魔法少女リリカルなのはViVid クロスオーズ 作:うさぎたるもの
冥王様には キャンサーのクロスを与えてみました 人の魂を操る術を使えるので
戦場では使い勝手が良かったはずです 同時にそれを元にして作られたのが
冥王事件と呼ばれるあの人形達に使われていた技術です。
全員がようやく聖王教会の訓練室まで集まった頃、
とある部屋では異変が起きていた・・・そう本来ならばまだ眠り続けているあの冥王と名乗った少女であった。
元々この少女は確かに古代ベルカ人であるしなによりもしらべった結果本当に冥王本人と確認されたのだが・・・ある事件によって今の今まで昏睡状態で聖王教会によって
その身柄を保護されていた、しかも一部の人間しか知らない情報なのだ。
だからこそ・・・だれも気づかなかった その冥王が起きて上がっていることには。
「あれ・・・私は・・・そうだ・・・ヴィヴィオちゃんと一緒に会話して・・・そのまま眠ったはずだけど・・・この小宇宙は・・・それに私が封印しているあの方から貰ったはずのクロスが共鳴している・・・それで起きれたの?」
「でもなんで今になって 共鳴が・・・ヴィヴィオちゃんのクロスも封印状態のはず・・・あの時会話の時に確かにヴィヴィオちゃんの手に触れて・・・確認もした・・・あれはクロスが・・・意識を持って封印をしているようだった・・・でもそれが解けている?」
そう冥王自身もあの古代ベルカ戦争の生き残りであり、イッセーとも顔を何度も合わせたことがある、その結果イッセー自身もキャンサーのクロスを彼女に渡したのだ。
聖王と名乗った彼女のように自身だけでも守れるようにその力の使いかたなどを・・・
冥王はその力を結果的に周りの人間に使われて人間をゾンビのように殺しても死なない兵器へと生まれ変われるようにする力の供給現として使われていた。
だからこそ事件が解決した後には、その力の反動によって今の今まで昏睡状態になっていたのだが・・・
だがイッセーとヴィヴィオがこの聖王教会に持ち込んだクロスの力と波動によって彼女の中に封印されているクロスも反応した結果・・・彼女が目覚めたのだ。
そして彼女は歩き出した・・・そうクロスの反応をたどって・・・イッセー達がいる訓練室に向かって歩き出したのだ。
このことは他の聖王に属するシスター達にもあんまり知られていなかった、情報が少ないほど・・・情報を知っている人間が少ないほど・・・その情報が漏れた時のルートがわかる為でもあった。
そして彼女が目覚めている間にも話は進む。
イッセーも含めて・・・なぜかヴィヴィオが言ったのだ
「私も知りたいです・・・なぜあなたがそんな目をしているのか? 私にはわかりませんが・・・今のあなたは私の中にいるあの人を見ている・・・そんな感じです・・・だからこれで語りましょう」
そうヴィヴィオは自らアインハルトのスパーリング相手に名乗りを上げたのだ。
実際にヴィヴィオの言っていることは間違いではない・・・今の彼女アインハルトの目にはヴィヴィオの中にいる【聖王様の意思】と【魂】を見ていたのだから。
確かにイングヴァルト家の問題は仕方がない・・・これは血の宿命でもあった。
記憶と力を代々受け継いできた家柄・・・なによりも偽もではない本物の覇王と呼ばれる家柄を示すもの【クロス】が存在しているのも大きい・・・
逆にこれを盗もうとしたやつらはさまざまな勢力にもいたが結局のところはアインハルトが持っているということは盗まれてはいないのだ。
そもそも聖闘士と魔法使い・・・どう考えても聖闘士の方が単純にスペック上では圧倒的に優れているのだ。
しかも光の速さで動ける相手に魔法使い程度では誰も勝たない・・・いや勝てないのだ。
こうして異例だらけではあったが・・・ヴィヴィオ対アインハルトの対決が始まろうとしていたが・・・・
だがイッセーには結果は見えていた・・・以下にヴィヴィオが強いといっても所詮は一般人である、対してアインハルトはすでに聖闘士なのだ。
だが他の連中は知らない為に特にノーヴェはいい勝負が出来るだろうと思っていた。
実際に昨日のストリートファイトでは十分にいい勝負が出来ていたが。それは魔法と格闘技のみを限定に戦っただけに過ぎない。
実際にレオのクロスによって守られたアインハルトには普通にダメージを入れられる人間なんてイッセー以外以内のだ。
例外としてヴィヴィオの中に眠っている聖王を除いては。
「ふんじゃあ はじめるぜ スパーリング一本勝負だ・・・砲撃なしバインドなしの格闘オンリーだ じゃ 五 四・・・三・・・二・・・一 ・・・初め!!!」
ノーヴォの初めの掛け声と共に最初に動いたのはヴィヴィオであった、
実際にまっすぐにアインハルトの前まで行き・・・左・・右・・・そして左回し蹴りの後にすぐさまその回転を利用して再び飛び膝げりをしたのだが・・・
【まっすぐすぎる・・・そして心も・・・体も・・・良い師匠に恵まれましたね・・・ノーヴェさんの動きと同じです・・・】
そうアインハルトはそのヴィヴィオの攻撃を受けることなく全て紙一重でよけていたのだ。
だか逆にあせったのはヴィヴィオでもあった・・・それはその動きは自分の得意分野の動きだったからだ。
【駄目・・・全然アインハルトさんには当たらない・・・しかも目で見て全てを交わしている・・・それは・・・私と同じスタイル・・・だったら・・・これならどう!!!】
「はっあーーーーーー!!!」
何度も何度も交わされている内に ヴィヴィオもアインハルトの動きを徐々ではあるが
目が慣れて来た感じがあったのだ・・・
それがアインハルトが仕掛けた罠とも知らずに・・・
「これで決めます!!!」
ヴィヴィオは勢いをつけて一気にアインハルトの前までチャージして左ストレートをアインハルトのお腹に決めようとしていたのだが・・・
シュ
「「「「「「えっ」」」」」
そう一瞬アインハルトの姿がぶれたと思ったら ヴィヴィオの後ろに現れてそのまま
ドン
鈍い音ともアインハルトはヴィヴィオを床にたたきつけてホールドをしてしまった。
これにはだれもがわからなかったそうイッセー以外はだれも 誰だってアインハルトのお腹にヴィヴィオの攻撃がヒットしたと思った瞬間にそれが幻のように消えてしまったのだから
そのためにティアは直ぐに自らの相棒であるデバイスに
「ねっえさっきのて・・・もしかして幻術・・・」
「いいえ違います・・・魔力反応は関知しません・・・」
「そう」
実際には簡単である アインハルトがその場から高速でヴィヴィオの後ろに移動しただけである。
ただしこれは普通に目がいい人でも 多少の引っかかる程度のマジックに過ぎないが
格闘家もだませるスピードを出せるとしたら イッセーかアインハルト程度しかいないのだ。
「ミラージュです・・・ヴィヴィオさん 貴方のような目がいい人用に作り出した高速移動術です・・・これで一本です」
もうこの時になっていると流石にヴィヴィオもホールドされてしまって以上は抜け出せないとわかっているために
「そうだね すごいよアインハルトさん・・・やっぱりすごいよ・・・」
「お手合わせ・・・ありがとうございます ヴィヴィオさん ですが貴方の実力はわかりました」
「それじゃあ」
ヴィヴィオは単純にうれしいのだ、ノーヴェ以外では普通に仲間内で基礎訓練などしていたのだから、それが仲間内以外しかも同年代くらいの少女に認められるほどの実力がある。
たが次のアインハルトの言葉でそれは綺麗に壊れてしまう。
「ですがそれは趣味と遊びの範疇内ならば・・・なにも問題はありません」
【そうだ・・・この子は違う・・・こんなにも心配してくれる人達がいる、でも私は私が倒したい王は・・・こんな弱い人ではない・・・そしてイッセーさん・・・あなたは記憶にある人物と一緒なのでしょうか? それもと私と同じように受け継がれた者でしょうか?】
「あの何か・・・私は・・・アインハルトさんにご迷惑をかけたのでしょうか・・・貴方とのスパーリングはまたやりたいと今よりもっと真剣にやりたいです」
「・・・違います・・・これは私自身のわがままです・・・それに幾ら成長したとしても・・・魔法もバインドもなんでもありだったとしても・・・私は・・・いいえ多分」
「そう今のヴィヴィオでは勝てない・・・アインハルトはすでに聖闘士と呼べる実力になっている、そして聖闘士は移動速度はマッハ1・・・アインハルトは最後の移動だけはマッハ1で動いた・・・本当ならば 最初の一撃をよけれたのにもかかわらずだ」
「「「「「「「「「「「マッハ1だって」」」」」」」」」
アインハルトとなのは以外は驚いていたのだ、 なのはの地球にある実家の道場である移動術を習ったおかげで、似たような移動術ではないかと考えてはいたが・・・まさか普通にマッハ1で動くなんて誰もが思わなかった。
「やはり知っていましたか・・・覇王家に伝わるこの移動術の正体に・・・そしてその呼び名・・・やはりあなたは・・・」
「まっあ・・・聖王・覇王がいた時代から飛ばれた人物だ、昨日も話したけど。彼らの戦いの師匠を勤めていた、だからこそレオのクロスが継承されていた時には驚いた」
「・・ただまっあ・・・ストリートファイトで実力をつける為にわざわざ小宇宙を封印して魔法で戦っていたのも知っている・・・・そうでないと相手側が確実に死亡するか二度と戦えないほどの傷をえるからな」
小宇宙・・・コスモといわれてもアインハルトにしかわからないはずだったが・・・
ギぃーーーーーーーーーーーーーーーー
訓練室が開いたと思ったら。
「小宇宙とは誰もが持っている無限の可能性と同時にこれを扱える人物は原始を砕くこともできる力を得る・・・その力を得るためには死ぬかも知れないほどの修行もしないといけないということも・・・」
「ただし元から持って生まれている人もいるが、それを扱いきれないために・・・自らが危険になった時に使われることが多いために人はそれを火事場の馬鹿力と読んでいた、そうでしたね 双子座のイッセー」
入院服をきたヴィヴィオと同じでそれでいて・・・ヴィヴィオを含めて全ての人間が驚いていた。
「まさか・・・生きていたのか・・・冥王・・・」
「イッセー貴方も私の小宇宙を感じ取れていたのならば・・・わかっていたはずですが」
「確かにでも小宇宙は弱く・・・そして穏やかだったからな 多分力の使いすぎでまた寝ていると勘違いしていた」
「それは・・・そうですが・・・でずか貴方のクロスとヴィヴィオのクロス二つの共鳴で私の中に眠っているクロスが共鳴したおかげで」
「なるほどね・・・共鳴現象か・・・確かに忘れていたな・・・なにぶんクロスを渡したのはずいぶんと前だったからな・・・そしてそれぞれ立場があったから・・・それを伝えるのも忘れていたし」
確かにそうなのだ、実際にクロスが共鳴現象をする時は大抵なにか重代なことが起きていた時でそれによって命が助かった聖闘士達も結構いたりするのだ。
クロスの共鳴現象化はそれによってクロスが本来そこまでの持っていない小宇宙の増幅装置の役目をさらに高めることが出来るのだ。
これはアテナ軍の切り札であり同時に禁止技となっているモノを撃つのにも使われる。
だが今回は小規模であった、そもそも人間一人の小宇宙を癒す程度ならば黄金級が一つあれば十分であった、だが今回はそのうちのひとつは封印状態にあるために装着者の小宇宙を高めることも癒すことも出来ない状態であったが。
ここでイッセーのクロスとヴィヴィオのクロスは封印がされてはいない為にその力を少しだけ共鳴してだしてやることで意識が回復したのだ。
「「「「「えっ・・・えっ・・・」」」」」」
そうまともについていけるのは 冥王本人とイッセー二人だけである。 アインハルトは確かに力と技は継承しているが肝心の知識までは全ては継承には要っていない。
そもそもその知識は継承された覇王の記憶である、つまりつらい体験を思い出さないとその知識も思い出さないのだ。
アインハルト本人は知らないが、本能的にその無意識化で記憶を封印しているおかげで
わからないまま、育ってきたのだ。
こうして目覚めた冥王と認識があるイッセーと呼ばれる青年
混乱する中・・・いまだ訓練室では・・・だれもが動かないでそのまま話を聞いていた。