提督と艦娘の日常(仮)   作:お芋侍

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14 水着回(多分)

「プールニャ!」

「ウォータースライダークマ!」

「波のあるプールっぽいー!」

「その前に準備運動ちゃんとしような?三人とも」

 

 今提督たちがいるのは、トラック諸島に新しくできた大型ウォーターパーク。なぜそんな場所にいるのかというと、ウォーターパークの経営者が以前救助したことのある人物でお礼としてオープン前のこのウォーターパークをタダで貸してくれたのだ。

 ならせっかくだし、プールにでも行ってみるかということで、奇数番号と偶数番号に分れ、ここにいる。

 因みに今提督と一緒に来ているのは奇数組で、多摩・球磨・夕立・時雨・吹雪・五十鈴らの子たちである。その他にもたくさん艦娘はいるのだが流石に処理ができないので勘弁してください。(土下座)

 さて、メメタァな話は置いといて。

 

「さて、じゃあ皆気をつけて遊ぶようにー」

『はーい』

「よーし、ウォータースライダーに行くっぽいー!」

「あ、ちょっと準備運動しないと危ないよー!」

「しぐちゃん先に夕立を捕まえた方がいい気が…」

「ハァ…、大丈夫、いつものことだし」

「いつものこと!?」

「とりあえず色々あるから全部遊び倒すクマー!」

「球磨には負けないニャー」

「もう皆好き勝手やってるわねー…」

 

 早速各々で遊びだす皆さん。一方提督はというと...

 

「うーん、本読みながらココナッツ飲むのいいなぁー」

 

 全力でだらけきっていった。まあ最近まで書類仕事や出撃の指揮をしてたりと忙しい日々が続いてたから仕方無い。

 え、そんな描写無いって?…さあ?(目逸らし)

 因みに皆さんの水着は、球磨がパンツタイプのビキニ、多摩がタンキニ、夕立に時雨がホルダーネックタイプのビキニ、吹雪が競泳水着みたいな水着、五十鈴はワンピースタイプの水着、提督はショートスパッツ(水泳選手が履いているやつ)である。

 

「…少し体を動かしたらどう?」

「提督服に計15キロの錘を入れてるから体を動かす分は大丈夫だ」

「でも水の中で動かした方がいいわよ。水中を歩くだけでもかなり鍛えられるわ」

「だが断る。こんな時はゆっくり過ごしたいのだよ」

「因みに夕立たちが遊ぼうと行ってきたら?」

「全力で遊びに参加する」

「ふーん…。じゃ、私とあそ———」

「提督さーん!、一緒に遊びましょっぽーい!」

 

 そこに夕立が話しかけてきた。

 

「ん、ああ。いいぞ」

「やったっぽーい!あ、五十鈴さんも一緒に遊ぼっぽい」

「あら、いいのかしら?」

「もちっぽーい」

「夕立もこう言ってるんだ。一緒に行こうや」

「そうね。じゃ、お願いね」

「はーいっぽい」

 

 そう言って、提督と五十鈴は夕立についていった。

 

「あ、提督。五十鈴さんも」

「よーす」

「あら、何やってるの?」

「色々ですねー。水を掛け合ったり浮き輪でプカプカ浮いたり」

「フーム、ビーチバレーは人数が少ないからできないし、俺が知ってる遊びはどっちかっていうと遊びに入らねえし…ていうかほかに何があったっけ?」

「うーん…。思いつかないわね」

「というかさっきの遊びに入らないって、どういう遊びだったんですか?」

「徳島から兵庫の泳ぎの横断」

「それ遊びって言いませんよ!?」

「まあ、海軍の訓練みたいなものだったからな。最悪の状況を考えてそうなったらしいがな」

「因みに泳ぎ切った人はいるんですか?」

「…俺を含んで5人ぐらい?」

「ですよねー…」

 

 尚この訓練は別に横断失敗してもいいのだが、調子に乗った提督と有馬、村上が泳ぎきったのだった。…まあ上官からは「泳ぎ切る奴がいるか!?」と叱られていたが。

 残りの二人は出る予定はないのでスルー。

 

「お、提督ー。何しているクマー」

「球磨に多摩か」

 

 水鉄砲二丁もってやってきた球磨と多摩。

 

「ビーチバレーでもやろうかなと思ってたんだが、人数が足らなくてな」

「なら多摩たちも参加していいかニャ?」

「夕立たちがOK出してくれればな」

「私たちはOKっぽーい」

「僕も」

「私もです」

「五十鈴はいいのかニャ?」

「彼女たちがいいなら」

「よーし、じゃあビーチバレーをやるクマよー!!」

 

 球磨と多摩が参加してくれたのでビーチバレーができたのであった。

 チームとしては、

 1チーム、多摩・夕立・吹雪

 2チーム、球磨・時雨・五十鈴

 ジャッジ、提督

 という構成になった。

 

「じゃ、最初は多摩チームからなー」

「よーし、やってやるニャー!」

 

 多摩が放ったサーブが右のポールギリギリのところに落とした。が

 

「甘いクマよー!」

 

 と後ろに多摩がボールをパス。時雨がそれを繋ぎ、五十鈴がスパイクを仕掛け、ボールが多摩のコーナーに落ちた。

 

「…やるニャ」

「…負けないクマよ」

「私たちって…いるっぽい?」

「まあ、サポートする人がいなきゃね。僕も負けないよ?」

「私も負けないっぽーい!!」

「やれやれ、私たちも頑張らなきゃね」

「はい、よろしくお願いします!」

「ふふ、さあ来なさい吹雪ちゃん!」

 

 なんだかんだでそっから良い勝負になり、3-2で球磨たちの勝利に終わった。

 

 

 

「あぁー、楽しかったクマー」

「いい勝負だったニャー」

「また戦いたいっぽーい」

「ははは、僕は暫くいいかな」

「いい汗かいたわねー。それにしても吹雪もいい動きするじゃない」

「あはは、と言っても多摩さんや夕立の足を引っ張った感がありますけどね…」

「いや、別にそう思ってないニャ」

「最初の頃と比べたら動きはすごく良くなってるっぽい」

 

 みんな仲良くしゃべっているのを遠くから見ている提督であったが、時間を見てみると、

 

「…あと1時間ぐらいだな」

 

 もう終わりの時間が迫っていた。

 

 

 

 

『あと30分で帰るので、みんなそろそろ帰る準備をするように』

「あ、もう終わりっぽーい…」

「楽しかったね」

「時間があったらまたここに来たいニャー」

「その時は私も呼ぶクマー。決着を着けたいクマー」

「もう決着ついてるニャ」

「まだ負けてないクマー!!」

「はぁ、バカばっかね…」

「ハハハ…」

 

 こうして、楽しい楽しいプールの時間が過ぎて行ったのだった…。

 翌日、非番組がプールに遊びに行こうとしているところを提督に見つかれ、強制的に提督を連れて行こうとした艦娘がいたそうな…。

 

 

 

「へっくし!ムー、誰が噂してるネー」

 




どうも、おはこんばんにちは。お芋侍です。
今回は水着回。女性の水着って全く知らないから調べてみるとなんとまあ種類の多いこと多いこと…。男性は少ないのにねー。
あと、キャラ崩壊がすごい激しいことに。まあタグにもつけてるから大丈夫…よね?(震え声)

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