Angel Beats! ~木村…いや、関根しおん物語~   作: ふーみん

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新学期も始まり俺の最後の高校生活が始まった。
春休みよりも時間がとれなくなるので投稿は遅くなるし文章は短くなります。
このサイト事態にはちょくちょく目を通すので感想あれば返信できます。


Ep11 Yuri's house

「着いたわよ」

 

 ゆりに連れられ俺、あやめ、さくらは勉強会を開くため仲村家を訪れていた。

 

「なんか思ってたより普通の家やな」

 

「前住んでた家は結構大きなほうだったと思うわよ」

 

「仲村はここらへん出身じゃないのか?」

 

「ここらへん出身よ。ただ事情があって少し住むところを変えただけよ。さ、入って」

 

「「「おじゃましまーす」」」

 

 家にお邪魔させてもらうと、挨拶が聞こえていたのか奥のほうの部屋から一人の女性がでてきた。

 

「ママ!何で家にいるの?仕事は?」

 

「今日は早く帰るって言わなかった?」

 

「言ってないわよ」

 

「そ~お?あら、後ろにいるのはゆりのお友達?」

 

「南條さくらです」

 

「北川あやめです」

 

「木村しおんです」

 

「南條さんに北川君に…」

 

 あれ?なんかすげえ見られてる。

 

「何か?」

 

「…何でもないわ。木村君ね。いつもゆりから聞いてるわ」

 

「ほう、具体的にはどんな感じに?」

 

「それはねえ…」

 

「わーわーわー!ママはもうあっち行ってて!ほら!全員あそこの部屋に入る!」

 

 母親の背中を押しながら1つの部屋を指さすゆり。顔真っ赤だな。

 

 

 

 ゆりは飲み物などを取りに行き、俺達はすすめられた部屋に入った。ゆりの部屋だった。予想よりも女の子している部屋であった。

 

「なんかあれだな。ムラムラしてきた」

 

「まだ部屋に入っただけやねんけど!」

 

「だが気持ちはわからなくはないぜ、しおん」

 

「わからんでええねん。ほら、勉強しにきたんやろ」

 

「ちょっと待て。まだエロ本チェックしてねえ」

 

「ここ女の子の部屋や!何男友達の家に行ったみたいな感覚でおんねん!」

 

「いや女子の部屋とか妹以外初めてだし何すりゃあいいかわかんなくて」

 

「何もせんでええねん!」

 

「だが気持ちはわからなくはないぜ、しおん」

 

「お前もそれ一回でええわ!」

 

「お!これ続編でてたのかよ!」

 

「こっちには64(ロクヨン)があるぜ」

 

「だからあさるなや!」

 

「…何騒いでるのよ」

 

 呆れた表情で机を持ちながらゆりが入ってきた。

 

「ほらどいて。机置くから。後そこの二人、覚えとけよ」

 

「「ひぃ~」」

 

 頭にこぶができました。

 

 

 

 

 机を囲むように4人で座りながら勉強が始まった。

 

 カリカリカリカリカリカリカリ

 

「なあ、しおん」

 

「何?」

 

「飽きた」

 

「知らん」

 

 そっけなく言うと俺が次は無視するとわかったのかあやめは勉強し直し始めた。

 

 カリカリカリカリカリカリカリ

 

「……」

 

 二時間が経ち、集中力も切れてきた。周りに目を向ければ皆集中しきれてない感がある。

 

 そろそろこの家にきてから遣りたくなったことをするか。

 

「…ママ」

 

「!!」

 

 俺のボソッと言った一言にゆりが肩をゆらした。

 

 カリカリカリカリ

 

「ママ」

 

「ぶっ」

 

 少し間をあけて今度は聞かすように言う。あやめがこらえきれずふいた。さくらも口元を抑えてふるえている。もういっちょ!

 

「ママ」

 

「ぶはっ」「あひゃひゃひゃひゃ!」

 

 今度はさくらもふいた。あやめにいたっては変な笑い声もあげている。

 

「木村君」

 

 名を呼ばれ、ゆりを見ると顔が真っ赤になっていた。怒りと羞恥が入り交じった感じだ。

 

「どうした、仲村」

 

「そのニヤケ顔をやめろ!」

 

 拳が飛んできた。どうやら俺はずっと笑っていたようだ。てか最近肉体的ダメージがおおい。




更新遅くなります。続ける気はあります。

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