Angel Beats! ~木村…いや、関根しおん物語~ 作: ふーみん
なんかゆりっぺがただの暴力少女に……
俺の中の中学生像は勝負事大好き!みたいになってる。
仲村との激闘(一方的な暴力)を生き延びた俺は休み時間だし寝ようかな~なんて思っていたのだが…
「木村。一緒に飯食おうぜ」
なんかクラスメイト二人に飯に誘われた。
そして二人は俺の席で弁当を広げ始めた。俺は買っておいたパンを出した。
ど、どゆこと?
「いや~、けんかばっかしてるし目つきわりいし嫌なやつだと思ってたんだけど案外そーでもなかったんだな」
あ~、しょゆことね。
「俺、やっぱ目つき悪いんだな」
「あ…」
「何やっとんねん。木村、気にせんとって!こいつアホやから本当のこと言ってまうねん」
「つまり心の底から目つきが悪いと思っていると…」
「そうそう…ってあれ?」
「お前も何やってんだよ!」
「何この二人、仲村並にアホの
「心ん中で言っとるつもりかもしれへんけど口に出とるからな!」
「いや、聞こえるように言った」
「自分性格悪いな!」
この関西弁女、南條 さくらはつっこみスキル高いな。
「おい、いまの仲村にも聞こえてたみたいだぜ。超お前のこと睨んでるよ」
「だから聞こえるように言ったんだって」
「いや仲村にもだったのかよ!」
こっちのタレ目野郎、北川 あやめもつっこみスキル高いな。
「おらー!」
いつの間にかこっちにきていた仲村が蹴りをはなってきたのでかわすために体をのけぞらせたら手に持っていたパンが袋から出て床に落ちた。
「あ…」
「…ぱ、パーーーーーーン!!!」
俺は孫を
「あ~あ、やっちゃった」
「もう。ゆりのせいやで」
「なっ。こ、こいつが変なこと言うからでしょ!」
「でも蹴らなくてよかったよな」
「ゆりは手がすぐてるさかいな~」
「そ、そんなことないわよ!あたしは優しいわよ!」
「てか木村が叫んでからぴくりとも動いてないんだけど」
「あ~、ショックでかかってんな~。誰のせいかな~」
「な、何よその目は……あ~、もう!わかったわよ!木村君!あたしのお弁当分けてあげるから!」
……お、お弁当を分ける?
「………ねえよ」
「え?」
「そういう問題じゃねえよ!俺が言いたいのは少ない金をはたいて買ったパンが床に落ちたということが悲しいんだってことだよ!飯がなくなったからじゃねえ!見てみろ!この残骸を!」
俺は落としたパンを指さした。毎日教室内は掃除されているとはいえ、今は昼休み。床はすでに汚れておりパンも食える状態ではなくなっていた。
「これはかわいそうやな~」
「ああ。これは食えねえわ」
「なんでこいつがこんなことになっちまったんだよ」
「まあ、仲村が蹴ってきたからなんだけどな…って仲村、なんでそんなうわ~みたいな顔してんだ?」
「…何でもないわ。落ち込んでると思ったらそんなことだとは思わなくて」
「くっ、お前は毎日弁当だからいいかも知れねえけどな俺はいつもパンなんだよ!それもなけなしの金をはたいて買った!なけなしのな!」
「何なけなしを強調してるのよ!じゃあこのお弁当の残りいらないわね!?」
「俺の一食分をお前の弁当の残りで補えと!?」
「な、何よその言い方!いいわよ!だったら明日あんたの分のお弁当も作ってきてやるわよ!」
「あ~、それはさすがに悪い気が……」
「はっ!今さら何言ってるのよ!そっちから言いだしたんでしょう!」
いや誰も弁当作ってきてほしいとは言ってない。
「見てなさい!明日食べきれないほど作ってきてやるんだから!」
なぜ一食分以上?もしかして俺が食いきれなかったらお前の勝ち的な感じ!?ナニソレイミワカンナイ!
「うん。じゃあ、まあ、よろしく」
なんかパンどうでもよくなっちまった。
「ふん!」
なんか怒りながらさっき食ってた友達のところまで仲村は帰っていきましたとさ。
「ところで自分は何をしてほしかったん?」
「パンを1つおごってもらおうかと」
「お前の中ではパン>弁当なんだな」
誰か可愛く書く方法おせーて。
感想募集中。批判遠慮中。
中学生編になってからまだ半日しかたってない。