提督と艦娘の日常(仮)   作:お芋侍

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 どうも、おはこんばんにちは。ちょっとずつ書く量が減ってきたお芋侍です。なるほど、これがスランプか(チゲエ

 今回はキャラ崩壊、特に北上と川内が酷いです。ホントファンのみなさんごめんなさい。

 後ケッコンカッコカリ編の話が周りの回と比べて違いすぎて笑ったwww。何でこんなに違うんだwww。


37.お茶会(多分)

「それでは諸君、これよりお茶会を始めよう」

「……毎回思うんだけど、金剛主催なんだから金剛にやらせるべきなんじゃ…」

「その金剛がお茶の準備でいないのだから仕方ないだろう?それに本人からもOK貰っている」

「……第一夫人の余裕かしら」

 

 提督とケッコンカッコカリをしている艦娘限定のお茶会という名の裏会が開催された。戦艦寮のレクリエーションルームに長門・金剛・赤城・加賀・伊勢・北上・大井・川内、以下八名が集まっていた。

 

「皆ー、待たせたネー」

「今回初めて参加するけど…こんなに紅茶飲むんですか?」

「ポッドが六つ、お茶請けが十…。胸焼けがしそうだねぇ…」

「あ、後甘いの好きな人はチャーイがあるからALLOKネー」

「甘いお菓子に甘い紅茶…」

「一ついただこう」

 

 そういいながら甘いお茶請けにチャーイを取ったのは―――長門であった。

 

「あれ、長門さんそんなに甘いの好きでしたっけ?」

「提督の前ではあまり食べないようにしているだけで甘い物好きなんだ。最近では自家羊羹を作ろうかと考えているぐらいな」

「…提督も甘いの好きですけど…?」

「……ちょっと提督の元に行ってくる」

「行かせないデース」

「行かせないなぁ」

「頭にきました」

 

 即提督の元に行こうとして即止められた長門であった。というか提督LOVE勢の前でそんなことを言ったら止められるのは当たり前なのだが。

 

「むしろなぜ知らなかったのかと。あなた金剛と同期なのに金剛が知っているのはおかしいでしょ?」

「提督の前で食事とか恥ずかしいじゃないか!」

「乙女か!?」

「どっちかというと純粋培養(無菌)みたいな感じですよね」

「…おかしい。さっきまでお茶請けが十あったのに、いつのまにか三分の一にまで減っている……」

「あ、もしかして一口も食べてなかったですか?」

「「やっぱりぃ!?」」

 

 赤城の凄まじい食欲に、大井に川内が驚愕していた。ポッドも既に赤木の手により二つが空っぽになっていた。恐るべき食欲である。

 

「…赤城さん。あまり食べすぎると太りますよ」

「お腹周りは贅肉がつかないので全く問題ないですー。あ、でも最近胸がきついんですよね…」

 

 次の瞬間―――ゾンッ!!と室温が五度ほど下がった。

 赤城と加賀が冷気の発生源を見てみると―――北上と川内がレイプ目で赤城の胸を穴を穿たんとガン見していた。

 

「フフフ……胸の大きさなんて提督には関係ないからねー…」

「アハハ……そうよね関係ないよねー…」

 

 赤道近くというのに雪女でもいるのかと言いたくなるほどの冷たく昏いオーラを出しまくっている二人を見て周りがリカバリーを試みたが…。

 

「そ、そうだな。提督はそんなこと気にしないな!」←長門(デカい)

「て、提督もそんなこと気にしないもんねハハハ!」←伊勢(デカry)

「提督も川内のことを好きみたいだし問題ないネ!」←金剛(デry

「そ、そうですよ北上さんの魅力はそんなんじゃないですからね」←大井(ry

「「………」」

 

 冷気(オーラ)が増々増しただけだった。…むしろドライアイスに指をくっつけた感じの鋭い痛みが部屋を占めていた。

 

「「フフフフフフフフ…………」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~カメラが凍り付いております。融けるまで暫くお待ちください…~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやーごめんね? ちょっと心の整理ができなくてねー…」

「いやーまいったねー。まだまだ修行不足だわー」

「あ、うん…」

 

 二人の前では胸の話は絶対に話題に出してはダメ、と全員の心に刻まれた瞬間であった。

 

 

 

「さて、お茶会を開いたのはほかでもない。―――提督がまたフラグを立てた可能性が浮上してきた」

 

 部屋の空気の換気を済ませた後、長門は皆にそう言った。

 

「……今回は誰ネー?」

「浜風・磯風・山雲の三名だ」

「速攻堕としてるじゃない!? 提督のフラグ構築能力はどうなっているの!?」

「もう諦めろ。今でも吹雪・大和・武蔵・大鳳・古鷹・木曽・高速戦艦勢に空母勢、更に重巡全員が既にフラグが立っているんだ。今更増えても変わらんさ」

「最早多重債務者みたいな感じになってますね…」

 

 因みに、駆逐艦勢は九割は兄を見る視点だったりする。…一部は。

 

「川内、三名の状態はどうだ?」

「まだまだ新兵レベルだね。魚雷の使い方も砲の使い方も甘い。香取と神通が教導してるから、あと一週間で実戦に使えると思う」

「吹雪の時は三日で済んだのにその子たちは長いんですね?」

「あの子は努力型の天才だね。夕立と島風と雪風は感覚型で、時雨と村雲と秋月は理論型。吹雪に綾波に響が努力型だね。

 感覚型は文字通り感覚や戦場の空気で進化・洗練されるタイプ。理論型は頭ン中で独自の計算を組み立てるタイプ。努力型はまるで高野豆腐が水分を吸うように戦い方や使い方を学習するタイプの子。…思ったけど駆逐艦勢の中でレベルが高いのって天才が占めているねー」

「何で最後の説明は料理に例えたんですかねぇ…」

「最近凝ってるから」

 

 クッキーを指先でクルクル回しながら川内は答えていた。

 

「ま、凡人でも凡人なりの戦い方を教えたらいいしね。チームワークやコンビネーションとかあるし、あんな天才がゴロゴロいたら私の立場が無くなるしねー」

 

 尚、鎮守府内での川内は一二を争う力量持ちです。因みに相手は神通。

 

「それにしても、これ以上フラグは立たないだろと思っていたらまさかまだ立つとは…。平和になったら刺されそうだな」

「その為の夫人の会ネー。皆と仲良くしつつ牽制しあい、提督に危険が迫ったらエクスクリュージョン…完璧ネー!」

(実は穴だらけなんだけど言わぬが花なんでしょうねぇ…)

 

 金剛の話を聞いた赤城が口には出さなかったが、そう考えたのだった。

 

「そろそろケッコン指輪がとどきゅ頃…ゲフンッ!、届く頃だろう」

「ねえ噛んだよね? 思いっきり噛んだよね?」

「知らんな」

「確かケッコン指輪は一つだったよね?」

 

 伊勢が長門をからかっているのを加賀が助け出した。

 

「いや、三つだったぞ」

「三つかぁ…」

「……一応言っておくが、前回のような賭け事はダメだぞ」

「え”。……バレてたの?」

「匿名希望の方からな」

 

 尚、家具コインで上限20枚の賭け事だった模様。

 

「個人的には古鷹に受け取って貰いたいなぁ。あの子健気に提督をサポートしてるし」

「いやーどうだろ? 木曽や飛龍、蒼龍に羽黒もいるし…」

「私は更にケッコン指輪を購入にお昼代賭けるわ」

「いやいやそこまでの金はないと思う。お昼代三日分断食に賭けるわ」

 

 後日、また新たにケッコン指輪を購入したことを知った赤城は三日間断食する羽目になって融けたアイスみたいな感じになっていた。




祝! 51話めぇぇ!!(オイ

 次回どうしようかなぁ…一応考えているネタはあるけどこれもこれでなぁ…。

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(ところで皆さん、ケッコンカッコカリ第二弾、興味あります?)
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