魔法少女リリカルなのはViVid クロスオーズ 作:うさぎたるもの
魔法の基礎も出来てきたと判断したなのはとフェイトは、ヴィヴィオに専用デバイス、「セイクリッド・ハート(通称クリス)」を贈り
いたずらに使わないという条件で大人モード(聖王モード)に変身することもできるようになった。
一方そのころ、ミッドチルダでは覇王イングヴァルトを自称する謎の人物が腕に覚えのある格闘家に野試合を申し込み、徹底的に叩きのめすという傷害事件が頻発していた
そして 現れる 黄金の鎧の継承者達
その噂が流れている間にも一人の女性が・・・代々自ら家系に伝わっている血統魔法ならびに継承記憶によって 次世代の格闘女性からの間にもこう呼ばれるようになっていた
「鉄腕のエレミア」 確かに鉄腕解放した彼女の力は次世代にもまた管理局でエースと呼ばれている人間達でもかなわないほどの実力をもってはいるが・・・
それは彼女の家系ではあえて相手にもわかるように情報流れる程度の力でしかない。
本当の真の力の名前は【小宇宙】コスモと呼ばれている力であり、代々の党首が継承していた真の力に耐えれる【黄金の鎧】【ライブラのクロス】と呼ばれる物が代々の党首が継承していき・・・
党首以外でも エレミアの一族ではあれば大抵のものが小宇宙を使えることが前提なのだ、これが後に【魔法消去】通称【イレイザー】と呼ばれるほど一族が触れたものは何一つ残らないという結果を生み出しのだ。
その彼女も今は前回の大会において、抜刀術の使い手であり実力者に対して一時的とはいえ暴走をしてしまい、結果自らのギブアップをしたために 現在は彼女は必死になって小宇宙の扱いとまた自らの体を苛め抜いて鍛えていた夜に。
ここはミッドチルダの中島家に向かうノーヴェ・ナカジマも自分が所属している救助隊にて、装備の点検や調整でこんなにも夜遅くになったが・・・
「たっく・・・であんたは一体だれだ?」
ノーヴェとしても行き成り街灯の上で立っている碧銀の髪にバイザーで顔を隠している女性に対して文句の一つも言ってやりたい気分である。
ただでさえ調整に時間がかかりすぎて、ご飯はほとんど食べていないのだ、実際にペッドボトルの飲料水でお腹の空腹をすごしている程度なのに・・・
もしかして噂の通り魔ではないかとノーヴェとしても考えてしまうが・・・
「ストライク・アーツの有段者のノーヴェ・ナカジマさんとお見受けします貴方にいくつか伺いたい事と確かめさせていただきたいことが・・・」
ノーヴェとしても 行き成りバイザー越しの相手にここまで言われてしまえば・・・
一種の挑発行為だとしても・・・誰だってはらが立つ。
しかも相手は用心深くていまだに街灯の上に立っているのだから、ぶちのめして捕まえるという選択肢も取れないのだ。 ノーヴェは飛行魔法は取っていないのだから。
それいえに相手の言葉に対して・・・
「質問すんなら、バイザーはずして 名をなのれ」
ノーヴェとしてもこれが限界である、実際に相手もこちらに対して興味をもってくれないことにはなんともできないのだから。
「失礼しました」
そういうとその女性は自ら顔を隠していた、バイザーをはずして・・・
ノーヴェに顔をはっきりとみせた、
『・・・目の色が・・・左右違っている・・・まさかな王なんてことはないだろう』
そんな考えもこの一言で全てが吹き飛んでしまった・・・
「カイザーアーツ正統ハイディ・E・Sイングヴァルト 【覇王】を名乗らせています」
「噂の通り魔か?」
「否定はしません・・・ですが 貴方の知己の王達について、少し張り話があります」
やはり・・・ノーヴェは思ってしまった。
確かに調べられるとわかってしまう当然の機密ではあるが、すでにベルカ時代ではなく
もはや昔の王族の血を引いているからといってなにかにつけて優遇されるというほどではないために
情報規制は結構ゆるいのだ、 もっとも普通のネットで調べられる情報は流石に個人名もなにもかも伏せられてはいるが・・・
そんなやりとりをしている間にも自称覇王を名乗った女性はノーヴェの距離にして立ったの100メールともないほどに近づいていた。
「しらねぇな・・・聖王のクローンだの 冥王陛下だのなんて連中と知り合いになった覚えはねぇ あたしが知っているのは一生懸命生きている 普通の子達だけだ!!!!」
ノーヴェとしても自らの過去で管理局相手にテロを起したり 自らの姉に対しても攻撃を仕掛けたこともあり、ちゃんとその辺を学んでいるために・・・今を生きている人間に対して・・・
すでになくなっている国の王になにか用があるという人間は大嫌いな部類の人間なのだ。
おまけに ノーヴェとしてもヴィヴィオとイクスに触れて、仲良くなって聖王や冥王なんてものよりか彼女達人身にたいして好意を感じているのだ、そのために彼女達のことを悪く言う人物達には感情の押さえが 利かなくなっているが・・・
それは姉のスバルにもいえることでもあるので 遺伝とは遺伝なのだろう。
そのノーヴェの言葉を聴いた自称覇王もなにやら納得したようで。
「わかりました・・・理解できました その件については他を当たるとしましょう、そしてもう一つ・・・貴方の拳と私の拳どっちが強いか・・・はっきりさせましょう」
そして構える自称覇王の女性の構えはとても綺麗でまったくの隙がなかったが・・・
ノーヴェとしても、どの道ただで返してくれると思ってはいなかったようで。
「こんな事するよりかは、ちゃんとプロや道場とかに通ってそれで実力をはっきりさせたほうがいいだろう? こんなストリートファイトなんてことをしないでさぁ、良かったら私がいい所を紹介でもしようか?」
ノーヴェとしてもただいってみただけである、こんな事で止まる程度ならば最初からストリートファイトにはだれも手をださないのだから。
「いいえ・・・私が求める強さは・・・表には有りません・・・そしてノーヴェさん防御服と武装をお願いします」
「はっ・・・ばかばかしい」
相手に言われて はいそうですか? という連中はまず格闘なんてことはしないそして・・・ノーヴェとしてもよく相手を見てみると・・・
「なんだ ただのガキか?」
そうノーヴェよりも若干若い感じが見受けられる為にそう思ってしまうが・・・
ノーヴェもすでにいつでも相手を倒せるように自らの構えをするために、今まで持っていた荷物をその場に落とした・・・
直後 ノーヴェは左足の膝による、攻撃にくわえて相手を行動不能にさせるためのスタン用の魔法をこめた左手を相手に全力で攻撃をしてみたが。
相手もまさか直ぐに攻撃が飛んでくるとは普通は思わなかったが・・・流石に慣れているのか? 元々ストリートファイトはルールが本人同士による納得にのるバトルでしかない。
相手の攻撃がどんなに卑怯だったとしてもだそれを受け流すか、攻撃そのものをうけなればいいだけであるのだ。
そもそもちゃんとしたルールで戦いたいならばそのような場所で戦えばいいだけであり。
「確かに・・・やりますね、 ルールは特に決めていませんでしたが、元々は攻撃されても仕方がない」
実際にノーヴェの二段構えの攻撃を受けても平然として立っていた。
「ちっ・・・これで決まると思っていたけど・・・いいぜ望みどおりに 相手をしてやる行くぜ ジェット」
ノーヴェもちゃんと防御服と自らの武装を装着し終わると・・・・
「ありがとうございます」
そういうとその覇王はノーヴェとの距離がかなり離れた位置で直ぐに再び構えを取っていた。
『この距離で 構えをした・・・ エアルかそれともバスター系かなっ・・・』
「チャージだと この距離で!!!」
そうノーヴェも普通にある程度回避が可能な距離で戦うとなれば格闘系の人間は大抵は相手との距離を短くする意味や、フェイントまたは自らの距離で戦いやすくする為に
多少ではあるがシューター系を覚えている、これの放った後に一緒に飛び込んでくるか?
またはバインド系で相手を縛るなどさまざまな方法があるがまさかのチャージ・・・
普通に考えると これはあまり良い手ではない 相手との距離が離れている状態チャージ系は普通はしない 奇襲では良い手ではあるが、相手との距離によってはチャージ後に簡単に潰されてしまうなんてことがよくあるのだ。
「くっ・・・それに重い!!!!」
チャージ&ステップでがら空きになっていたノーヴェの腹に覇王の拳が確実に入ってしまったのだ。
『この重さ・・・確かにジャケットがなければ一撃で終わっていた威力だ・・・ストリートだけにルール無用だかな、一撃で相手をしとめることにかけた一撃か』
実際にノーヴェの考えはあたっている ストリートはいかに戦っている相手を早く意識なくすかで勝負が決定する。 ルールがない所で少しでも意識があるのならば相手がどんな反撃をするかもわからないのだ。
「一撃で倒れないとは 流石です」
ノーヴェはこのときすでに覇王の下からかなりの距離を取っている 最初のチャージを食らった距離の倍はなれているが・・・ノーヴェの左手は自らのお腹に当てていながら
息も少しは上がっている。実際にかなりのダメージがあるのだから仕方がないが・・・
ノーヴェの装備にあるとジェットは足についておりさらには高速移動が出来るようにスバルの装備を元に作られたこともあり 足の裏にはローラーが付いておりそれで移動して攻撃するのだが・・・その移動音が結構うるさいのだ。
「列強の王達を全て倒して、ベルカの天地に覇を成すこと、それが私のなすべきことです」
「寝ぼけたことを抜かしてじゃねぇよ!!!!!ーー」
「昔の王様なんぞとっくの昔に死んでいるんだーーーー生き残りや一族だって、みんな普通に生きているんだ!!!!」
ノーヴェの言うこともなにも間違いではない、領土もなにもすでにないのだから幾らご先祖様が王に連なる一族だったとしても権力もなにも持たない人間なのだ。
「ならば ほふるだけです 弱い王はいりません」
ブッチ・・・ ノーヴェの中でなにかが切れた・・・当たり前だ今まで台詞からすれば・・・ヴィヴィオもイクスも弱いからこいつは殺すといっているのだ。
友を殺されるとわかっているしまっては もうノーヴェをとめるものはなにもなかった。
そしてその瞬間・・・ノーヴェの周りからも足元からもウイングロードが十本以上現れて自称覇王の周辺にたいしてロードが現れる・・・
「この馬鹿たれが!!!!ーーーーベルカの戦乱も聖王戦争もッ! ベルカって国その物がとっくになくなっているだろうが!!!」
すでに自称覇王がロードの魔法に少し気をやった瞬間に覇王の両足・左手にバインドがかかっており逃げれないようになっていた。
そしてそのまま左側にノーヴェのロードの魔法によって助走が付いた状態のノーヴェの足蹴りが確かに覇王の頭部右側に決まったとノーヴェも思っていたが・・・
ガシャン・・・なにやらとても鈍い音ともにその攻撃そのものが防がれていた。
だがそれだけではない ノーヴェにしても・・・その防いだものに驚きを隠せなかった・・・
「それは聖王の鎧・・・なんであんたが・・・それを・・・それをもっている」
ノーヴェの攻撃を防いだものは黄金に輝いた篭手と兜がいつの間にか覇王に装着されていた。
「・・・また助けられました・・・私はまだ弱いですが・・・これは聖王の鎧ではありません・・・覇王の鎧です・・・そしてこれで終わりです!!!」
「しまった!!!バインドだと・・・一瞬の隙を突いて・・・動けない・・・」
「弱さはなにも守れません 自分さえも・・・覇王流断空拳!!!!」
魔力をこめた打ち下ろし系ではあるが相手はバインドで捕まっており、なおかつ防御も不可能な状態であれば・・・
ドスーンンンン!!!!!
ノーヴェのいた場所には巨大なクレーターができてはいたが・・・ノーヴェはその場にはいなかった。
「まったく・・・レオの気配を感じてきてみれば・・・こんな事になっているなんて・・・それで赤髪の女性は大丈夫か?」
制服を着た男性にお姫様抱っこの状態でかかえられているノーヴェは一瞬にして固まってしまった。
元々救助隊では主に救助する側であり、間違ってもこんなお姫様抱っこ状態はノーヴェ一度として人生の経験上なかったのだ。
「//////// たっ・・・たすけて・・・くれてありがとうございます・・・でも一瞬であの状態からどうやって?」
「まっあ・・・話は後で・・・それにしてもまさかここでレオのクロスの継承者と会えるとは・・・驚きだな・・・」
「レオ・・・どうやら・・・貴方にも聞きたいことが出来たようです・・・相手をお願いします」
「いいだろう」
「ちょっとまってくれ・・・これはあたしのケンカだ・・・・だから・・・」
だがノーヴェとしても自分をいままで戦ってきた相手が行き成りノーヴェを助けてくれた相手と戦うことになると・・・誰だって混乱はするのだが・・・
このとき・・・すでにもう一つの混乱が高町家でも起きていたのだが・・・
なんとか書き上げました・・・
イッセーは世界というか時間を越えてしまいました・・・