ノンタイトル(仮)   作:壱原

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これからよろしくお願いいたします。


超電磁砲S #1
デパート地下、清掃室


 

よぉ、いらっしゃーい。っと、悪いけど鍵は内側からかけといてくれ。ああ、そうそこ。助かるよ。

アンタが本日最初のお客だ。

ん? あぁ、悪いな。俺の格好が気に入らなかったかい?

まぁこんなナリだけど、一応客商売なんでね。これにだって話(、)し(、)か(、)け(、)や(、)す(、)い(、)雰(、)囲(、)気(、)を作るっていうちゃんとした理由(いみ)があるんだよ。

俺の趣味(センス)じゃねぇって。本当さ。

ったく。どうでも良さそうな顔しやがって。アンタが気に入らなけりゃ、普通の格好に変えてもいいんだぜ?

え? そのままでいいだって?

ぷっ。

ま、そうだよな。俺を着せ替え人形にしたって面白い訳がねーわな。はは、悪かったよ。

……っと悪い。こんな話をしに来たわけじゃないよな、アンタは。

さっそく仕事(ビジネス)の話といこうか。

さーて、今日は何をお求めだい?

俺のミセは知っての通り人材の紹介がメインだけど、別にそれだけってわけじゃあないぜ。

例えば武器とか車(アシ)の類(たぐい)だって、そっちの専門家にゃ負けるがある程度の備えはある。

ま、隠れ家や重火器なんてな大掛かりなモンは扱ってねーが、、、で、アンタのお目当ては?

ちなみに今扱ってる商品だと、オススメは長い間向こうの軍隊にいた米人の傭兵かなぁ。コイツは日本語OKで便利だし、なにより殺しに関しての経験(スキル)が違う。まず間違いなく数日中に売れちまうであろう目玉なんだけど、どうだ? だからといって別段マケたりはしねぇが……。

あれ? 興味ない?

欲しいのはこの街の能力者だって?

あぁ、いや。別に取り扱っていないわけじゃないさ。

ただアンタも知ってるだろうが、奴らはその特性上面が割れやすい……、品数はだいぶ限られるぜ?

それにたとえいい物件が見つかったとしても、更に別の人間が間に入ってて紹介の紹介になっちまう場合(ケース)が多いからなぁ……、とまぁそういう訳だからカネに多少の余裕は持ってくれよ?

そらリストだ。アンタの欲しがる人材(商品)があればいいけど……、

……お? おいおい! 欲しがってるのは読心能力者(サイコメトリー)かよ!

ああ、あるぜ。いろいろ杞憂だったな。いいのが入ったばかりさ。それも俺が直接管理してる超目玉商品だ。

アンタ運がいいよ。

他に必要なモンはないか?

そうか。じゃあ早速この通り手配するけど、手続きとか支払いについて詳しい説明はいるか?

 

 




次からはちゃんと小説っぽくなります笑
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