深海の都の話   作:林屋まつり

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二話

 

//.雪風

 

「はー、緑茶と金平糖はあいますねー」

「ほんとです」

 ほくほくと緑茶をすする雪風、一緒にほのぼのするのは天使。…………こほん、雪風の隣の隣に住んでる羽黒さんです。

 羽黒さんのお宅、居間で濃いめの緑茶と鈴谷のお土産金平糖でまったり真っ最中。

「金平糖、美味しいです」

「そうですねえ。……さすが鈴谷。えーと、デートのお土産でしたっけ?」

 ぴき、と動きを止める羽黒さん。

「……はい、司令官さんと、デート。…………いいなあ」

「まあまあ、しれぇ、デートの意味分かってるかも怪しいですけどね」

 単純に遊びに行っただけって認識でしょうけど、ほぼ確実に、

「あうう、…………そう、かもしれないですけどお」

「どうどう」

 項垂れる羽黒さんを撫でる。

「今度羽黒さんからも御願いしてみてはどうですか? デート」

 まあ、しれぇは快く一緒に遊びに行こう、程度のノリで引き受けるでしょうけど、秘書たる響が何を言い出すやら。

「で、でで、デートっ、し、しし、司令官さんとっ? …………はぅー」

 しゅー、……あ、小破しました。

 けど、……ふむ、しれぇとデート。

「楽しそうですね。雪風もしれぇデートに誘ってみましょうか」

「む、……雪風ちゃんもですか?」

 睨まれちゃいました。はあ、金平糖をとって、かりこり齧ります。美味しいです~

「はいはい、羽黒さんも、金平糖どうぞ、あーん」

「はむ」

「ちなみに、しれぇとデートするとしたらどんな事したいですか?

 しれぇなら割とどんな事でもしてくれそうですよ?」

「……し、司令官さん、どんな事、でも、…………」

 小破しました。何想像しているかは、まあ、……突っ込みましょうっ!

「…………添い寝、とか?」

 あ、中破。

「け、けけ、けどっ、……私、…………そのぉ、」

 羽黒さんは頬に触れました。……正確には、頬を隠すように巻かれた包帯。というか、その向こうですか。

 羽黒さんの顔半分、それに、体にもいたるところに包帯が巻かれています。その向こうを知っています。けど、

「大丈夫ですよ。

 しれぇは気にしません。羽黒さんの事、綺麗だって褒めてくれますよ」

 胸に手を当てて、確信を持って告げます。だって、雪風のを見ても、変な顔しませんでしたし。

「そ、そうですか?」

「もちろんっ」

 胸を張って応じます。と、ノック。

「あれ? お客さん?」

「みたいですね」

 立ち上がろうとして、羽黒さんに制されました。

「あ、ごめんなさい。

 けど、私のお客さんだし、私が出るね」

「そうですね。御願いします」

 とことこと羽黒さんが出ていきました。緑茶を一口。と、

「し、司令官さんっ?」

 …………ありゃ、噂をすればなんとやら。

 

「あ。雪風」

「こんにちわしれぇ。

 早速ですけどデートしませんか?」

「ゆ、雪風ちゃんっ!」

「わっ?」

 と、早速声をかけてみたら慌てて声をあげる羽黒さんと、びくっ、と震えるしれぇ。

「あ、ご、ごめんなさいっ、司令官さん。ごめんなさいっ!」

「ううん、いいよ」おどおどと頭を下げる羽黒さんを撫で撫で「ちょっとびっくりしただけだからね」

「は、はいぃ」

「それと雪風。僕はいいんだけど、響と大鳳に言われてね。

 デートとか我が侭を聞いてあげるのは、なにかしてもらった時だけにしろって、甘やかしちゃだめ、って言われたの」

「そうですかあ」

 がっかりです。…………羽黒さん、ちょっと残念そうな表情です。

「あ、あの、ごめんなさい。司令官さん」

「ん?」

「その、どうしてうちに? ……あ、あのっ、ごめんなさいっ、司令官さんが来てくれるってすっごく嬉しいですっ!

 けど、その、……わ、私、なにか、あの、ご迷惑、とか、あの、」

 困ったような表情の羽黒さん。しれぇは羽黒さんを撫で撫で、

「迷惑なんてかけてないよ。

 羽黒、君がいていやだって思った事なんて一度もない。いてくれてありがとうって、思った事はたくさんあるけどね」

「は、はひっ、あ、ありがとうございますっ!」

「え?」

 物凄い勢いで頭を下げた羽黒さんと、首を傾げるしれぇ。

「まあまあ、落ち着いて、座ってください。

 話し進みませんよ」

 長くなりそうです、ほんと。

 ともかく、二人に座ってもらって「お茶淹れてきますね。しれぇ、緑茶大丈夫ですよね?」

「むー、……あんまり渋いのはだめ」

「…………了解しました」

「あ、私が淹れてきますっ」

「いえいえ、羽黒さんはしれぇのお話聞いておいてください」

「あ、はい、ごめんなさい」

「謝らなくていいですよお」

 よく遊びに来てお茶もらってますからね。勝手知ったる他人の家。さて、

「渋いのだめ、って、……そう言うところは子供っぽいんですよねえ」

 羽黒さんとかに言わせればそう言うところも可愛いのでしょうけど。

 

「はい、どうぞ」

「あ、ありがと」

「あの、ごめんなさい、雪風ちゃん。雪風ちゃんもお客さんなのに」

 ぺこり、頭を下げる羽黒さん。

「いいですよお。友達じゃないですか。

 あとは、転ばないように、と」

 運の悪さは自覚していますからね。慎重に慎重に、

 のろのろ動く雪風。まあ、その辺の事情は羽黒さんもしれぇも知っているので、なにも言いませんけど。こと、と置いて一息。

「それで、どうしたのですか?」

「うん、隣の家に新しい娘が入ったからね。

 羽黒には話しておこうと思ったの」

「ああ、誰か来たのですか」

 新しい住民が増えるのは、まあ、喜ばしい事です。雪風、賑やかなの好きですし。

 けど、ここに来た理由は、轟沈したから。……手っ取り早くいえば死んでしまったから、です。

 素直に喜んでいいものか。

「うん、島風がね」

「ほほう」「島風、ですか」

「今のところ問題があるようには見えないけどね。

 と言っても、なにかあるかわからないし、…………その、羽黒」

「は、はいっ?」

「ごめんね。解らない事とかあったら、お隣さんに相談するといいって言っちゃったの。

 だから、もしかしたら島風が相談に来るかもしれないから、その時は相談に乗ってあげてね」

「……………………も、もも。もちろんですっ!

 わ、私、がんばりますっ」

 困ったように眉尻を下げてお願いされて、羽黒さん中破。……さて、

「羽黒さん、ちょうどいいじゃないですかっ?」

「え? な、なにが?」

「しれぇ、勝手に羽黒さんに面倒事を押し付けちゃったって事ですよねっ?」

「うん、迷惑かけちゃうかもしれないの。

 ごめんね、羽黒」

「そ、そんな事ないですっ!

 雪風ちゃんっ!」

 咎めるような視線。うん、それはまあ、いいとして、

「だから、デートっ! 羽黒さんっ! デート申しこんでみては?」

「へえっ?」

「…………えーと、……その、今ちょっと、時間空けるのは、ごめん。僕もやる事が多くて、……うーん、けど、うん、羽黒」

「は、はいっ?」

「あんまり時間取れないから、ちゃんとできるかわからないけど、僕にできる事ならする、よ?」

「一緒にお風呂でも?」

 不意に気になって聞いてみました。……あ、羽黒さん、中破。

「うん、いいよ」

 大破。ぼしゅっ、と。顔を真っ赤にしています。

「だ、だだ、だめですっ!

 司令官さん、お、おお、女の子と一緒にお風呂なんて、そ、そそ、そんなの、だ、だめ、だめですっ!」

 わたわたと手を振る羽黒さん。しれぇは意外そうに「そうなんだ」と頷いて、

「困ったな。……前大鳳と一緒に入ったけど、後で謝らないと」

「ええ、大鳳さん、…………えー」

「し、司令官さんと、一緒にお風呂、…………はふっ」

 あ、羽黒さんなんとかしないと、このまま大破進撃したら間違いなく轟沈します。さて、適当に話逸らしますか。

「羽黒さん、そういえば前にお姉さんに憧れているって言っていましたよね?

 せっかくしれぇもいる事ですし、我が侭一つ聞いてくれるのなら時間がある時にでも探してもらってはどうですか? この都なら可能でしょうし」

「そうなの? うん、もちろんいいよ。

 早めに探してみるね」

「ほ、ほんとですかっ!」ぱあっ、と羽黒さんの表情が明るくなって「あ、ありがとうございますっ」

 満面の笑顔でしれぇの手をとりました。…………あ、「ご、ごめんなさいっ」離しちゃいましたか。

「ううん、いいよ。

 それより、どんなお姉さん?」

「はい、あの、三人、いるんです。

 みんな、私よりずっとしっかりしていて、」

「お姉さんたちは結構、……かっちり系でしたねえ」

「うん。だから、私も姉さんたちみたいに、しっかりした性格になれたらいいな、って」

「妹さんがいるとしっかりするかもしれませんね」

 妹の面倒をみるために、とか。羽黒さん。面倒見いいからいろいろと気配りしたりするでしょうし。

 不意に零れた言葉に、ふむ、としれぇは頷きました。

「じゃあ。鎮守府に戻るまでの間、僕が羽黒の弟さんになってみよっか?」

「…………しれぇ、発想が面白いです」

 その発想はありませんでした。ほら、羽黒さんがはわはわしていますよ?

「お姉ちゃん、だめ?」

「ひうっ?」

 お、おお?

「僕ね、お姉ちゃんに甘えてみたかったんだ。

 だめかな?」

 ずい、と。しれぇは羽黒さんに迫って、少し困ったように問いかけました。

「ぜ、ぜぜ、全然大丈夫でしゅっ?」

 あ、噛みました。しれぇはさらに羽黒さんの太ももに乗って、胸に手を当てて顔を近づけて、羽黒さんに迫ってます。

「よかったあ。…………じゃあ、ね。甘えていい? お姉ちゃん」

「はひっ」

 金平糖を口に放り込む。とりあえず面白そうなので、顔を真っ赤にしてはわはわしている羽黒さんと、にっこり無垢な笑顔でぐいぐい迫るしれぇを眺めている事にしました。

 この人、ある意味すっごい攻撃的なんですよね。……それも、不意に来て、…………なんていうか、平穏な航行中、いきなり現れた潜水艦に46センチ砲を食らったような状況の羽黒さんでした。

 

//.雪風

 

「ひま、だなー」

 ぼーっとしてるのも飽きた。……ま、当たり前か。私、そんなにのんびりしてないし。

 連装砲ちゃんもいないし、天龍たち、同じ泊地にいた皆も、てーとくもいない。

 独りぼっち、……か。

 最初はそんな感じだったなー

 独りでいる事が多かった。馴染めなかった、んだと思う。

 声をかけてくれたのは、てーとくだったっけ?

 ぼんやりと港に一人で座って、連装砲ちゃんで遊んでいた時、隣に座ってくれた。

 そのころはまああんまりてーとくとお話ししてなくて、なんか来た、っていう程度で無視ししてた。

 てーとくも、なにもせずぼんやりしてたし。……………………確か、最初は、

「はあ」

 

 独りじゃつまらないだろ?

 

「……確か、隣は羽黒、だっけ」

 ま、暇つぶしにはいいかな、と。そんな事を思って立ち上がった。

 

「あ、はい」

 ノックをすると、羽黒が顔を出した。その顔を見て眉根を寄せる。

「えーと、隣に来た島風。……って、ごめん、怪我しているところ、呼んじゃった?

 無理しないでいいわ」

 顔の半分を覆い隠すようにある包帯。

 さすがに、怪我人に暇つぶしの相手をさせようなんて思わない。けど、

「う、ううん、大丈夫です。

 これ、怪我じゃないから」

「そうなの? じゃあ、なんで包帯なんて巻いてるの?」

 問いに、羽黒は困ったような表情。

「深海棲艦になった影響を、隠すため、です」

「………………ああ、そう」

 当然、私は視線を落とす。そこには、異形化した私の足。

「あ、あの、よければ上がっていきます、か?

 立ち話も、なんだし」

「それもそうね」

 こんなところで突っ立ったまま話すのも疲れるし。

 私は頷いて羽黒の家に上がった。

 

「あんまり、内装は変わらないのね」

 人がいなかった私の家よりは物が多いけど、構造そのものは変わらないらしい。

 ま、いっか。ちなみに羽黒と「げっ歯類?」

「何をおっしゃいますうさぎちゃん」

 両足を投げ出して座っているのは雪風。私を見てけらけら笑う。

「雪風ちゃん、私の家の隣の隣に住んでるの」

「そうなんだ。……隣は?」

「鈴谷ちゃん。お仕事してるから今はいないけど」

「へー」

 ま、あんまり関係ないでしょ。どうせ、すぐ戻るし。

「それにしても、派手に変わりましたねえ」

 によー、と笑う雪風。見た感じ変化なし。

「うるさいわね。

 はっきり言って気色悪いんだから突っ込まないでよ」

「はいはい」

「まあまあ、…………あの、島風ちゃんも、すぐになれるなんて無理、なのは解るけど、折り合いつけないと」

「解ってるわよそんな事。

 うー、隠しようないしなあ。隠せるのは少し羨ましいわ」ちら、と視線を向けて「変化がないのはもっと羨ましい」

「あははっ、雪風の異形な部分は見た目じゃありませんよ。

 幸運がごっそりとなくなってすっごい不運になってます。一日雪風に付き合って御散歩するとご自分の状況が嬉しく思いますよ」

「…………眼、笑ってない」

 口元はにこやかな笑みだけど、眼が荒んでる。

「けど、雪風ちゃんの不運に巻き込まれていろいろ面白い事があったって、陽炎ちゃんが言ってた」

「あやつめ、人を娯楽にしよってぇ」

 ぐぬぬ、と拳を握る雪風。

「ねー、羽黒、ハムスター」

「なにか言いましたか? うさぎちゃん」

「あ、ハムスターは、可愛いと思います」

 羽黒微笑んだ。雪風は微妙な表情。

「この都って、どうすれば外に出れるの?」

 何気なしに聞いてみた。……二人、固まる。

「島風、しれぇとは会いましたか? 言仁ですけど」

「うー? うん、会ったわ。

 出ない方がいいとか言われたけど」

「島風は深海棲艦、死んだ艦娘、死者なんです。

 それなのに、生者の世界、外に出たいっていうんですか? 雪風は止めた方がいいと思いますよ」

 こくこく、と羽黒も頷いた。……うー

「うるさいな、私が深海棲艦だって解ってるわよ」

 解ってる。目、そらせない事。

 海に沈んだ。はるか遠くに浮かぶ私の足。消え逝く意識と、フラッシュバックするてーとくとの思い出。

 そう、私は死んだんだ。

 けど、

「それでも、会いたいの」

 そっぽを向いて、断固として応じる。

「あの、島風ちゃん。

 その事、司令官さんには?」

「言仁? うん、言ったよ。

 言仁も雪風と同じような事言ってたけど、私のいた泊地、探してくれるって」

「そう、なんだ」

「意外ですねえ。しれぇ、少し過保護な気もしたのですけど」

 そうなんだ? あんまりそうでもなかったけど。

「さて、では、意地悪な事を言いますよ。島風」

「…………う」

 多分それは、……目をそむけていた事。羽黒も不安そうに瞳を泳がせる。

 雪風は、笑う。

「会って、……それで、今まで通り迎え入れてくれるって思っているんですか?

 深海棲艦、島風」

 応じる言葉は、…………ない。黙って異形と化した足に触れる。

 硬い、感触。

「……それは、………………それはあ」

 こと、と音。

「遅くなってごめんなさい。

 お茶です」

「あ、……ありがと」

 もらったお茶を一口。ほう、と一息。

「私は、島風が会いたいっていう人とは面識がありません。

 けど、きっとどんな姿になっても迎え入れてくれる人はいます。島風の会いたい人は、そうではありませんか?」

「そう、……かな」

「ああ、しれぇみたいな人ならそうかもしれませんね」

「言仁? ……ほんとに?」

 確かに、私のこの姿を見ても、……いや、解らないか。

 目を開けたらそこにいた。最初見た時、どういう反応したのか。

「はい、司令官さんは大丈夫です」

 ほっこりと応じる羽黒。そう、なら、

「じゃあ、大丈夫ね。

 てーとく、言仁なんかよりずーっと優しいもの」

 てーとくに会っちゃいけないなんて頑なに繰り返す言仁よりはね。

 むぅ、と膨れる羽黒。

「司令官さんも、優しいです」

「羽黒さーん、張り合ってどーするんですか」

 ひらひらと手を振る雪風。彼女は肩をすくめて、

「という事は、その、提督さんが見つかったら都を出てそこで暮らすんですか?」

「そうよ」

 あの基地が、てーとくのいる場所が私の帰るところなんだから。

「そう、ですか」

 少し残念そうな羽黒。「なに?」

「あ、ごめんなさい。

 ただ、その、……島風ちゃんが来てくれたら、賑やかになるなって、思って、…………その、私、賑やかなの、好きだし」

「そうですねー

 このうさぎちゃんが来たら騒がしくなりそうですねー」

「うるさいわよげっ歯類。

 けど、まあ、…………」

 それもそうかな、と少し思っちゃった。羽黒は気を使ってくれてるし、……うーん。

「ま、そうね。

 泊地に戻って、時間あったら遊びに来るわ」

 別れは、寂しいから。

 うーん、と首を傾げる雪風の傍ら、羽黒は嬉しそうに微笑んで、

「うん、島風ちゃん、いつでも遊びに来てね」

「いや、羽黒さん働いてるでしょ?

 時間によっちゃあ、遊びに来ても家に入れず寂しい思いしちゃいますよ。このうさぎちゃん、寂しさで死んじゃうんじゃないですか?」

「えっ、……あ、し、島風ちゃん。さびしいと死んじゃうの?」

「追求するのそこなんだ。

 いや、さすがに死ぬわけないでしょ? っていうか、もう私死んじゃってるんじゃないの?」

「はう、……あ、そ、そうだった。

 ごめんなさい」

 ぺこ、と頭を下げる羽黒を見て、溜息。

 そうね、また、遊びに来ればいいよね。

 

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