投稿遅れて申し訳ありません。今回はリハビリ回となっております。
引き続きリュウ@立月己田さんの艦娘幼稚園のコラボ(一方通行)であります。
「…何でこうなっているんですかねぇ…」
「諦めろ、大体こんなもんだ」
「女の買い物ってすごく長いもんな…」
「ハハハ、僕はあまり気にしないなぁ」
「「「うるせえ!! お前のせいで荷物持ちになったんだろが!!」」」
今提督たちがいるのはショッピングモール。何故ここにいるかというと…
早朝。
「そういえば、明日日本に帰りますけど」
「うんそうだね。僕としては町に出てうろつき回りたいけど」
「元帥殿? 貴方がうろつくとかなりの数が立つのでダメですよ?」
「? 何が立つんだい?」
((((無自覚か…))))
「ふむ…買い物に行くのならウチの連中を連れて行くといい。その手のことなら得意な子が多いし」
「そうですねぇ…。それでは、お言葉に甘えてもいいでしょうか?」
「おういいぞいいぞ。あと明石と夕張も頼むわ。あの二人、篭り気味だから外の空気を吸わせないと…」
「シャバの空気ですね、分かります」
「……………」ペキボキ
「御免なさい勘弁してください」土下座
そりゃそんなこと言ったらそうなるよ。
「んーじゃ…僕たちも行かない?」
「え?」
「いや、女の子を手伝うのは当然だろう?」
「いや、俺たちは」
「あ、じゃあお願いしますねー」
「え、ちょ」
「任せといてー」
「「「お前が仕切るなやぁ!!!」」」
…と言うことである。
「良いじゃないか。どうせゲームするだけなんだし」
「せっかくの休みが買い物で潰れるとかある意味地獄なんだぞ。男が下着コーナーほっつき歩いてたら精神的ダメージが大きいわ」
「化粧品コーナーとか男にとって苦痛以外の何物でもないしなぁ…」
「そしてどんどん増える荷物…そして文句を言う女子…」
「それは無いだろう? 見たこともないぞ?」
「ところがあるんですよね…自分の荷物はほかの席を占領するくせに、ほかの人には『席ゆずりなさいよ!』とかのたまう女子もいるし」(※マジです)
「「先生ェ…」」
先生の悲しすぎる発言に思わず同情してしまう吉川・村上であった。
「でもたまにムフフな展開もあるからいいじゃないか」
「たまに且つ夏限定ですけど? 冬は炬燵で丸くなっとるがな」
「そして抱き合いながら温まるんだな。…ここは年中夏だけど」
「お前のほうがムフフな展開多そうじゃねえか!?」
「その代わり敵がお替り状態になることが多いがよろしいか? というかお前もここに来い。しごいてやる」
「ちょっと何言っているかわかんないですねぇ…。というか俺も国内の中ではかなりの強者なんだけど」
「国内の強者がどうした。沖田大将や十河中将といった超人勢を見てみろ。フィリピンとかラバウル、パラオとかにいるんだぞ」
「君もその超人勢なんだけどね」ボソッ
元帥のつぶやきが聞こえなかったのか、更にいう吉川。
「大体さ、何でこんなに潜水艦が多いの? 大本営にソナー寄越せ言っても『無理』の一言だぞ、俺たちゃワ○ミの社員じゃねえんだぞ」
「…未だに無視し続けているのか…」
「あー、一応申請しておこうか?」
「ぜひお願いします」
「土下座しちゃうほど!?」
一切の躊躇い無く土下座しちゃうほどであった。追いつめられてますな…。因みに最後のセリフは先生です。
「というか潜水艦ってそんなに倒すのが難しいんですか?」
「難しい…というより駆逐艦・軽巡・軽空母・航空戦艦・秋津丸以外通用しないんだよ」
「しかも爆雷だけじゃなく三式ソナー積んでおかないとフラクラスだと厳しいしなぁ…」
「それだけじゃなく目の前で補給艦が爆散する光景を見たことあるか? しかも目の前で」
「「「…心の底から同情するわぁ」」」
「なら変われ」
「「「だが断る」」」
そんなこんなで、
「お待たせしましたー」
「じゃあ荷物、お願いしますねー」
そこにあったのはちょっと尋常じゃないレベルの量の荷物が!
「「「「………………」」」」
「あ、あとまだ買いますのでー」
「…ちょっと宅急便にお願いしてくる」
「僕も行こう…。というか何を買っているんだ? 化粧品?」
「私は化粧品にアロマ系ですねー。結構気に入っているのが多かったので」
「私は子供が気に入りそうな道具ですね。結構頭を使いそうなのがあったので」
「…まあ納得のいく物だよな。ところで高雄のは?」
「…………」
吉川の問いに返事が返ってこず、どうしたものかとレシートを見てみると…
「…何でSMグッズが多いのか。というかSMグッズ売ってあったんか」
「あ、それ教えたの私ですね」
「コラ青葉ァ!」
まさかの青葉に叱る吉川であった。
「いやー、まさかこんなに買うとは思わなかったですよ。よほどストレス溜まっているんじゃないですか?」
「だからってこれはねぇわ。だってこれ未成年オールアウトメドレー状態じゃねえか」
「(レシートを見た村上)…うわあ」
「(レシートを見た先生)これは…かなりキてますね」
「元帥、悪いことは言わん。ちゃんと労わってやれ。でないとヤバい。社会的生命がヤバい」
「そうだね…。これからはちゃんと労わるよ…」
(※ネタバレ、悪化します)
「じゃあ宅急便で送るようにしておきましょう。あ、幼稚園のと高雄、愛宕、先生陣の分は元帥が出しておいてくださいね」
「…割り勘は?」
「無いからな?」
「dsyn-」
そして、宅急便で日本に送るようにしたのは良かったものの、その金額が思いのほか酷かった。どのくらい酷かったかというとリーマン一か月分以上である。これは酷い。無論、金額を見た元帥が悲鳴を上げたのは言うまでもない。
「」ヒュウウウウ…。
「げ、元帥が…燃え尽きている…!」
「まあ金額が金額だけにな…」
天龍の言葉に吉川が答えた。まあ空輸だから仕方ないッちゃ仕方ないのだが。
「それにしても…天龍、でいいのかな?」
「天龍で良いも何も俺が天龍だけど?」
「…こんなちっこい天龍って普通見ないからなぁ」
「というかこんなちっこいのが出てくるって…どうしてだ?」
「俺に言っても困るっての。後後ろ見ないほうがいいぞ」
「うん、殺気で分かってるから問題ないぞ」
「どう問題ないか聞いても(チャキッ)…oh」
後ろから刃物を構える音が聞こえ、冷や汗が止まらない状態になった村上であった。
「まあそれはともかく、何で君はここにいるのかな?」
「それは…」
「まあまあ。先生ならちょっとトイレに(シュッ)うおおお!?」
余計なことは言うんじゃないと言わんばかりの攻撃が飛んできたが、ギリギリで回避に成功。余計なことは言わないほうが賢いことに漸く気付いたのであった。
「だから雉も鳴かずば撃たれまいとあれほど…」
「いやいやいや!? あんなn(ガシィッ)ガボンッ!?」
「はーいちょっと黙っててねー」
「モガモガモガガー!?」
「…何やってんの?」
「バカの口を塞いでます。というかもうすぐ来ると思うから待ったらどうだい?」
「…なあ、えっと…?」
「吉川だ。どうした?」
「なあ吉川さん。―――どうやったら先生に甘えることができるんだ?」
「えー…?」
「おい」
まさかの発言に思わず声に出してしまったが、
「だって君たち十二分に甘えてんじゃねえか。この状態にどう甘えることを言えと?」
「だけど、金剛やヲトウトは…!」
「あれはむしろ甘えすぎな気もするがね…。まあ逆に聞くがね?―――何で甘えたいと思ったんだい?」
「それは……」
吉川の言葉に言葉が詰まる天龍。
「…最近先生さ、幼稚園に来ることが少なくなったんだよな」
「ふんふん?」
「だから、甘えられなくて寂しくなって、でも金剛やヲトウトは最近会ってるみたいで甘えているんだよ…」
「なるほど?」
「だからさ、今回今のうちに甘えたいんだよ。龍田も素直じゃないから甘えることができないしな」
「成程ねー。―――だそうですよ? 先生?」
「んなぁっ!?」
背後を見てみると、そこには優しい笑みを浮かべる先生の姿が!
「そっかー、天龍は甘えたがっていたのかー」
「うっ…!」
恥ずかしいのを聞かれたせいか、顔を真っ赤っ赤になっていた。因みに龍田はその姿を見て鼻血を出している。
「ハッハッハ、この可愛い奴めー!」ワシャワシャ
「うわっちょ、髪をグシグシすんじゃねえ!」
口では嫌がっても顔は若干嬉しそうな顔であった。
「ほーれ、龍田もこーい」
「きゃっ、ちょっと~?」
口では(ry
もうぶっちゃけ後ろから刺されても可笑しくないほどである。この天然チャーマーめ!
「モガモフェフェ?」
「あん? もうそろそろ放してくれって? もうちょっと待ってくれ、見ておきたいんだよ」
「モファモゲゲモバ!?」
「ははは、そろそろこの状態は危ないって? だいじょ『吉 川 さ ん』…オーウ」
次の瞬間、吉川・村上の両名の財布が寒くなったのであった。…村上が若干哀れであるが、先生よりはマシだから問題は無いですね、ハイ。
リハビリとはいえ、書く時間がなかったのが痛いなぁ…。多分これからも更新が遅れるだろうと思います。
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