アナザーストーリー六話目。
夕霧靜霞の過去の一部がここにあり。
そうして彼女は前に進む決意を胸に抱く――。
なんてカッコイイ前書きにしようと思ったんですけどやっぱ向いてない笑
それでは今回の夕霧靜霞もよろしくお願いします!
目の前の景色。
それは狭苦しい内部面積の癖に、何やら家から持参したと思われる、グッズやDVD、ポスターといった私物が多種多様に置かれた部屋。
部室と呼ばれるこの部屋の中央に置かれた長方形の机を取り囲むように設置された椅子の一つに、私は座っている。
『にっこにっこにー♪ 音ノ木坂スクールアイドル一年生、矢澤にこにーでぇす☆ みんな、私の呼びかけに応じてくれてありがとにこ! これからの道はすごく、すっご~く長くて険しい荊の道になるかもしれないけど、みんなで仲良く、頑張っていこうにこね~♪』
他の人は机の長辺に沿って着席しているにも関わらず、一人だけ入り口のドアから最も離れる短辺の席を陣取っていた一人の女の子が、そう自己紹介をした。
それから私以外の三人の女の子達――と言ってもみんな同級生なんだけど――が一人ずつ、順番に名前を挙げていく。
しかしやはり、最もインパクトがあった自己紹介は初手を打った矢澤にこだったろう。
私は別にそれに対して対抗心なんてなかった。
だから――。
『一年一組の、夕霧靜霞です。この部活では、みんなと手を取り合って仲良く活動していけたらな、って思っています。みんな、これからよろしくね』
普通に、ユーモアなんて最初から求めず、それでいて友好的な第一印象を意識した。
『靜香ちゃんってこの部内で一番美人じゃない? 肌とかめっちゃ綺麗だし~』
そう一人の部員から言われたのは、私が所属するその部活動が始まって数日を経た頃だった。
そんな一人の女子生徒の意見に激しく同意し便乗してくる他の二人に、どこからか湧きだしてきた対抗心をこちらに向ける矢澤にこの顔があった。
『靜香ちゃんは物覚えが早くて助かるにこ~』
そう賛美の意見を矢澤にこから贈られたのは、私達の部活動が本格的に動き始めた頃だ。
中庭のさらに端――大きな桜の木の真下なんて狭すぎる練習の場だった。
また、画面が切り替わる。
『もう無理、付いてけないよ』
『そんなきつく言わなくても……あたし達だって、頑張ってるのに……』
『なに? 自分が一番だとか、最もな正義なんだとか自惚れてるわけ?』
それは唐突。
目を開ければ呆然と立ち尽くす矢澤にこ。
手に何かを持っている。
梅雨の雷の閃光が部室を眩しく照らされたその空間で、私は彼女に追い打ちをかけるように『それ』を渡した。
その時の心情なんて覚えてない。
当時に私はどんな顔を浮かべていたのかすら分からない。
ただ、覚えている。
矢澤にこから叩き付けられた、あの言葉だけは……。
――嘘つきッッ!!
ーーーーーーーーーーーーーーー
「は――っ!!」
反射的に私の身体は背中から突き上げられるかのように飛び跳ね、瞑っていた両目を開いたと同時にベッドから上半身を起こした。
「はっ――はっ――はっ――」
息が荒く、若干だけど額や首筋に寝汗が滲んでる。
弱々しく息を吐きながら、片目を覆うように右手を被せた。
「……夢?」
あの光景。
まだ二年と経過していないはずなのに、随分と懐かしく感じるあの景色。
ふと、私は枕元に置いた兎の耳の生える置き時計に目をやった。
「あぁ……変な時間に起こされたものね」
午前二時を少し回った所。
手を伸ばしてカーテンを開けてみれば、真っ暗な夜空から降り注がれる月明かりが部屋の中を照らした。
「この前に久々に矢澤さんと会って、今日の昼過ぎには……何だっけ――あぁ、雪穂ちゃんからスクールアイドルなんて単語を聞いたからかしら?」
だからあんな夢を見たのかもしれない。
まだ、私が高校一年生だった頃の記憶。
私が『アイドル研究部』に所属していた頃の、少ない思い出。
ここ最近は夢にも見なくなったと言うのに。
高校三年――受験生となったこの年に余計な邪念はなるたけ抑えたいのが本望だったのだけれど。
「はぁ……」
朝には弱い方だ。
学校のある日でも毎朝にベッドから起き上がると、滅多な事がない限り眠気の怠さに二度寝してしまおうとする。
けど今日に限って、目は冴えてしまった。
自分の身体にかかる薄い毛布の具合を見ると寝相が酷かった訳じゃないようだけど、やっぱりあの夢が原因なのか。
「まぁ、どっちにしろ今はもう眠れそうにないわね。横になった所でまた嫌でも考えちゃう」
ベッドから降りて部屋を出る。
両親を起こさないように忍び足で階段を降りてリビングまで出ると、台所のコップを取り出して冷蔵庫の天然水を汲んだ。
「ん…………さて、どうしようかしら」
喉を麗した所でまた眠気がやってくる訳じゃない。
ちらと、何気なく視線を横にずらした。
「ちょっ……、窓開いてるじゃない!」
両親は就寝前に確認しなかったのかと思い、急いで窓を閉めて鍵を掛けた。
……泥棒、入ってないわよね?
そんな心配が頭をよぎったがまたそれ以前に――開放された窓に近づいた時、私はそれを感じた。
「……きもちいい風」
夏の真昼とは大違い。
穏やかな涼しささえある自然の風に、私の足は自動のように動き始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
赤色のパジャマの上に同系色のパーカーを羽織って外に出る。
自転車のハンドルを握って、私はペダルを漕いでいた。
「どうせ夏休みだから学校はないし、一日くらいいいわよね」
補導された時の事なんて頭になかった。
家の戸締まりはちゃんとした、という意識の方が強かった。
でも、本当に気持ちの良い風。
肌や髪を撫でてくれる感覚は安心感があって、このままじゃ自転車に乗ったまま眠気に誘われそう。
夕霧靜霞はいつ、こんな不良少女になってしまったのか。
……別にいい。
私は、今を感じたい。
そんな三流の詩人家を気取った風な事を思った。
「自転車に乗って夜中の街を走る。……えぇ、立派な青春の一ページじゃない」
三〇分以上は自転車を走らせていた。
住宅街を抜けた後は深夜の車の通りが多いビル群沿いを避けた道を走り、やがて芝生が生い茂った土手の道に出る。
「ん~~っ、……本当に良い気持ち」
自転車を降りる。
この場所は自分でもお気に入りの場所だった。
小さい頃はお父さんとこの場所に訪れ、ゴムボールでキャッチボールなんかをよくしていた。
さっそく土手の坂道を下り、中腹の辺りで芝生に寝そべってみる。
「なんか、自分のベッドより寝心地が良いような……そんな訳ないか」
この周辺は住宅も少なく会社勤めの社畜が集うビル群もない。
眩しい都会の灯りが存在しない場所。
……と言ってもこの時間帯では、どこもかしこも消灯時間は過ぎているだろうけど。
仰向けにして見上げると、満天に煌めく星が散りばめられる夜空が視界いっぱいに埋められた。
「……最っ高」
快適な風に眠気を誘われる事はもうなかった。
この景色を見ているうちはいつまでも起きていられる。
そんな事を思った。
土手下の川の流れが音で伝わってくる。
何の種類か分からない虫の羽音や金切り声が耳に滑り込んでくる。
たったそれだけの空間。
歩道橋が一〇〇メートル先の距離に設置されているけど、やはり今の時間帯じゃ車どころか人っ子一人見つからない。
静寂は好き。
学校のクラス内ではいつも一人だけど、周囲でギャアギャアと無駄に騒ごうとするお馬鹿さん達よりは遥かに有意義な時間の使い方をしていると思う。
お昼の時間だって仲良し同士でお喋りした後に時間ギリギリでお弁当をかっ込むクラスメートより、私みたいに時間の余裕をつくるように早々と昼食を済ませ、一人で静かに読書をしている方が雅趣がある。
「学校か……」
そこで。
私は初めて、しまったと思った。
見慣れた自分の部屋ではない。
自室ならばベッドに横にならずとも、自分の気を逸らせるような暇潰しアイテムはいくらでも存在した。
ここにはない。
見上げる星空と大きな三日月ぐらいの程度しか浮かんでいない。
故に、思考が働いてしまう。
理性なんかでどうこうできる話ではなくなった。
「でも……」
あぁ。
口に出してしまった。
もう駄目ね、なんて。
諦めの心が濃くなってしまう。
「あの頃は、楽しんでたわよね……私……」
あの頃。
夢で見たあの記憶。
私がまだ高校一年生で。
アイドル研究部の部員だった頃。
「あの部活は……好きだったわ」
もうすでにこの考える思考をストップさせる事はできないと確信した。
人間――いえ、私はそこまで器用じゃない。
えぇ、認めるわ。
アイドル研究部は、楽しかったわよ。
「何が……?」
一人で呟く。
私の視線は依然として上空を見上げたままでいた。
「憧れていたものに、なれた気がしたから……」
そうだ。
中学まではテレビ画面の向こうというその遠い存在に憧れるだけだったけど、高校に入学して、あの部活に入部して、自分もかつて憧れていた存在になれるんだとこの上ない喜びを感じたから。
アイドルに、憧れていた――。
「…………」
憧れの存在――例え『スクールアイドル』なんて格下の形でも、自分が輝ける舞台に立てるという事がとても嬉しかった。
毎朝ベッドから起きればまず考える事が放課後の部活動。
授業中なんてずっと放課後の練習が待ち遠しくてウズウズしていた。
クラスでは親しい人間なんていない私にとって、あの部室は唯一の居場所であって、夕霧靜霞を主張できる聖地だった。
他の教室よりもやや窮屈な部屋だったけど、そこで毎日同じ五人が集まって共通の――アイドルの話題について華を咲かせたり。
練習ではあなたのここが良い、こういう場合が弱点だなんて意見の出し合いもした。
特に熱心だったのが矢澤にこ、彼女だった。
彼女はアイドルについて持ち前のオタク知識の詰まった棚を、私達の前で全開にさらけ出してくれた。
放課後の練習では自分のレッスンを一通り終えた後に私達のコーチとして立ち回ってくれて、時にはその小柄で可愛らしい見えからは想像できない厳格さが表に出された事もあった。
「色んな事、あったわね……」
でも。
そうしているうちに、私は気づいてしまった。
部員同士の間に少しずつ、けど確かにだんだんと厚みを増していく壁ができあがっていた事を。
真夏の太陽と氷河期の北極のような、あからさまな温度差がいつの間にか存在していた事に。
多分、きっとそれのせい。
私達のファーストライブ。
学校の講堂で行われたステージにお客さんは来てくれたけど、日々を重ねるうちに剥離されていく部員同士の距離が招いた結果――晒し者も同然だった。
「あの時、矢澤さんは『次のライブに向けて頑張ろう』って……そう言ってた」
凄いと思った。
カッコイイと思った。
あれだけの醜態を曝したにも関わらず、矢澤さんの心は折れていないどころか僅かな亀裂さえ侵入していなかった。
芯の通った強い女の子。
それが私の抱いた、矢澤にこのイメージ。
けど、みんながみんな矢澤さんみたいに根の強い人ばかりじゃない。
他の三人――特にファーストライブで言っちゃ悪いが足を引っ張っていた彼女らは『もうやめたい』と言った。
それだった。
それが矢澤さんに火を点けた。
やる気の火じゃない。
憤怒の炎だった。
『はあっ!? あんた達あれぐらいのミスしただけで心折れてんの!? いくらなんでも脆すぎでしょ!』
『いつまでもメソメソ泣いてんじゃないわよ! 私達は次のライブに向けて猛練習しないといけないんだから、泣く為に用意された時間なんてないのよ、分かってる!?』
『あんた達、そんな生半可な覚悟でアイドルになりたいとか言ってた訳!?』
当時の事はよく覚えている。
あれは矢澤さんの言い過ぎ――後に私も同じ失敗をするハメになるものだった。
『わ、わたしはただ……、みんなの好きなアイドルグループについて語り合えたらいいなって思ってこの部活に――』
一人の部員がそう言った。
それがただ、矢澤にこの逆鱗を逆撫でする行為でしかないと分かっていたはずだったろうに。
『はぁ……、あんた達とラブライブ出場を目指したいなんて一瞬でも考えた私が馬鹿だったわ』
その言葉が引き金だった。
その場は私が取り押さえたから良かったものの、放置していたら間違いなく殴り合いの喧嘩にでも発展していた。
「あぁ、確かちょうどその時期ね。あの『事件』が起きたのは」
確かそうだ。
あの事件。
今でもトラウマとして蘇る、あの悪夢。
あれのせいで私は汚れた。
二度とアイドルとして、可愛らしい衣装を着て笑顔振りまく存在としてステージに上がる事を許されなくなってしまった。
「もうその頃から、なんか全てがどうでもよくなってしまったのよね」
けど私の性格上、ケジメは付けようって思ったのでしょう。
雷雨の日。
私はいつものように放課後、あの部室に向かった。
先客はたった一人。
矢澤にこ。
呆然と立ち尽くしながら私を――私の背後の扉の向こうを色のない瞳で見つめる彼女の手には何かが握られていた。
それは、私がその日に彼女に渡そうと思っていたものと同じ。
どうやら私の前に、同じような考えを持った人間が三人程いたらしい。
予想をしていなかった訳じゃない。
けれど引き留めようと努力さえしなかった。
私は、追い打ちをかけるかのように、それを矢澤さんに手渡した。
四枚目として追加された『退部届』を両手に、矢澤さんは私を見つめる。
人形のようにピクともしなかった彼女の表情が、悪魔に取り憑かれたかのように豹変したその直後に言われた言葉。
「嘘つき、か――」
今でも、当時の彼女の表情と声が忘れられない。
「あの時の彼女の顔が、当時によく夢に出てきていたわね」
そして立て続けるように起きた、今度はあの『事故』。
もはやそれすらも、どうでもよく感じていた。
「――はぁ」
小さい溜息は行く当てもない。
深く掘り起こしてしまったせいで生まれた今の私の、この何とも言えない心情はどこに捨ててくればいいだろう。
いえ、きっと目の前に専用のゴミ箱があったとしても、そう安易に廃棄できるものでもない。
「せっかく気持ちの良い夜風に当たっていたのに、何か台無しにしちゃったわね」
やはり最初のうちに思考そのものを排除しておくべきだったと後悔する。
私はいつもそう。
物事が終わりを迎えてから、後悔するんだ。
「なら、今の私は――?」
今の私は、何か抱えている事があるか。
後悔してしまう結果を招く前に、それに対してできる事は何かないのか。
短い時間の中で考えてみると、真っ先に思い浮かんだそれはとある人物だった。
「本当に最近、私の心は夜伽ノさん一色ね」
これが恋患いなのだとしたら、彼女はいったいどんな病原菌を持っているのか。
それとも颯爽と現れる怪盗のように私にハートを奪い去り、そのせいで私は恋煩いに落ちてしまっているのか。
「……あらやだ、私ったらいつからこんなロマンティックな妄想をするようになったのかしら?」
思わず自分の脳内妄想に苦笑してしまう。
「そういえば、前に読んだ本に書いてあったわね」
とある心理学者の言葉だった。
『人がその対象に恋心を抱いているのだと自覚できる場合というのは、対象が遠くの地に離れてしまい、二度と会えないような離れ離れになってしまう時です。人間は対象が自分と近くに立っている時、今のままでも幸せだと錯覚してしまう、そう思い込んで決心から逃げてしまうのです』
……つまり。
「相手が自分から離れてしまった時、あぁ――あの人が近くに寄り添ってくれていたあの時に告白するべきだった、って後悔するって事よね」
また、後悔。
自分はそうなのだろうか。
自分は現状で、夜伽ノさんと同じ学校に通っていて、以前には一緒にお泊まりを経験した仲なんだから今のままでもお互いの距離は近いじゃないかと錯覚しているのか。
その場合、私達が卒業して夜伽ノさんと会えなくなってしまう状況に置かれた時、在学中に思いを伝えておけばよかったと後悔する日が来るのか。
現に今まで、夜伽ノさんに会えない日々が続く中、私の頭の中は五割方を受験についてが占めて、残り五割は夜伽ノさんの事ばかりで埋め尽くされていた。
「――……嘘。本当は受験三割で夜伽ノさん七割でした」
自分が思っている以上に――それこそ夜伽ノさんに対するこの思いは恋心なのかと確かめようとする必要すらない程、私は彼女に惚れ込んでいるのかもしれない。
「はっはは……重症患者ね」
救急搬送されて即手術台に送ってもらう事をお勧めできるぐらい。
「でも、……」
でもやっぱり――。
「後悔は、したくないものね」
正直な話、もうアイドル研究部の頃みたいな嫌な思い出は作りたくない。
『最後くらいは、友達と呼べる存在の隣に並んで、一緒に桜を見たかった』
かつて私が心に抱いた小さな我が儘。
けれど、それは私自身の本心。
叶えたいという本懐。
「――やってみようかしら」
後悔しない為に。
「もう一度、随分と遅くなっちゃったけれど……」
土手の芝生から背中を起こし、立ち上がる。
冷やっとする緩やかな風を浴びながら、川岸の向こうを眺めた。
「ここらでちょっと、過去のトラウマの呪縛はいったん忘れる努力をしながら、高校生活を変えてみようかしら」
容易な事じゃないかもしれない。
大学受験と併行する訳だからいろいろ忙しくなるかもしれないけど――。
「後悔する結果を免れる為に、久々に夕霧靜霞として戦ってみますか」
必要なのは新しい幕開けの儀式。
今日の夜明けの朝日はこの場所で見ようと、一向にやってこない眠気に余裕の笑みを浮かべながら私はそう決意する。
「と、いう訳だから――覚悟なさい、夜伽ノ美雪」
虫の声が、気づかぬ間にやんでいた。
今回のアナザーストーリーも最後まで読んでいただきありがとうございます!
本編の方もこのアナザーストーリーも、連載当初は見切り発車同然だったのにも関わらずよくここまで持って来れたなっていう事がなぜか今になってしみじみと感じられました。
けれど一つ。
長編ストーリーを書く際に見切り発車で始動するとどうなるか。
『けっこう話が長くなる』
ソースは僕。
アニメ編じゃ一期も終わってないのにそろそろこの作品60話突入しそうで笑うしかない。
ですが皆さん、これからも僕の作品をよろしくお願いします!
それでは、次話でまたお会いしましょう!
???「おい、なンか読者様方の中に俺や竜三のプロフィールを紹介して欲しいッて言ッてンのがいるらしいぞォ? そこンとこどうするンですか作者様よォ」
僕「あ、それ多分僕の知り合いですね、分かります。という訳で近頃、本作品に
登場するオリキャラ達の簡単な特徴をまとめたプロフィールをどこかに掲載しようと思います。へっへっへ、実は今までトップシークレットだった美雪ちゃんのスリーサイズも丸分かりとなって――」
???「オラァ――ッッッ!!」スルドイキック!!
僕「へう゛ぁらい!?」バキッ!!