 

ソルジャーが親指で後ろの方を指し示す。

 

「……もちろん、あそこで倒れている『はぐれ悪魔バイサー』によ!そもそもなんであなたがここにいるの?悪魔でもないのに」

「……罪もない人間を襲い、その命を悪戯に奪う輩がいる。―――俺が闘う理由などそれだけで十分だ」

 

それ以上語る意味はない、とでも言いたげにソルジャーはバッサリと言い切った。か、カッケー…!なかなか言えるセリフじゃないぜ!

今俺の中では、このソルジャーという人物が英雄(スーパーヒーロー)に見えていた。アタル兄以外でこんな気持ちになったのは初めてだ。

 

「そう…あなたらしいわね」

 

リアス部長も先程の答えで納得したのか、呆れたのかわからないが、深い溜息を吐いて肩を竦めていた。

 

「ご覧の通りの人だけど……どうかしら?祐斗、小猫」

「とりあえず、信用のおける人物だというのはわかりました。部長」

「……同じく」

 

部長が木場たちにも印象を訊くと、二人は即座にそう答えた。やっぱり、二人も感じたんだな。このソルジャーって人は悪い人じゃないってこと。

 

「あ…あの……ソルジャー様!」

 

するとタイミングを見計らっていたかのように、今度はそれまで静かだった朱乃さんが一人ソルジャーさんの前まで近づき、話しかけていた。

…あれ?朱乃さんの顔、心なしか赤い気がするのは気のせいか?それに…“様”付け?

 

「……君は?」

「姫島朱乃です!―――覚えていらっしゃいませんか?10年前、この街の近くの神社で暴漢たちに襲われていた巫女の母子のことを」

「…! ……思い出した。そうか、君はあのときの」

 

えっ!? 朱乃さん、ソルジャーと知り合いだったのか!?

…そういえば、あのときもソルジャーの名前が出たとき一人だけやけにテンションが違ってたっけ。なるほど、これが理由だったのか。

 

「あの節はありがとうございました。あなたのおかげで私も母も命を救われました」

「……いや。あれは俺が好きでしたことだ。感謝される謂われは…」

「フフッ…嘘ばっかり。そういう素直じゃないところもあの頃と少しも変っていらっしゃないのね」

 

そう言って微笑む朱乃さんは、いつもの大人びた笑みじゃなく、年相応の少女の顔をしていた。

 

「……ごめんなさい。やっぱり我慢できなかったみたい」

「……!」

「「「「あ、朱乃(さん)!?」」」」

 

何を思ったのか、朱乃さんがいきなりソルジャーの逞しい胸に飛び込んだ。俺たち4人はもちろんのこと、これには流石のソルジャーも驚いたみたいで一瞬眼を見開いているのがわかった。

抱き付く朱乃さんにソルジャーは最初フリーズした状態だったが、しばらくすると何かを察したように、朱乃さんの頭を優しく撫でながら優しく抱き寄せていた。

よく見ると朱乃さんの目にうっすらと涙が浮かんでいた。

 

「ずっと…ずっとお会いしたかった……おじ様(・・・)

「……あの幼子がよくぞここまで育ったものだ。……だが、なぜ今更俺のような男を?」

「だって、忘れられるわけないもの。……私の…初…い…だから」

 

―――うおおっ!? 朱乃さん結構大胆だな。傍から見たら恋人同士……は、ないか。あの2人体格差がありすぎるし、第一ソルジャーが朱乃さんを見る目は、恋人というより例えるなら愛する我が子に向ける父親のそれに近い気がする。

……そうだ。あの2人の関係は小さい頃読んだ「あしながおじさん」のシチュエーションに似ているんだ。多分だけど。

 

「うーん…何だか中に入っていけない雰囲気だね」

 

おう、木場。おまえもそういう空気が読めるんだな。意外だったよ。

 

「……君、何気に僕に辛口だよね?」

 

ウルセー!イケメンは黙ってろ。……でもまあ、あれだけ2人の間だけの世界作られちゃなぁ…。

 

「……部長、何ですか?あの甘ったるい空間」

「小猫、よく見ておきなさい。朱乃のあんな姿滅多に見れないだろうから」

 

そう言いながら携帯でムービーを撮り出した部長。……て、ぶ、部長!?何やってんスか!

 

「何って……後でこの動画を見せて朱乃をからかってあげるのよ」

 

いや、やめましょうよ…流石にそれは。あ…、もしかして羨ましかったり?

 

「別に~?羨ましくなんてないもん。……フン、私にだって…」

 

ありゃりゃ、部長が拗ねちゃったよ。でも意外だ。学園のアイドルである部長にもそんな願望があったなん……っ!?

 

「さっきはよくもやってくれたなぁぁぁぁぁっ!!! 腐れ人間めぇぇぇぇぇ―――ッ!!!」

「二人とも!危ねぇ―――ッ!!!」

「「「!!」」」

 

今、抱き合っている二人の背後にさっきまで倒れていたはずのバイサーの奴が迫っていた。

迂闊だった。完全に倒されたと思って油断していた…!

俺の声で部長たちも気が付いたみたいだけど、この距離では奴の攻撃を防げない。

 

「……くっ、ダメ。今攻撃すれば二人にも当たってしまう!」

 

部長がすぐに手に魔力を集めてるけど、攻撃圏内に二人がいるせいで肝心の攻撃ができないでいる。

 

「くたばれぇぇぇぇぇ―――!!!」

 

バイサーの巨大な前足がソルジャーたちに振り下ろされた。

 

 

<ズドオオオオオンッ!!!>

 

 

衝撃で地面が罅割れ、土煙が舞い上がる。ふ、二人は無事なのか!?

 

「……やれやれ、無粋な奴だ」

 

視界がようやく開けるとバイサーからやや離れた位置に朱乃さんを「お姫様だっこ」したソルジャーの姿が見えた。

一方、抱えられてる朱乃さんからは何やら真黒いオーラが…!?

 

「あらあらあらあら。はぐれ悪魔の分際で私とおじ様の逢瀬を邪魔するなんて……ウフフフ、どうしてやろうかしら?」

 

こ、怖えぇ…さっきのソルジャーやバイサーなんかの比じゃない。今の朱乃さんの方がよっぽど怖えよ!

 

「バイサーの奴、虎の尾を踏んでしまったわね。……朱乃はね、味方には優しいけど、敵に対しては一旦戦闘が始まれば例え相手が敗北を認めても自分の興奮が収まるまで決して手を緩めないの。まさに究極のSよ」

 

S!?Sだったの朱乃さん!?一番常識人だと思ってたのに…そんな情報知りたくなかった!

この後の光景を想像して不安になった俺を他所に朱乃さんが手を天に掲げようとする。だが、その手を意外にもソルジャーが制した。

 

「……待て。あれの相手は俺がやる。俺自身が始めた戦いだ。最後まで責任を持たねばな」

 

そう言って、抱えていた朱乃さんを下した。

朱乃さんはちょっと不満そうだったが、ソルジャーが頭にそっと手を乗せて軽く撫でてあげると「おじ様がそうおしゃるなら」と頬を膨らませながらも納得したみたいだ。

 

「くうううううっ!くたばり損ないがぁぁぁぁぁっ!!」

「……」

 

吠え立てるバイサーにソルジャーが一人黙々と近づいていく。やがて、バイサーが馬鹿の一つ覚えのように再び前足で踏みつぶしにかかった。

 

「貴様との戦いにも飽きた……これで終わらせる」

 

踏みつぶされようとした瞬間、ソルジャーが高くジャンプして攻撃を回避し、そしてバイサーの頭を両足で挟み込んだ。

 

「てやあッ!!!」

「ぐわあああああああ!?」

 

その体勢で勢いよく体を回転させるとあのバイサーの巨体が錐揉みしながら空高く舞い上がった。

ど、どうなってんだ!?勉強のできない俺にだって目の前の現象がおかしいってわかるぞ。完全に物理法則を完全無視してやがる!

 

「彼は一体何者なんだ…人間の身であれほどの技をどうやって……」

「……私でも『ヘッドシザーズ』であそこまで高く投げられる自信、ありません」

「彼の力は…私の想像以上だわ」

 

部長たちもこの光景に目を疑っている。

 

バイサーはというと、回転しながら空中を上昇しているせいか、身動き一つできないようだ。

一方のソルジャーは、投げ飛ばした後一度地面に着地した反動で再度ジャンプ。今度は投げられたバイサーと同じ高さまで跳び上がった。

…あの人、本当に人間か?

 

「喜べ。貴様にはこの技を送ってやる」

 

ソルジャーが呟くと同時に、逆さになったまま降下し始めたバイサーの下から首を差し入れ、両手で相手の前足を腿のあたりで抑え込んだ。

 

「な、なんだこの技は!?う、動けん~~~ッ!?」

 

バイサーの奴が技から逃れようともがいてるが、首と両足が抑え込まれているため身動きが取れない。

ちょうど外野からは逆さの相手を担ぎ上げた形に見えるこの体勢で落下していくソルジャー。―――これを見た瞬間、俺の脳裏に電流が走った。

 

「あ…あの体勢はァァァ―――ッ!?」

「ど、どうしたのイッセー!?」

 

思わず叫んでしまった俺に部長が驚く。

……びっくりさせてすみません。でも、こうなるのも仕方ないんだ。だってあの技は……

 

 

「48の殺人技の一つ……『キン肉バスター』!!!」

 

 

<ドォガァァン!!!>

 

 

「グボアアアッ!!?」

 

ソルジャーが尻から着地すると同時に、その凄まじい衝撃が地響きとなって俺たちにも伝わってきた。

ソルジャーの着地点は大きく陥没し、周囲には亀裂が走る。そして技を受けたバイサーの前足の付け根が断裂し、背中、首からも血吹き出した。

 

「着地の瞬間、股裂き、背骨折り、首折りの3つの技を同時に行っている……なんて恐ろしい技なんだ」

 

木場が凄い真剣な顔で解説してくれる。あ…あれって、そんな凄い技だったんだ。知らなかった……。

…ん?木場、おまえって確か剣術が専門じゃなかったっけ?どうしてプロレスにも詳しいんだ?何故か今のおまえ見てると無性に額に「米」の字を書きたくてしょうがないんだが。

 

「ば……かな……グハアッ!」

 

口から血を吐き出しながらついにバイサーの息の根が止まった。

ソルジャーは技を解きながらバイサーの死体を投げ捨てると、おもむろに立ち上がった。

 

「これで俺の責任は果たした」

 

そう言いながら俺たちに背を向けて歩き出した。

 

―――まさか、このまま立ち去るつもりなのか!?

 

「ま、待ってくれ!ソルジャー、なんであんたがあの技を知ってる?あれは俺の兄さんの………っ!?」

 

俺が言いかけたところで、背中越しに投げかけられたソルジャーの鋭い視線に射竦められてしまう。まるで、これ以上聞くなと言わんばかりの威圧感だ。

 

「……男があまりベラベラとしゃべるな。いずれわかるときが来る…おまえにもな。―――縁があればまた会おう…」

 

そう告げると再び歩き始めたソルジャー。その大きい背中はやがて闇の中へと溶け込んでいく。

 

「おじ様……」

 

朱乃さんの声も心なしか元気がない。やはり再会できたすぐあとに別れるのがよほど辛かったんだろうか。

 

「それにしてもこれは……どう報告したものかしらね。流石に私たちがやったとは言えないし」

 

バイサーの死体に目をやりながら部長が肩を落とす。

そういえば、本来ならこのバイサー討伐は俺たちオカルト研究部がやるはずだった依頼だ。それを偶然とはいえソルジャーに手柄を横取りされた形になったわけだ。

しかも、今回はある意味俺の戦闘経験を積む意味も兼ねていたわけであって……。

 

「ハア…ごめんなさいねイッセー。偉そうなことを言っておいて、結局私たちの戦いを実地で教えられなかったわね。それはまた今度になりそう」

 

部長が本当に申し訳なさそうに謝ってくる。

 

「いや、全然気にしてないっスよ。確かに、部長たちの戦いを見ることはできなかったけど、代わりに良いものがみれましたから」

 

『キン肉バスター』……俺が憧れていた必殺技の理想像を今日この目で見ることができた。

そして何より、アタル兄の他に俺が目指すべき男の姿も……。

 

―――“ソルジャー”……いつか俺もあんな男になりてぇ!

 

そのとき俺は何故か身体の中が熱くなったような気がした。

 

 

 




ヒロインを可愛く描写するのって難しいですね…。自分の未熟さを痛感……。

ちなみに、木場君が某米国超人風なのは仕様です。ほら、同じ金髪だし……。
目指すは解説強度1000万パワー!



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