提督と艦娘の日常(仮)   作:お芋侍

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どうも、おはこんばんにちわ。漸くE‐3がクリアできたお芋侍です。PT小鬼群クソUZEEEEEEEEEEEEEEE!!

今回は比叡イジリとなっております。


41.カレー回

ある日の午後過ぎ、食堂の厨房にはある二人の艦娘がいた。

 

「ひえええええ!? 目が、目がーーーっ!?」

「玉ねぎを切る前にティッシュで鼻を封じておきなさいとあれほど…」

「外見的にダメですー!?」

「まあその前に、冷蔵庫の中に入れて冷やしておけばそんなことにもならなかったんですけどね」

「ごめんなさい反省していますのでそれ以上突っ込むのはやめてくださいお願いします」

 

 食堂で料理を作っていたのは比叡と鳳翔。どうやら料理の指導をやっているようだ。

 

「それにしてもカレーですかー。金曜日にカレーを食べるってなんででしょうかね?」

「曜日毎に料理を固定しておくことで航海中の船員が何曜日か分かるようにする為みたいね。後今回何故カレーにしたか分かるかしら?」

「どんな臭いものでも食べられるから?」

「あなたの皿にだけ熊の手入れますよ?」

「ごめんなさい」

 

 絶対零度の微笑を浮かべながらしれっとえげつないことを言っている鳳翔であった。…熊の手を知りたい方はググってみよう。熊肉の段階で察する人は多そうだが。

 

「カレーの最大の特徴は―――ルーを入れるだけで美味しくできるからです」

「…ん? 提督は一から作ってますけど?」

「あれは作りなれているからです。それに一から作ったら時間が非常にかかりますからね」

 

 尚作る手間も凄まじく、調合をミスるとまずくなったりする為、普通にルーを使ったほうが美味しく手間もかからないのだ。

 じゃ何故位置から作っているのかだって?

 

「インドカレー用のルーがあるならそっち使ってるわ! 無いから一から作ってんだ!」

 

 以上、提督からの一言でした。…レトルトで良くね?というツッコミは無しで。

 

「材料はジャガイモに人参、玉ねぎに肉にルーを入れて終わりですからね。提督のは根気が入ります」

「…面白くないですねー」

「目玉焼きを黒焦げにせず、みそ汁の色が青色から味噌の色にしてからおっしゃってくださいね?」

 

 ボッコボコである。

 

「カレールーはメーカーによって味がガラッと変わりますからね。辛口ならハ○スのジャワ、○村屋。甘口なら同じく○ウスのバーモンドが美味しいですから。もっと甘口の方は蜂蜜・林檎を入れるといいみたいですよ」

「誰に言っているんですか?」

 

 ※ 誰かにである(棒読み)

 

「ところでジャガイモの芽はちゃんと除けましたね?」

「除けましたって。そんなに顔を近づけなくても…」

「除けずに提督に提供して提督がトイレに引きこもりだった時期を忘れてませんか?」

「だいぶ前の話じゃないですかヤダー!?」

 

 ※ ジャガイモの芽には毒が含まれています。ちゃんと根元から取り除きましょう。

 尚、光に当たっていると緑色になってる場合もあるが、それも毒が含まれるためちゃんと皮を剥がしましょう。黴ではないから食える食える(鉄の胃袋)

 

「人参の葉っぱは食べれるので、おひたしにして調理しますか」

「おひたし言うとほうれん草や小松菜のイメージ強いですねー」

「人参の葉が食べれるというのはあまり知られてないみたいですからね。大根の葉っぱも食べれる人は主婦でもない限り知る機会は無いですし」

 

 尚、どちらも栄養素は高く、殆ど捨てる部分がない程である。

 そうしていると、一人の男性が厨房に入ってきた。提督である。

 

「よう。どんな感じだ?」

「提督でしたか。今はカレーの準備が終わって副菜を作ろうとしたところです」

「……まさかとは思うが、すっぽんとか入れてないだろうなぁ、比叡よ」

「私をなんだと思ってんですか!?」

「ポイズンキッチン料理長」

「ヒドイッ!?」

「大丈夫ですよ。私が隣で指導していましたから」

「良かったわー。銀の匙を料理に突っ込むことはしなくていいのな」

「ガチの毒扱い!?」

「「今更だろうが(ですよね)?」」

「ちきしょうめぇぇぇぇぇっ!」

 

 どこぞのちょび髭総統みたいなしゃべり方をしながら比叡は涙を流していた。

 

「あ、後今回は味見役に一人呼んできているから」

「? 味見役ですか?」

 

 比叡が頭の上に?マークを浮かべていると、

 

「提督! 鳳翔さんの料理の味見ができると聞いて飛んできましたがすいません何でもないです」

「逃がさん…お前だけは……!」

「いやですー!? シニタクナーイ! シニタクナーイ!?」

 

 ドアを開けて即逃げに転じようとして提督に首根っこ掴まれた赤城であった。 …大食い、バカ食いが代名詞の赤城がここまで嫌がるのはある意味BC兵器扱いに等しいだろう。

 尚、こいつが既存の製品で唯一食べれないのはバルト海産のニシンの缶詰である。…世界一臭い、と頭に付くが。

 

「まあ落ち着けよ。鳳翔が手伝っているんだから死にかけることは無い無い」

「それでも嫌なものは嫌なんですけどね!? 比叡が調理の段階で冷汗が止まらない程だから!?」

「ちょっと赤城さん、表に出ましょうか?」

「味噌汁BC兵器化事件(08.参照)の前に空母勢全員マーライオン化&トイレ引き籠りが発生したのを忘れてませんかね?」

「あれ酷かったもんな…。一時的とはいえ、わが鎮守府の航空機動部隊が最弱化したもんなぁ……」

 

 尚、その時は被害から免れていた龍驤・瑞鳳・瑞鶴・翔鶴らが頑張っていたが、最古参の龍驤以外は練度がそこまで高くなく、中破・大破はザラなことがよく起きていた。

 しかも全員回復するのに一週間かかったのだからその間は文字通りの地獄と化した。三式弾による対空砲撃でも落とせる数は限りはある訳で。しかも相手はたこ焼きみたいな、猫みたいな形の艦載機な訳で。しかも黄色のオーラを纏っている訳で。

 …結果? ギリ勝ちました。長門と金剛らが三式弾で一掃してくれたおかげで。

 

「あん時は被害艦をトイレの近くにある部屋に避難させ、スグに行けるようにしたのも俺なんだけどな」

 

 因みに、提督自身もがっちり地雷を踏んでおり、顔を真っ青にしながらも陣頭指揮をし続けていた。…手元に○ン○ー○の箱を肌身離さず持っていたが。実にタフである。

 

「そんなこともありましたねぇ。 その時は私は料理店を開いたばっかで、そんなことは暫く経ってからでしたが」

「むしろ鳳翔がいなくて良かったぜ。せっかくの良い話が台無しになるところだった」

「皆して叩き過ぎじゃないですかねぇ!?」

「テロと評されて解体されてないだけ温情だろうが!?」

 

 当時、鎮守府に搬入する食べ物に農薬をぶちまけて毒殺を企んでいた事件もあった。結果、全ての鎮守府は警戒心で空気がピリピリしていたのだ。

 このことがバレテしまうと比叡が解体される可能性があった為、当時少将だった提督は強引にこの事故を闇に葬ったのだ。…自身の腹痛と闘いながら。ほんとにタフである。

 無論、完全回復した空母勢からO☆SHI☆O☆KI☆とO☆HA☆NA☆SHIが待っていたが。流石の提督もこれについては黙殺、比叡の悲鳴が嬌声に変わるまで放置していた。…元に戻すのも一苦労したが。

 因みにその時鳳翔除く空母の皆さんが持っていたのは赤いロウソクにムチその他諸々…後は察して下さい。

 

「話している間にカレーの味見をしたいと思いますので…御二人とも? よろしいですか?」

「バッチコーイ!」

「提督がやる気になっているので私はこの辺で「逃 が す と 思 う か ?」デスヨネェ…」

 

 赤城が涙を流しながらスプーン一杯のカレーを受け取った。提督もそれに続く。

 カレーの色はカレー色(意味不)。問題は味である。

 

「いっせーのーで食べるぞ? いいな?」

「分かりましたー…。…いっせーのーせっ」

 

 赤城の合図と合わせてそのカレーを口に入れた。

 

 ……二秒……三秒……。

 

「「…カレーの味だ(ですね)」」

「一体何を想像したんですか!?」

「過去の自分の行いを振り返ってから言え!」

 

 幸いなことにごく普通のカレーであった。鳳翔さんマジパねえ。

 

「付きっ切りで教えた甲斐がありました」

「ほんとありがとな。目標は一人でこのレベルのを作れるようになることだが…出来そうか?」

「出来るかじゃないのです。―――「やれ」。提督はそう言ってくれればいいのですよ」

「あのー、何で戦地に赴く雰囲気になっているんですかね…?」

「空気読んでください」

「鳳翔さんがすっごいセメント!?」

 

 そんなことを言っていると、廊下側からドタドタと走っている音が聞こえた。

 

「提督ー!? ここにいるのー!?」

「ん? どうした?」

 

 入ってきたのは島風。どうやら物凄く焦っているようだがどうしたのか。

 

「磯風の料理を食べた秋月と清霜が倒れたの!」

「…………」

 

 このセリフを聞いた提督は、目元を抑えながらため息をついた。

 

「……鳳翔さん」

「分かりました。店には翔鶴・瑞鳳もいますから大丈夫ですよ」

「悪い。島風、場所を。赤城は医務室に行ってバケツ(高速修理材じゃないほう)準備しておけ」

「了解。……まさかメシマズの才能を持った娘がいたとは…」

 

 提督は直ぐに指示を出し、食堂から飛び出したのだった。―――鳳翔さんを御姫様抱っこしながら。

 因みにこのことがケッコン組に知られるまで一時間もかからなかった。尚青葉が関わっていた模様。

 

 

 

 

 

 

 尚、事態は直ぐに終息した。磯風は比叡と共に特訓(ハートマンレベル)することになり、秋月・清霜は診査して何も無かった為、大きな問題にもならなかった。

 

「唯なぁ…、まさか表面黒焦げ中身ナマ、しかも内臓は取り除いていないのは驚いた。一体どうゆう調理をすればあんなんが出来上がるんだ?」

 

 予想以上のブツを見てしまい、戸惑いを隠せない提督であった。…料理ベタ恐ろしい…。




潜水棲姫固ーい……(白目)

今回は丙でもE‐4でプリンツが出るそうなので頑張って堀行こう。ツェッペリンもゲットしたいし瑞穂もゲットしたい…。両方こなさなければ提督の辛いとこだよな…。

(E-4を掘る)覚悟は出来たか? 俺は出来てる。

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鹿島サンが「やみのま!」こと神崎蘭子の艦娘状態に見えてしまったのは俺だけなんだろうか………?
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