魔法少女リリカルなのはViVid クロスオーズ 作:うさぎたるもの
普通に考えても Ωのクラウンに進化するのかなと 思っていました Ωつながる間の話ならば、 聖矢が皇に進化させれるとしたら 旧五人は確実に黄金にしたほうが色々と戦力的には強いですから 呪いのクロスも登場させる必要なんて なくなるし。
「申し後れました! 私は オリヴィエ・ゼーゲブレヒトと申します!」
僕たちが夜の小路で出会った少女は大陸列強「聖王家」の両手がない王女様だった
時は少しだけ戻り・・・
エレミアとイッセーの二人は ようやく街までの間にある森林地帯の中間点に来た所で
あたりから光が消えて・・完全に夜が支配するまでの間の時間の頃には野営の準備に入る為にイッセーは少し離れた所から、薪に使える木材や落ち木を集めていた。
一方のエレミアは自分が持っている知識の中で食べれるキノコや野苺などを採るために
探索をしていたとき・・・
「なにをするんですか?」
行き成り知らない人物から殺意を持った攻撃を出してきたが、元々探索していたキノコや野苺などを相手にぶつけたと同時に、
即財に人体破壊の技を相手の首の急所に決めていると、それに気づいたほかの襲撃者達が一斉にエレミアに対して攻撃を仕掛けようとしたが・・・
ドス ドス ドス ドス ドス
何かが刺さった音が複数したと思ったら・・・
襲撃者達は その音と同時に木の枝が体に見事に刺さり 完全にその者達は死んでいたのだ。
無論そんなことをできるのは エレミアが考えられる人物は一人しかいなかった。
それは・・・
「イッセーがやったのか?」
エレミアは後ろを振り向き、だれもいない場所に向かって言葉を放つと・・・
その場所から直ぐに黒髪の男性が現れて・・・
「まったく・・・どうなっているんだ、エレミアを襲うという、よりかは目撃者は殺すという感じで襲ってきたようにみえるけど・・・」
実際に襲撃者達が倒れた場所から少し離れた場所には立派な馬車が止まっており、またその馬車から一人の少女らしき影がこちらに向かって歩いてきた。
元々森林地帯ということもあり、また今日は満月でありながら月の光はこの森林によってさえぎった場所もあるために その少女がイッセーとエレミアに完全に近づくまでは
少女以外はわからない為に・・・手が出せなくなっていた。
そこへ少女がやってきて 襲われていた所を助けたお礼を言い始めた。
「危ない所をありがとうございました、お手数をおかけしまして 申し訳ございません」
「もっと早くに、私が出ていれば良かったんですが・・・・・・侍女達がいましたので」
「僕はかまいませんが・・・夜道は危ないですよ、この森林地帯は普段はベースキャンプがある場所が複数あるので そこに泊まって次の日にようやく抜けることができる道なので」
「私もそう思ったのですが・・・なにぶん急ぎの用が有ったので・・・」
それに彼女の紅と緑の瞳に気が付いて、その後に彼女の袖に気が付いた。
王族かまたは貴族の血筋の娘がなぜ護衛の一人もつけずにまたなぜこんな場所にいるのかどういった子なのか・・・それが僕にわずかな困惑の間に・・・
「しかし こんな子を狙うとは・・・どんな野郎か見てみたいけど、無理だろうな」
僕の隣にいつの間にかいたイッセーが急にこんな言葉を言った直後に近くに落ちてあった小石を左の奥の方向に向かって投げたと思ったら・・・
バキバキーーーー 何かが木から落ちる音が聞こえた後に・・・
ドスン
「もしかして・・・まだ私を狙っているものがいたのでしょうか?」
「そうだ・・・まったく このまま手を出さなければ見逃してやったのに・・・殺されるのも仕方がないだろう、相手が殺しにかかっているのだから」
確かにそうである、 相手が殺意を持ってこちらを殺しにかかっているのだから 逆に殺されても仕方がないのだ。
「では すみませんが・・・ 賊の捕縛をお願いします、腕は城においてきてしまったので」
「わかった、ただし生きている奴らだけだ、また死んでいるやつらは一箇所に集めてくれ、せめてもの情けだ墓ぐらいは作って埋めてやる」
「僕もそれでいいと思います」
「はい 私もそれでかまいません」
そして彼女は僕達に向かって自己紹介を始めた
「申し後れました! 私は オリヴィエ・ゼーゲブレヒトと申します!」
僕たちが夜の小路で出会った少女は大陸列強「聖王家」の両手がない王女様だった
そして一時間が経過した頃には 何とか生きている賊二人を捕縛して、残りの賊は全て死んでいたのでイッセーが一瞬のうちにが作った巨大な墓に残りの賊を入れて。土にようやく埋めたあとだった。
「私はこれからゼーゲブレヒト家の城に戻ろうと思います 流石にこの状態では色々と無理がありますので、それにもしよろしければ私の城に共に来てくれるとうれしいです」
「僕もいいですよ、元々はゼーゲブレヒト城下に向かうつもりでこの道を向かっていたので、流石に賊に襲われた人をこのままにはしておけませんから」
僕はイッセーのほうに視線を向けると・・・イッセーも
「丁度、行く予定だった方角だからな、それに万が一賊の仲間がまたやってくるかもしれない、そんなときは流石に二人が幾ら武芸に長けた人物でも、守りきれないだろう」
確かにそうなのだ、実際に襲われたということは、この道を通るということを襲撃者側には伝わっているという事なのだ、万が一最初の襲撃が失敗したとしても第二・第三の襲撃が用意されている可能性を含めて移動をしなければ成らなかった。
結局僕とイッセーは馬車には乗らずに二頭の馬に乗って馬車を引く役目に買ってでた。
彼女の侍女達は馬車に戻り彼女も馬車に戻った後に捕縛した二人の賊は馬車の屋根の上にくくりつけた状態でそのままゼーゲブレヒト城に向かって馬車は走り出した。
そして・・・ それから一日が経過して・・・
僕とイッセーは彼女のゼーゲブレヒト家で食客として雇われることと成った。
彼女の従者達や周りの人達にしてみれば 丁度年齢が一緒で同じ背丈位の友ダチがほしかったということも有ったのだろう。
そして月日が流れて 一ヵ月後・・・
「すごいです・・・ エレミアもう イッセーさんから教わった小宇宙を会得できるようになるなんて」
「なにをいっているんですか? ヴィヴィ様 あなたはイッセー様から小宇宙の事やそれを体験したら一発で小宇宙を出せたり、会得できましたよね」
「あっははは 確かにそうですね イッセー様の話では小宇宙の会得は基本死にかけるこやまたは修行の末に会得できるもののようです 中には生まれた直後から小宇宙を持っていてだけど」
「 それを学ぶすべを持たぬものや力のコントロールが出来ないために周りのものを壊してしまうなんて当たり前のようです・・・私は前者のほうで力のコントロールができていなかったために 普通の義手でも周りのものを壊していましたが・・・」
「今では小宇宙の力をなんとか扱えるために普通の義手でもこんな事を出来るんですよ
ただ・・・貴方がイッセーさんが見せた双子座のクロスの篭手を元に作った「エレミアの腕」はちゃんと五本の指もありますし・・・なによりこれは小宇宙の力を利用または理解できないと作れないものですから」
確かにそうなのだ、エレミアが持っていた技術とベルカの義手の技術が融合して作ったのが原作に有った【エレミアの腕】なのだが、ここではイッセーに合うことによって
それにプラスされて小宇宙という生きている全ての物が持っている力を利用して作られたのがこの小宇宙対応型【エレミアの腕】なのだ。
これのおかげでちゃんと指も再現されており、また鉄の感じに仕上がっていた義手をオリヴィエの肌の色に合わすことで、遠目からは義手と思えないほど人の手に見えるように完成されたものである。
ただしこれには致命的な弱点もまた存在する、これはエレミアが自ら作ったものであり
さまざまな技術が詰め込まれた特注品であるために
オリヴィエが成長するに従いそれに合わせて再び作り直す必要が出てくるめたに、 エレミアを食客としてまたオリヴィエの友人としても、このままこの城に残ってほしいと周りの侍女達も臣下達も思っていた。
イッセーもまたその類まれなる武術の腕でイザというとき為に、オリヴィエを鍛えるために食客として雇われていたが、その修行方法が少し特殊なために周りからは最初の内は疑われるようなことではあったが・・・
流石に一ヶ月も経過して、オリヴィエとエレミアの二人の身体能力とまたオリヴィエには普通の義手でさまざまなことができるようになるまでの力のコントロールを教えていたとこともあり。 やはり食客件武術の師匠として城に残ることが出来ていた。
これは逆にイッセーはさまざまなことでプラスになっていた、実際に聖王家以外の国の情報や現在はどのようなことになっているとか、情報を集めるだけでも一ヶ月では全然足りないほどであった。
そして明日にはオリヴィエがシュトゥラに留学する前・・・イッセーに二人とも呼ばれて・・・
「今日はどうしたんです? イッセーさん」
「そうだよ ヴィヴィ様は明日からシュトゥラに向かう為に色々と準備が必要なんだよ」
イッセーも二人の言葉を聴いた上で。
「だからだ、二人には渡すものがある、 二人が小宇宙に目覚めたときに二人の守護星座が見えたんだ、また俺が持っているクロスもそれに反応したから、もしもの為にも護衛の力として二人に渡しておく、これから先、どんなことが起きるかはわからないかな」
そういうとイッセーは左手に赤龍帝の篭手を出したと思ったら その篭手が光を放ち。
オリヴィエの前にはサジタリウスのクロスを エレミアには天秤座のクロスを
それぞれの前に光と共に現れた。
「「えっ」」
二人にしてみれば 流石に驚くしかないのだ、確かにイッセーが二人の前にクロスを出すのはこれで二度目になるが、双子座のクロス以外はまだこの二人にも見せたことがなかったのだ。
「これは・・・まさか イッセーが言っていたクロスなのか?」
実際にイッセーのクロスは神々しいまでの光とそれに見合った白くて美しいほどのクロスではあったが 二人の前に現れたのは光輝く黄金のボックスに天秤の絵や人が弓矢を持っている絵が入っているものなのだから、仕方がない。
「これから二人には これの所有者として認められる為に名前を読んでくれ、本来ならばセブンセンシズに目覚めないとクロスの力をフルに使いこなすことは出来ないが」
「だが小宇宙で目覚めたときに、守護星座が決まっていた二人にはこれしかないからな、エレミアの方のクロスの名前はライブラといい善と悪のバランスを見極めるものだけが纏えるクロスだ」
「そしてオリヴィエの方のクロスは名前はサジタリウスのクロスという勇気あるものと決して何事からもあきらめない物だけが纏えるクロスだ」
「これが サジタリウスのクロス」
「そして僕のクロスがライブラ」
するとどうだろう 二人が名前を言った瞬間に 黄金のボックスが開き それぞれの形をしたクロスが飛び散りサジタリアスのクロスはオリヴィエにエレミアはライブラのクロスが足から順番に自動的にクロスを纏ってしまった
まるでクロスに意思があるように 二人は感じとれていた。
「これは・・・なにか暖かい感じがします」
「僕も同じだ・・・確かにこれはしかも武具の使い方まで頭の中に入ってくる・・・けどこれはありえない・・・だからこれを纏うものは厳しく選ばれるのか」
二人ともそれぞれのクロスを来た事で、なにを感じとれたのかはしらないが、元々黄金には明確な意識が宿っているために、幾ら現所有者であってもクロス側から見捨てられると事もあるのだ。
だが逆にクロス側が纏っている人間を認めたときにはさまざまな恩恵が与えられたりもする。 そのうちの一つがそれそれが持っている必殺技や通常技と呼ばれる伝授である。
実際にこれはよくあることで 聖闘士と言えども一つの例外を除いては死ぬ可能性が高い為に、クロス側が代々の所有者が編み出した技や必殺技を覚えておき、それを次の所有者に教えることもある。
それが今回に限れば エレミアはライブラが持っている黄金用の武具の使い方やその威力を・・・オリヴィエにいたってはクロスがちゃんと意識を持っているということを伝えたのだ。
「二人とも クロスに認められたようだな、では次にステップへと移るから一度クロスを戻してくれ」
「「はっ・・・はい」」
二人は直ぐにライブラとサジタリアスのクロスを脱ぐと 二人のクロスはパンドラ・ボックスに収納された。
それを見届けたイッセーは次の段階へと移った。
「今から エレミアとオリヴィエの二人には自らの利き手をボックスを直接触ってくれそうしたらしばらくの間は自らの小宇宙を全身に対して張り巡らせておいてくれ」
「「はい わたりました」」
すると二人は 自らのクロスの前までやってくると イッセーが言ったとおりに自分達の利き手でボックスを直接さわり、さらには小宇宙を全身にめぐらしていると。
イッセーが二人の利き手の上に自らの手を載せて・・・
「この者達の魂と血に対して・・・ひとたびのクロスを加護を与えたまえ」
イッセーがその言葉を言った直後に オリヴィエとエレミアが触っていたクロスが光だして・・・
「「えっ!!!!」」
まばゆい光と共に クロスが光になって オリヴィエとエレミアの触っていた利き手に入るとそのまま二人のリンカーコアの位置と共に光は完全に同化してしまった。
これには流石に二人も驚くしかないのだ。
「これでいつでも 二人が意識した場所にそれに適したクロスが現れて二人を守ってくれる」
つまり 篭手のみを自由に取り出せるようになったり また鎧のみを自由にだせると言っているのだ イッセーは・・・
これはΩの最初の時にクロストーンからクロスの一部を自由に取り出せるようにする訓練方法があったのをイッセーが思い出して・・・やってみたのだ。
今のこのクロスはイッセーの赤龍帝の中に全て入っているのだ つまりは精神体にもなれる状態になっていると考えるのが普通なのだ、
だからこそ イッセーはここ一ヶ月の間二人の練習を見ている間に、赤龍帝と会話して実行が可能とわかったために二人を呼び出してわざわざ 黄金クロスを二人に与えたのだ。
ただ二人が持っている守護星座も当然関係はしていたが・・・
「もしかして これは僕の腕と同じ用に出し入れができるようになったということかな」
「そうだ・・・エレミアの腕を見て、なんとか考え付いたのがこの方法だ実際にクロスは二人にしても重いだろう」
黄金以外のクロスも鉛以上に重いのだ・・・それを持って歩くとなれば並大抵の事ではない。
またそれをわざわざ明日から留学する側に持っていくことは相手を信頼していない証拠でしかないのだ。
だからこそ このような形にしてしまえば 非常時には幾らでも言い訳ができるようにのだ。
「・・・わかりました、イッセーさんのお気持ちはありがたく受け取っておきます、一ヶ月前のように襲撃にあっても今度はこれでなんとかできるようになりますから」
オリヴィエもこの意味を理解したのか、イッセーに素直な気持ちを言って、二人はイッセーの下を後にした。
そしてオリヴィエは留学相手の国シュトゥラに向かって馬車を走らせていく。
エレミアとイッセーの二人は食客という立場もあり、またシュトゥラに行く為の方便の為には二ヶ月の間この地にとどまることと成っていた。
なんとか 書きあがりました
色々と変更した点も存在します 原作より少し色々と改造しました。