(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!
となったお芋侍です。いやホント驚いた…。(因みに現時点では34位でした。目が飛び出るかと思った…。)
お気に入り数も昨日だけでも24件増えてて本当にうれしい限りです!!
そして評価者から『駄文タグ除けたほうがいいよ?』というありがたいアドバイスを頂きました!さっそく外させていただきます!
テロリストをジェノサイドした日から三日後、提督はまだまだウンウン唸っていた。どのタイミングでケッコンカッコカリの紙を渡そうか悩んでいたのだ。
流石にロマンチックに渡したいと思ってるのか、タイミングを計っているものの、ちょうど良いタイミングに恵まれない。…もうタイミングなんぞ捨てて行ったほうが早いことに全く気付いてない提督であった。
「何かタイミングが悪いなぁ…。前回のテロリストの事件から不運というレベルじゃないんだが…」
どうしたもんかと思って再び思考の海に潜った提督だった。
艦娘の間では、ある噂が話題になっていた。それは〈提督が新たにケッコンカッコカリを受ける子は誰だ?〉というものであった。今現時点でケッコンカッコカリしているのは、長門・金剛・赤城・加賀・伊勢、以下の五名である。
ケッコン可能な娘は北上・大井・木曽・川内・古鷹、以下五名である。この中から三名選ばれるんだが、…まあ、いつ来るのかワクワクしながら待っている。受け身な娘が多い鎮守府であった。
といってもいつまで待っても来ないせいか、もしかして噂は嘘では?と思い始めていた。
しかし、それでも信じている娘がいた。北上・大井コンビである。
「…ねえ、大井っちー」
「…なんかしら?北上さん」
「もうこれワタシ達から聞きに行ったほうが早くない?」
「確かに。でも…」
大井の心は期待半分、不安半分といった感じか。期待のほうは言わずもがな。不安なほうはもし噂が嘘だったら…である。まあ勝手に期待した挙句、「そんなのないよ?」と言われたら恥ずかしさのあまり一週間は顔を合わせることはできないだろう。
尚、北上は「遅れてもいいよー。恋する乙女は強いものだしねー」である。心が実にダイヤモンドレベルに強固に硬い娘であった。
「もし違ったなら違ったで聞いてみればいいんじゃなーい?」
「…北上さんは強いなぁ…」
「強いと思うのならそれは恋の力かなー。以前のワタシなら心がへし折れてかもだし」
「恋の力かぁ…」
『恋の力なんぞ北上さんだけで発揮できるしそれだけで十分なのよーッ!!』と言っていたころを思い出して顔が真っ赤になる大井であった。…尚、原作では若干ヤン成分が入ってる模様。
「そういえば昔の大井っちは色々酷かったしねー。提督にも噛みついていたし、デレるまでもう…ねぇ?」
「思い出させないでぇー!色々恥ずかしいからぁー!?」
どうやら黒歴史扱いになっている記憶が多かったようである。…まあ、命令違反や上官侮辱までしていたらこうもなるか。
「ほらほら、一緒に行くよー」
「あ、ちょっと引っ張らないでぇー…」
そして北上は大井をそのまま引っ張って提督室に向かった。
しかし、皆さんは忘れていないだろうか?あともう一人いることを…。
そう、今回の回のヒロインがもう一人いるのである。その人物とは…川内である。
「むうー、青葉の情報だから当たりと思ったんだけどねー」
実はこの娘も提督LOVEな娘であった。…以前からその予兆はあったが。
しかし、いくら待っても何かしらのアクションが無い。どうしようか悩んだ結果、
「…よし、一人でウジウジ悩んでも仕方ない!いっちょ行ってみよう!」
そう言い、川内は提督室に向かった。
「あ」
「あら?」
「え?」
まあ、三人がほぼ同時に提督室に向かったら会いますよね。
「えっと、川内さんは何故ここに?」
「ちょ、ちょっと提督に用があってねー。お二人は?」
「私たちもちょっとねー」
「へーそーなんだー」
「「「………」」」
…物凄く気まずい空気が流れた。さらに言うと『…もうこれ、お察しされてない?』という感じの空気である。
「…もう、正直に言わない?」
「…そうね」
「そうだねー。…じゃあもう一緒に入らない?」
「「異議なし」」
三人はそう言い、一緒に提督室に入った。
「提督ー、失礼するよー」
「ん?なんだお前ら…か…」
「?どしたの?」
(…何で渡すはずの娘全員ここにいるんだぁー!?)
※仕様です。
「提督?」
「あ、ああ…大丈夫だ。---ところでどうした?」
「えっとねー、」
「---提督、あの噂は本当なんですか?」
北上が発言する前に大井がぶっこんだ。それを聞いた提督は、
「え?噂って何のことだ?」
「「「知らなかったの!?」」」
どうやら噂のことは知らなかったようだった。大井の覚悟らがズルっとこけかけた。
「提督が!新しく!ケッコンカッコカリをするという話よ!」
「何故そんな噂がまわってんだ…。青葉か?まさかあの時隠れていた奴か?」
「本人が『秘密にしてて?』といったから言わないわよ?そんなことより本当なの?」
「ああ、本当だぞ?…というかここに全員来ているしなぁ」
「「「……え?」」」
提督はそう言うと、机の棚から書類三枚を取り出し、机の上に出した。
「…これが、」
「ああ、これがケッコンカッコカリの申請書類だ」
川内の言葉に肯定し、提督は三人に書類を渡した。
「一応言っておくが、これにサインすると君たちはケッコンカッコカリが成立し、ケッコン指輪が支給される。まあ、強くなるし、嫌いでもそこらへん割り切って「提督!これでいいですか!?」迷いねえなオイ!?」
「提督ー、ワタシもいいかなー」
「私もー」
「お前らもか!?」
提督が説明している間、速攻書類に書いていた三人であった。尚、大井が物凄い勢いで書いていた模様。
「いやいや!?もうちょっと悩まないのか!?」
「悩む必要がないので!」
「ここにいるワタシを含む三人とも、提督好きだからねー」
「という訳で、よろしくね♪」
「…何で俺の鎮守府はこうも男らしい行動をとるのが多いんだ…」
尚、過去にケッコンした艦娘は全員三人と同じリアクションだった模様。
「あ、後さらに言うと俺はケッコンしたら逃がす気はないからな?」
「「むしろ上等です!(だねー)」」
「…まあ、私もってことで」
「……左様か」
「話はおわりましたネー!」ズバーン!
「うおおおおい!?いつからそこに張り付いてやがった金剛!?」
「やだなー張り付いてなんかいませんヨー」
「…目が横を見ているんだが?」
「さて、三人とも書類にサインして提督にわたしましたネー?」
「?はい?」
「なら、三人にはこれにサインしていただきマース!」
そう言って金剛が引っ張り出してきたのは、
〈提督婦人の会〉
であった。
「という訳でサインお願いしマース」
「えっと…提督はこれを了承済みなの?」
「…さらに増えるから作ったほうがいいと言われてな…」
「因みに入ったら提督のブロマイドが手に入りマース」
「「「サインします!」」」
「ちょっと待てぇぇぇい!?ブロマイドって知らないぞ!?」
「青葉が『提督に許可貰ってますよー』と言ってましたヨー?」
「青葉ァァァァァァァ!!」
まさかの告白に絶叫する提督であった。因みに、正確には秋雲が悪戯で言って、青葉がそれを本気にし、それを配ったという事実が後日判明された。…青葉は説教コース一直線(三時間)でグッタリしていた模様。
もうこれ(方向性が)分かんねえな…。初めはベタ甘なのを書いていたのに若干ギャグ小説な部分が出てきたしなぁ…。
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