魔法少女リリカルなのはViVid クロスオーズ 作:うさぎたるもの
イッセーがクロスを装着し終わると同時に向こうもいつの間にか、残りのクロスが全て装着されているために。
二人の鎧を見た ノーヴェとしてはつい こんなことを再びつぶやいてしまった。
「どうして・・・あんた達が聖王の鎧を・・・似ているのを持っているんだ」
そのつぶやきに反応したのはとうぜん近くにいるイッセーであり。
「・・・おい、赤髪の女・・・これを見て聖王の鎧といっていたな・・・・オレの記憶が確かならば聖王はゆりかごと共に意識もなにもない人形になったと記憶しているが違うか」
それを聴いたノーヴェとしてもそれを否定しなければいけなかった、かつての自分達が引き起こした事件であったとしても、今はちゃんとした自我が生成されておりなおかつ
自分が大好きな人達がそんなことをいわれることはノーヴェとして我慢できなかったのだから。
「ちがうーーーー!!!! ヴィヴィオはあいつはただの子供だ確かに聖王とか言われているけど・・・一人の子供だ!!!」
それをきいたイッセーともう一人のレオのクロスの女性はただ黙っているしかなかったが。
「そうか・・なるほど オリヴィエにもしらない分家筋がいたのか・・・確かにそれならば納得がいくからな」
そうこうしているうちにまるでそのあたりを一瞬ではあるが昼のように明かりが現れたと思ったら同時に・・・
それは現れた・・・そうなにを隠そう・・・聖王の鎧を装着したヴィヴィオがいや今はオリヴィエの意識によって体を乗っ取られたためにこう読んだ方がいいかもしれない
聖皇女オリヴィエとそれが自らのクロスを纏ってイッセーとノーヴェと覇王の目の前に現れたのだ。
「ごきげんよう・・・そしてやはり・・・貴方でしたがイッセー師匠とよんだ方がいいでしょうか? 私はこの体を一時的に借りている聖王オリヴィエと申しますそこにいるノーヴェさんに・・レオのクロスの後継者よ」
「なに・・・なを なにを 言っているだ!!! ヴィヴィオ・・・確かにそれはなのはさんが・・・あの時ゆりかごで壊したはすだ・・・それに今度はオリヴィエって名乗って 冗談がすぎるぞ!!!」
ノーヴェとしてもこんな事はありえないのだ、普通に暮らしているだけの高町ヴィヴィオがなぜこんな所にいるのか? そしてなぜ自分のオリジナルの名前を言っているのか?
また復活したと思われる聖王の鎧も 本当にわけがわからないのは覇王と呼ばれる女性も一緒だろう・・・なんせ行き成り現れた女性は調べた名前ではなくて、聖王としての名前を使っているのだから・・・
ただし気になるのは もう一つあるそれは・・・聖王の鎧が壊れたというノーヴェが言っている言葉である。
『壊れた・・・違う壊されたというのはまず、ありえません・・・特に小宇宙によって派生した原始を砕く力を防ぐために作られた鎧を壊せる人物がいるとは到底思えません・・・実際に修行の時にも魔法すら防いだこのレオのクロスが・・・』
「なるほど・・・それはクロスに宿っているオリヴィエの魂と記憶と意識が今の体を一時的に乗っ取ることで出てきているのか? オリビェ」
ただしイッセーだけは違っていた 元々クロスの知識もありなおかつオリヴィエ達にさまざまな事を教えたのはこのイッセーなのだから。
しかもとうの本人であるオリヴィエも
「はい・・・本来ならばこの体の持ち主に危機的状況に陥るまでは眠っていましたが・・・貴方の小宇宙と気配を感じましたので一時的ではありますが・・・体を借り受けました、心配しないでください ノーヴェ師匠・・・今ヴィヴィオの意識はちゃんとありますし、現在のこの状況も知っています」
オリヴィエにそういわれてしまったノーヴェはただその目線をオリヴィエに向けると
「本当に大丈夫なんだよな・・・後で大変なことにはならないよな?」
「はい・・・多少ご迷惑をかけると思いますが・・・大丈夫です・・・それにそろそろ私の保護者達がこちらに来て私を迎いにくると思いますので・・・」
「・・・・・・・・・そうかよ・・・・ ただし本当に大丈夫じゃなかったら・・・意地でもヴィヴィオの意識を戻す為にも魔力ダメージでもなんでもして絶対にお前からヴィヴィオを取り戻すからな」
「はい」
オリヴィエもノーヴェにそういわれてもただ普通の返事だけをして、今度はレオのクロスの継承者に目線を向けていた。
その視線を向けられていた覇王のクロスを継承している女性もわけがわからないままその場にいたが・・・
流石にオリヴィエと名乗った女性が保護者がここへ向かって来ているという話を聴いてしまえば・・・当然対処が違ってくる。
「このままでは私が・・・不利なようです いったんここは引いて出直したほうがいいでしょうね、ではイッセーと呼ばれた男性とオリヴィエと名乗る女性をまた合いましょう」
といってその場から姿を消そうとした瞬間・・・
ゴン!!!!
なにかとてつもない鈍い音が聞こえてくると同時に・・・
その女性はなぜか後ろ向きになって地面に寝そべっていたが・・・数秒が経過したとおもったら・・・その女性は光を放ち・・・十歳程度の姿になって完全に気を失っていた。
これには流石にノーヴェも驚いていたが・・・
「まったく・・・後ろから殴るとは師匠も相変わらずでは・・・確かに戦いに性別もなにも関係は有りませんでしたが・・・不意打ちとか・・・」
「でも、また来るよりかは 逃げれると思っている今が絶好のチャンスだったからな実際にレオのクロスも継承していたわけだし・・・ただしここまで子供だったとは・・・」
実際にイッセーがいたときにこのような魔法はまだ開発もされてはいなかったそのためにレオの継承者をここで逃がすという選択肢はそもそも初めから存在していなかったわけで。
「それでどうする・・・確かにここに向かってくる人は・・・二人か・・・それが今の保護者達か?」
イッセーとしても出来うるかぎりここがどんな状況か知りたいのだ・・・実際にレオのクロスとサジタリウスのクロスを継承している二人がこの場にはいるのだから。
「わかった・・・ならばしばらくこの場所で待つよ・・・いいよなオリヴィエとノーヴェでいいのかな、赤い髪をした女性よ」
「ああ・・・名前はあっているから赤髪と呼ぶなよな・・・それでヴィヴィオとどういった感じだ・・・師匠とか読んでいたけど・・・オレ以外に師匠がいたなんて護衛の双子や友達からも聞いてはいないぞ」
「まっあまっあ・・・落ち着いてください・・・それは順番に話しますのです・・・やっとなのはとフェイトが来ましたね」
「「ヴィヴィオ・・・にノーヴェにこの人とこの子供はだれ??」」
「なのはさんにフェイトさん・・・お久しぶりです・・・それで色々と話がしたいのですが・・・よろしいでしょうか?」
なのはもフェイトもノーヴェに有ったと事とまたこれ以上逃げない気がないとわかっているヴィヴィオとまたヴィヴィオとよく似た鎧を着ている男性に抱っこされている
十代前後の少女のことも色々とわからない為に・・・
「あっ・・・うんいいけど・・・話的に何処の家でしたほうがいいかな ホラノーヴェはまだ家に連絡してないでしょう? 皆心配しているとおもうけど・・・大丈夫?」
「あーーーん ヴィヴィオ・・・いい加減にそれは・・・それだけはやめて・・ほしいよーー」
流石にオリヴィエもイッセーもこのままでは目立ちすぎるために・・・いったんは自らのクロスを体から離れると同時にそれぞれのクロスは星座でかたどった置物に変わりその上で黄金のボックスに自らが入ると同時にそれは今度は消えることはなくて
イッセーとオリヴィエの足元に残っていた。
「これでいいかな もう戦いはないとおもうけど・・・流石に説明の為に残しておいたほうがいいだろう オリヴィエ」
「はい・・・それは・・・そうですね イッセー師匠」
こうしてオリヴィエにイッセーと呼ばれた学生を服をきた男性とそれに担がれている女性はなのはと呼ばれた女性が乗ってきた自動車の後部座席にのって静かに高町家に向かっていた。
一方のノーヴェはこの戦いを挑んできた少女の身元をきちんと調べる為にフェイトと共にその場所に残って少女が持っていたコインロッカーの鍵から荷物を預けている場所を特定して・・・
その荷物を持って 高町家に向かっていた・・・
こうして一連の自称覇王と呼ばれた少女による路上でのバトルは幕を終えたのであった。
だが同時に・・・また次の問題も表れてしまった それは現在もヴィヴィオの意識があってもヴィヴィオの体を支配しているのはオリヴィエと名乗る女性の意識で有るということ
またそれと同時にイッセーと呼ばれる謎の学生と出会い・・・こればなにをもたらすのかは・・・このときのノーヴェもまたフェイトも・・・そしてそこに巻き込まれる
さまざまな人は だれ一人 わかっていなかった こうしてめぐってきた運命と呼ばれる糸は・・・どこへ行くのだろうが・・・
なんとか書き終えました ヴィヴィオの持っている素質は多少は変更させようかなと考えています。
実際に 小宇宙を持った人間のあの台詞をヴィヴィオにも言わせて見たいなと思っていたりします。
聖闘士に一度見た 技は通用しないと呼ばれた あの台詞を・・・