Angel Beats! ~木村…いや、関根しおん物語~ 作: ふーみん
相変わらず文字数少ないわ会話ばっかだわですけどどうぞ。
俺は頑張った。
ある時は
「前、自分ゆりのお弁当の話うちが聞いたら『美少女弁当毎日食えて嬉しいです!』って言ってたやん。そないな感じでいけば?後目つき柔らかくし」
いつもとのギャップに皆身構えてしまった。
ある時は
「やっぱスポーツを通じて友情を深め合う!俺バスケ部だからよ!練習付き合え!後目つき治せよ」
俺が行くという話をあやめが部員にしたら次の日から誰一人と来なくなった。
ある時は
「優しさが足りないんじゃない?困ってる人がいたら助ける!みたいな感じでいってみれば?後目つきもう少し優しくしたら良いと思うわ」
俺が近づくだけで怯えられ、助けるどころではなかった。
………。
「もう何なんだよ!どーすりゃいいんだよ!」
「う~ん、やっぱ目つき変えるしかないんちゃう?」
「もういいよ!うんざりだよ目つきネタ!」
休み時間、俺のところにゆり、あやめ、さくらが集まり四人で俺の友達百人作ろう作戦を考えているのだが……
「こうやってお前のとこに集まって話してても皆どうしてもお前を見ると怖がっちゃうんだよな」
「……なあ、前にも聞いたけどそんなに目つき悪い?」
「「「悪い」」」
「さ、三人で言わなくても…」
「というか、あなた前に自分の顔見たでしょ?」
ゆりに言われ、自分の顔を思い出す。
「……ひどいな」
「殺し屋の目やな」
「そこまでひどくはないだろ!?」
「でも目つきわりいのは本当だし……昔からそうなのか?」
「…いや、たぶんそこまで悪くなかったと思う」
「あたしと初めて会ったときはそんな目だったわよ」
「マジで!?」
「さっきから自分驚いてばっかやな」
そりゃあ内容が俺の目つきが悪いって話だからな。
「けど友達はいたんだろ?小学生のころはお前どんなやつだっんだ?」
「どんなって…」
あやめからの質問に答えるため、昔の俺を思い出す。
「……いたずらっ子、かな?」
「お前に友達はできねえわ。諦めろ」
「いや何でだよ!?」
「普通に考えろよ!今のお前がいたずらとかしてみろ。恐怖しか感じねえよ!笑い話にできねえだろうが!」
「いやいやいたずら以外にも俺という人間を表す言葉はあるぜ」
「…何なんだよ、それ」
「ほら、クラスには数人いるじゃん。いつも先生に怒られてるやつ。そいつだ」
「ひどくなっただけじゃねーか!そんなんでよく友達いたな!」
「ああ。思い返せば思い返すほど俺もそう思うよ」
「賛同してんじゃねーよ!」
「さっきからうるせーぞ北川!!」
「へぶしっ」
ゆりの攻撃があやめに決まった!そしてあやめは力尽きた。
「あやめ、大丈夫か?」
「ま、いくら考えててもやってみんことにはわからんわ」
「そうね。まずは目つきを治す方法を何かやってみましょうか」
「あれ?二人ともあやめの心配しないの?しかも目つきの話に戻っちゃってるし」
「あごを少し上げてみんのがええって聞いたことあんで」
「へ~」
さくらとゆりが俺の全身を見る。
「無理そうね」
「せやな」
「おいお前ら、暗に俺が小さいって言ってるだろ」
「事実じゃない」
「Stand up!」
「急に何よ。後何で英語?」
文句を言いながらもゆりは俺の正面に立った。
「ほら、俺のほうが高いだろーが!」
「いやほとんど目線一緒じゃない!」
「それでも俺のほうが高い!つまりさっきの案は使える!」
「あなた友達欲しいんでしょ?男子はほとんどあなたより高いわよ」
「別に友達になれるなら男子でも女子でもいい」
「ふ~ん。でも友達が女子だけってどう?」
「……嫌だな」
「別の案を考えましょう」
「了解」
俺の目つきをよくする話はまだまだ続く。てかあやめが起きねえ。マジで大丈夫か?
早く死後の話を書きたい。
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