俺は怪獣王になる   作:ヤマタノオロチ

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皆様、お待たせしました!また大分かかってしまいました。少しスランプ気味になってしまったもんで(汗)大変申し訳ございませんでした。
今回は様々な怪獣映画で活躍したレイオニクスと怪獣達が登場し、激しいバトルを行います。
感想と評価をお待ちしております。

最強超合体獣キングオブモンス、次元凶獣カミソリデマーガ、一角大魔獣ジャルム
大悪獣ギロン、超合体怪獣グランドキング(スーパーグランドキング・スペクター)
巨蛾モスラ(姉弟)、戦闘破壊獣バトラ、雷怪獣バルグザーダン、虚空怪獣グリーザ(第二形態)
宇宙昆虫レギオン(マザーレギオン)、宇宙超魔獣デスギドラ、深海怪獣ジグラ(RB)
円盤生物ブラックテリナ、触覚宇宙人バット星人(RB)、コスモイーター ルーゴサイト
殺し屋宇宙人ノースサタン(RB)、暗殺怪獣グラール、凶獣ルガノーガー
異次元生命体プリカーサー(RB)、人工頭脳ギルバリス、メカ生命体ファイバス   登場




第40話 あっ、タコだ!サメだ!虫だ!機械生命体だ!!(後編)

プリカーサー(RB)とM宇宙ハンター星雲人(RB)とのレイオニクスバトルに勝利したクロウは、未だ戦いを繰り広げているスーパーグランドキング・スペクター達の加勢に向かって猛スピードで飛んでいた。

 

 

一方クロウの元へ向かって飛んでいたスーパーグランドキング達は、とある敵に襲われて苦戦していた。その敵とは勿論、デスギドラの体を乗っ取ったオルガである。彼はスーパーグランドキング・スペクター達を追って飛び、追いつくと同時に怨念でパワーアップした技を放って落下させて襲ってきたのだ。

 

 

「ギャアアアァァァ・・・ッハハハハハ!ドウダ貴様ラ、新タナニ生マレ変ワッタ我ノ強サハ!?」

 

 

自信が完全優位な状況にデスギドラ(M)は高笑いする。そんな彼をスーパーグランドキング達は怒りが籠った眼で睨み、忌々しそうに唸り声を上げる。

 

 

「グアアアアアァァァァッーーー!!」

 

「フフフ、悔シイカ?ダガマダ終ワラセナイ。貴様ラニハサラ更ニ痛ミト絶望ヲ与エテクレン!!」

 

 

そう言うとデスギドラ(M)は再び口から怨念が籠った『火砕流撃弾』を放つ。

それを見てスーパーグランドキング・スペクターは3体の前に出て、技を受け止めた。

 

 

 

ゴオオォォンッ!!

 

 

 

凄まじい轟音と共にスーパーグランドキング・スペクターが炎に包まれる。その様子を見てデスギドラ(M)はニヤリと笑う。

 

 

「(コレデ奴ラハ終ワリダ。残ッタ奴ラモ存分ニ苦シマセテカラ倒シ、モンスターキングヲモ倒シ・・・我ノ千年王国ヲ作ルノダ!!)サァ貴様ラモ同ジ目ニ遭ウガイイ!」

 

 

次の標的をモスラ達にしようとデスギドラ(M)がそちらに振り向いた瞬間、燃え盛っていた炎の中から強力な光線が放たれて彼に命中する。

 

 

「ギャアアアァァァ・・・ッ!ナ、何ダ!?」

 

 

突然の事に驚愕するデスギドラ(M)を他所にモスラ姉弟は喜び声を上げ、バトラはどこか笑っている(?)表情をする。それを見てデスギドラ(M)はまさかと思い後ろを振り返ると、そこには何事もなかったかのように立っているスーパーグランドキング・スペクターの姿があった。

 

 

「何故ダ!?何故アノ攻撃ヲ受ケテ平気ナノダッ!?」

 

 

動揺するデスギドラ(M)だが無理はない。先程の攻撃を受けたら並みの怪獣は完全に倒れてしまうだろう。だが彼が相手をしているのはクロウのスーパーグランドキング・スペクターだ!元から高かった防御力がさらに上がり、あの攻撃では傷一つ付く事はないのだ。

 

 

「クッ・・・ナラバ今度コソh「やらせると思うか?」ッ!?ソ、ソノ声ハ!?」

 

 

再び攻撃しようとデスギドラ(M)がエネルギーを集めようとした時、背後からクロウの声が響く。慌てて振り返るとそこには先に行かせていたマザーレギオンとバルグザーダンと合流し、バルグザーダンの頭の上に乗ってバトラ達を左右に並ばせて仁王立ちしているクロウの姿があった。

 

 

「モ、モンスターキング!?何故貴様ガ此処ニ・・・マサカ!」

 

「あぁ、お前以外のレイオニクス達とは決着が付いた。あとはお前を倒せば終わる・・・覚悟しな!」

 

「グググ・・・オ、終ワッテタマルカ!我ノ千年王国ヲ作ルマデ終ワランゾーーー!!」

 

 

そう叫びながらデスギドラ(M)は3つの口から『火砕流撃弾』を連続で放つ。

しかしクロウが現れた為に先程までの余裕はなく、冷静さを欠いて威力も低くなっていた上に焦って命中率も悪かった。

それとは逆に闘志が高まったバトラ達は落ち着いて狙いを定め、正確に『プリズム光線』と『超音波ビーム』を放ってデスギドラ(M)の攻撃は全て撃ち落とした。そこへマザーレギオンの『マイクロ波シェル』とバルグザーダンの『トルネードボルト』が放たれ、彼の体に直撃した。

 

 

「ガッハッ!!」

 

 

次々と攻撃を受けたデスギドラ(M)は大きく仰け反る。そしてよろめいた拍子に倒れそうになるがプライドから耐え、血走った眼で目の前に立つクロウやバルグザーダン達を睨む。

 

 

「グゥゥ、オノレ・・・調子ニ乗ルナアァァーーー!!」

 

 

怒り狂うデスギドラ(M)を見てバルグザーダン達は一瞬恐怖を感じるが、クロウは安心させるように3体に優しく微笑みかける。

 

 

「心配するな。あんなもう怨念の塊とも言える奴に俺達が負ける訳がない。さぁ、一気に終わらせるぞ!」

 

「キシュゥゥゥゥゥピイイイィィィィィッ!!」

 

「グヴゥオオオオォォォッ!!」

 

「ピュヴオオオオオォォォォッ!!」

 

「カクィオオオオオォォウン!!」

 

「ピュアアアァァ!!ピュイイイィィ!!」

 

 

クロウの激励を聞いてバルグザーダン達は咆哮を上げ、最大パワーで必殺技を放とうとする。

それを見たデスギドラ(M)は迎え撃つ為に自分も必殺技を繰り出そうとするが、突如背中に衝撃と激痛が走った。

 

 

「グアアァッ!!ナ、何ダァ!?」

 

 

一体自分の身に何が起こったのか分からないデスギドラ(M)だったが、痛みに耐えながら背後を振り返ってその原因に気付いた。それは隙を窺っていたスーパーグランドキング・スペクターが『スーパーグランレーザー』を放って攻撃したのだ。そしてその攻撃により翼が破壊されて飛べなくなってしまった。

 

 

「ヨ、ヨクモ・・・!ヨクモヨクモヨクモヨクモーーー!!」

 

 

大ダメージを受けた上に飛べなくなって回避する手段も失った事にデスギドラ(M)は怒りの声を上げながら地団駄を踏む。そんな彼を見てもスーパーグランドキング・スペクターは何も思わず、再び『スーパーグランレーザー』を放つ。同時にバルグザーダン達も最大パワーでそれぞれ『マイクロ波シェル』と『トルネードボルト』と『プリズム光線』と『超音波ビーム』を放つ。

 

 

「コ、コンナ・・・馬鹿ナアアアァァッーーー!!」

 

 

6体の必殺光線を食らってデスギドラ(M)は断末魔の声を上げながら大爆発を起こす。それから少し経つと黒煙が晴れ、そこにはバラバラで黒焦げとなったデスギドラ(M)が横たわっていた。しかしその残骸からドス黒いオーラが溢れていた。

どうやらオルガの怨念がまだ消えていないようだ。

 

 

「やれやれ、ヤプールと同様にしぶとい奴だ。モスラ姉弟、パルセファニック・シャワーで清めてやれ」

 

「「ピュイイイィィ!!」」

 

 

指示を聞いたモスラ姉弟はデスギドラ(M)の真上に移動して、翅から『パルセファニック・シャワー』を撒く。するとオルガの怨念が徐々に消えていき、最後にはデスギドラの体から完全に離れてキラキラと輝く光の粒となって天に昇っていった。

そんな様子を見てクロウは静かに両手を合わせた。

 

 

「面倒であったが大した奴だったよオルガ。だからそのまま静かに眠りな・・・」

 

 

そう呟いてからホッと息を吐きつつ、残ったデスギドラに視線を移す。一目で見ればもう完全に死んでいると思うが、あんな状態になってもデスギドラはまだ生きていた。本当に不死身で凄い奴だな~、と内心感心しながらギガライブナイザーを構えて回収した。だって傷ついた者をこのまま放っておくなんてできるか普通?それにあんな凄い怪獣が手に入るチャンスを逃すなんて勿体無さ過ぎるし!!でも後でモスラ達を説得するのに苦労しそうだな。フゥ~やれやれ(溜息)

まぁ、これでようやく全てのバトルが終わった。早くギガ・ロボフォーに戻ってリーシャ達に癒されながらゆっくり休もう。そう思いながら勝利の咆哮を上げているスーパーグランドキング達を回収し、移動しようとした時にギガライブナイザーから警告音が鳴り始めた。

 

 

『高エネルギー物体接近!高エネルギー物体接近!』

 

「・・・あっ?高エネルギー物体?どういう意味だ?」

 

 

その時遠くの方からこちらに向かって何かが来ているのに気がついた。じーっと見てみるとそれは円環型の円盤だった。だがその大きさが半端ではなく、ペンドラゴンは元よりギガ・ロボフォーよりも遥かに大きかった。

 

 

「これはまたデカい円盤だな。一体どんな奴が・・・」

 

 

円盤の動きを警戒していると中から1体の宇宙人が現れた。その者はグランデやプリカーサーと同じかなり実力の高いレイオニクスのようだ。

 

 

「貴様がモンスターキングだな?」

 

「あぁ、俺がモンスターキング・クロウだ。そう言うお前は・・・バット星人だな」

 

「そうだ。私はバット星のレイオニクスだ。最強のレイオニクスと言われる貴様がどれほどの実力者か知る為にやって来た!さぁ、私と正々堂々と勝負しろ!!」

 

 

宣言すると同時にバット星人は所持していたネオバトルナイザーを取り出す。ちなみにそのネオバトルナイザーは艶のある黒と黄色の物であった。

 

 

「ほぉ、ネオバトルナイザーか。やはり実力の高い者だったな。ならこちらも本気で相手をしよう。よし行けキングオb・・・うん?」

 

 

威勢よくキングオブモンスを召喚しようとした時、ギガライブナイザーにある1つのスロットが強く光り出す。さらにそこからある怪獣の鳴き声が響く。その鳴き声の主はグリーザであった。

 

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!」

 

「どうしたグリーザ?」

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!」

 

「・・・フム、そうか。確かにそれ程ならお前の初陣相手にちょうど良いな。よし分かった。すまないがキングオブモンス、今回はこいつに任せてくれ。行け!グリーザ!!」

 

『バトルナイザー!モンスロード!!』

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!」

 

 

グリーザの鳴き声を聞いたクロウは、彼の言いたい事を理解してキングオブモンスに一言告げてからグリーザを召喚する。

 

 

「それが貴様の怪獣か。ただならぬ雰囲気を感じるが、それで臆する私ではない。それにその怪獣なら楽しいバトルができそうだ。行け!ルーゴサイトよ!!」

 

『バトルナイザー!モンスロード!!』

 

「ウオオォォーーーーーーーーーー・・・!!」

 

 

現れたグリーザを見てバット星人(RB)は目の前にいる怪獣がかなりの強豪であると察する。しかし彼は臆する事無く、逆に良い戦いができる事に期待しながらネオバトルナイザーを構えて怪獣を召喚した。

召喚された怪獣は全身が赤、青、金で彩られた龍人のような姿に、長い鎌首と経口捕食の為の顎が存在しない尖った口先、ムカデの胴体のような尻尾、下半身が袴かスカートのような衣類を身に着けているような姿が特徴のコスモイーター ルーゴサイトであった。

 

 

「アレがルーゴサイトと言う怪獣か。これはまた強そうでカッコイイ怪獣だな」

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!!」

 

「あぁ、分かってるよグリーザ。お前の方がカッコイイよ。さぁ、そろそろ始めるぞ!行け!!」

 

「こちらも行け!ルーゴサイト!!」

 

「ウオオォォーーーーーーーーーー・・・!!」

 

 

クロウの指示を聞いたグリーザは、酔拳の様な不規則的な動きで走り出す。それを見てバット星人(RB)も迎え撃つよう指示を出し、ルーゴサイトは脚部から反重力を発生させてホバー移動しながら走り出す。そして2体は勢いよく激突した。

 

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!!」

 

「ウオオォォーーーーーーーーーー・・・!!」

 

 

激突した後ルーゴサイトは両腕を突き出すが、グリーザは瞬間移動で回避して目らしき部位から『グリーザビーム』を放つ。光線はルーゴサイトに直撃するが、ダメージを負っている感じはしなかった。それを見てグリーザは頭部から『グリーザボルテックス』を放ち、続けざまに『グリーザダブルヘリックス』を放つ。

流石に連続で光線を受けるのは危険と思ったのか、ルーゴサイトは両腕から空間を捻じ曲げて張るバリア『ゲネシスシール』で防ぐ。攻撃を防いだ後、バット星人(RB)が素早く指示を出した。

 

 

「今度はこちらの番だ。ルーゴサイト、ゲネシスレイン!!」

 

 

ルーゴサイトは尻尾の棘をミサイルのように飛ばす技『ゲネシスレイン』をお返しとばかりに何発も放つ。それに対してグリーザは胸部からのビーム光弾を大量に放って相殺する。

 

 

「ウオオォォーーーーーーーーーー・・・!!」

 

 

自分の技が防がれたのを見てルーゴサイトは怒りの声を上げ、手の甲から鞭のように触手を伸ばす「ルーゴテンタクル」でグリーザの動きを止めようとする。しかしグリーザは再び瞬間移動で躱し、そのまま背中から触手状の光線で攻撃する。だが今度はルーゴサイトが『ゲネシスレイン』で相殺する。そして鼻先から放つ赤く細い光線『ゲネシスダージ』で反撃する。対してグリーザは胸部から『グリーザダークライトニング』を放って防ぐ。

互いに勝利の為一歩も引かない。

 

 

「私のルーゴサイトとここまで互角に渡り合うとは・・・流石はモンスターキングだ。だが私達の力はこんなものではないぞ!」

 

「そうか・・・だがそれは俺達の方も同じだ。本当の戦いはこれからだ!グリーザ、一気にいk・・・ッ!?」

 

 

さらに攻撃するようにグリーザに指示を出そうとした時、突如背後から殺気を感じた。振り返ってみると大量の毒ガスと鋭い針が俺に向かって来た。突然の事に驚きつつもギガライブナイザーを回転させてガスと針を防ぐが、あまりに突然の事だったせいで足に2本針が刺さってしまった。結構痛かった事もあって、不覚にもその場で膝をついてしまう。

 

 

「何!?」

 

「ウオオォォーーーーー・・・!?」

 

「フェッフェッフェッ!?」

 

 

その様子を見たバット星人(RB)とルーゴサイトは驚愕のあまり動きを止め、グリーザは慌てて駆け寄って心配そうに見つめる。また宇宙船から戦いを見守っていたリーシャ達は驚きと悲鳴の声を上げて、通信機から必死に「大丈夫ですか!?」と連絡する。そんな彼らに俺は安心させるように笑みを浮かべながら立ち上がる。

 

 

「皆心配を掛けたな。だがこれくらいなんともないから安心しろ。それよりも・・・・・隠れている奴、今すぐ出て来い!!」

 

 

大声でそう叫ぶと、近くの岩場から1体の宇宙人が現れた。頭部に4本の角を生やして、腕と胴の間にマントのような羽を持った悪魔のような姿が特徴の殺し屋宇宙人ノースサタンであった。そして彼の手にはバトルナイザーが握られていた。

 

 

「お前・・・ノースサタンだな」

 

「ケケケ、そうだ。俺様はノースサタン!最強の殺し屋であり、最強のレイオニクス様だ!!」

 

「最強と言うわりにはやる事がせこいな」

 

「ケケケ、キングのくせに頭悪いな。戦いなんて勝てばいいんだよ!それより俺様の針は強力だろ?その足の痛みを抱えたまま戦えるか~?」

 

「・・・・・せっかくのバトルを邪魔しよって、クズめ」

 

 

悪魔のような笑いをしながらノースサタン(RB)は先程の行為について何も思っていなく、それどころか自分の攻撃を自慢する。その様子とバトルを邪魔された事もあってバット星人(RB)は激しく怒る。どうやら彼はグランデやプリカーサー達と同じ強い者との戦いを好む戦闘狂で、さらに正々堂々と戦う事を信条としており、卑怯な手段や卑劣な真似をする事を嫌う性格のようだ。

 

 

「ケケケケケ!さぁモンスターキングよ、俺様の怪獣達に無残にやられちまいな!!」

 

『バトルナイザー!モンスロード!!』

 

 

そう言ってノースサタン(RB)はバトルナイザーから2体の怪獣を召喚した。

1体は全身が金色に輝き鋭角状の突起や鱗に覆われ、赤い4つの眼が特徴の暗殺怪獣グラール。

もう1体は両腕が顔の形をして三つ首竜と思わせる姿と同じく赤い眼が特徴の凶獣ルガノーガーである。

 

 

「やれグラール!ルガノーガー!アイツを殺せ!殺してしまえ!!」

 

「ジュッジャアアアアァァヴゥゥッ!!」

 

「キフガフォガァァァァァッ!!」

 

 

指示を聞いた2体は大きく足音を響かせながら迫る。それを見たグリーザが前に飛び出そうとするが・・・。

 

 

「待てグリーザ!お前の相手はルーゴサイトだ。アイツらの相手はこいつらに任せな!!」

 

『バトルナイザー!モンスロード!!』

 

 

そう言ってギガライブナイザーを構えて新たに召喚したのはカミソリデマーガ、ジャルム、ギロンの3体だ。何故この3体だって?実はバルグザーダンが活躍したのを見てジャルムが「自分も暴れさせろ!」と騒いだのと、他の2体が「自分達も!」とこれまた激しく鳴いたからだ。他にも俺を傷つけたアイツを許さないと言う理由もある。俺の事を思ってくれるのは嬉しいが、本当にこいつらは暴れる事が好きな奴が多くて困る。その為召喚する怪獣を選ぶのは意外と大変なんだぜ?ってこれ前にも言ったか?

 

 

「まぁ、愚痴は後にして・・・カミソリデマーガ!ジャルム!ギロン!行け!!」

 

「グバアアアァァァ!ギャギャギャァァァッ!」

 

「ガアアアアァァァッ!!」

 

「グオォーー!!」

 

 

3体は大きく咆哮を上げながら迫ってくる2体に向かって走り出す。そしてカミソリデマーガはグラールに、ジャルムとギロンはルガノーガーと激突した。

 

 

「これでこちらは良し。グラールとルガノーガーはどちらも強豪な怪獣だが、あの小悪魔が主なら簡単に倒せるから任せていいだろう。さて、待たせたなバット星人。さっきまでのバトルの続きをするぞ。グリーザ、ルーゴサイトと決着を付けろ!」

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!!」

 

「・・・フッ、不意打ちを食らって傷を負い、邪魔者のせいでもうできないかと思ったが、どうやら余計な心配だったな。ルーゴサイトよ、こちらも決着を付けるぞ!!」

 

「ウオオォォーーーーーーーーーー・・・!!」

 

 

お預けとなっていたバトルがまたできる事もあって、バット星人(RB)は喜びを表しながら指示を出す。そして再びグリーザとルーゴサイトは激突し、2体は激しい攻防を繰り広げた。

 

 

 

 

 

一方カミソリデマーガ達は、クロウが予想した通りグラールとルガノーガーを相手に優勢に戦いを進めていた。

 

 

「ジュッジャアアアアァァヴゥゥッ!!」

 

「グバアアアァァァ!ギャギャギャァァァッ!」

 

 

グラールは突き出したカミソリデマーガの両腕の『レザーエッジ』を両手で掴んで動きを止め、その隙に腹をキックで攻撃する。だがカミソリデマーガは全身金属のような皮膚で覆われている為、腹を何度も蹴られてもあまりダメージは受けていなく、余裕な表情をする。その事にグラールは苛立ち、今度は口から『高熱火球』を放つ。

しかしカミソリデマーガは頭から放つ破壊光線『デマーガバリオン』で防ぐ。

 

 

「ジャアアアアァァァッ~~!」

 

 

再び攻撃を防がれたのを見てグラールはさらに苛立ち、次は頭の角から『電撃光線』を放とうとするが、それよりも先にカミソリデマーガが背びれの4つの『レザーエッジ』から『エネルギーカッター』を連続で放って3本の角全て切り落とした。

 

 

「ジュッジャアアアアァァヴゥゥッ!?」

 

 

自慢の角を切り落とされた事にグラールは痛みよりも角を落とされた事に驚愕した。自分の角はかなりの強度を誇っており、特に真ん中の角は頑丈であった筈なのに切り落とされるなんて!?その事に気をとらわれてグラールは動きを止めてしまう。その隙をついてカミソリデマーガは両腕の『レザーエッジ』を振るって何度も体を切りつけた後、左腕を腹に突き刺し、右腕を喉元に突き刺した。

 

 

「ジュッ、ジャアアア・・・アァァ、ヴゥゥッ・・・・・」

 

「グバアアアァァァ!ギャギャギャァァァッ!」

 

 

急所を攻撃されてグラールは激しいダメージを負ってしまう。何とか反撃しようとするが、喉を攻撃されて顔を上に向けられて火球は放てず、ダメージによって力が入らない為に腹に刺さった『レザーエッジ』がじわじわと貫こうと迫って手が出せない状況になってしまった。

 

 

 

グラールとカミソリデマーガの戦いがほぼ決まった頃、ルガノーガーはジャルムとギロンの2体相手に互角に戦いを繰り広げていた。

 

 

「キフガフォガァァァァァッ!!」

 

「ガアアアアァァァッ!!」

 

 

空高く飛んだジャルムに向けて、ルガノーガーは頭部と両腕の3つの口から『熱線』を放つが、ジャルムは素早い動きで躱す。それを見て今度は肩の角から『電撃』を広範囲で放射する。だがジャルムはそれすらも全て躱した。

 

 

「キフガフォガァァァァァッ!?」

 

 

いくら相手が素早く空を飛んでいるとはいえ、あんなに大きい体なのに何故自分の必殺技が当たらない!?そう思いながらルガノーガーは苛立ってその場で地団駄する。しかしそれにより背後から迫る危機に気づいていなく、ノースサタン(RB)が慌てながら叫んだ。

 

 

「馬鹿ルガノーガー!後ろだ!後ろに敵がいるぞ!!」

 

「ギフガフォガァァッ~?」

 

「グオォーー!!」

 

 

ノースサタン(RB)の声を聞いてルガノーガーは後ろを向くが時既に遅く、ギロンが勢いよくジャンプして突っ込んでいた。そしてそのままルガノーガーの胸にギロンの出刃包丁のような頭部が突き刺さると思ったが・・・。

 

 

 

ガン!!!

 

 

 

「グオォーー?」

 

 

大きな金属音が響かせながらギロンはひっくり返ってしまった。実はルガノーガーの胸部には光線が反射でき、高い防御力を誇る装甲板があるのだ。それによりギロンの攻撃が効かなかった。それを見てノースサタン(RB)はこちらが有利になったと思って高笑いした。

 

 

「ケーケケケ!!やはり俺のルガノーガーは最強だ。あの包丁野郎の攻撃なんて痛くも痒くもないぜ。今度はこっちの番だ。殺れルガノーガー!!」

 

「キフガフォガァァァァァッ!!」

 

 

指示を聞いたルガノーガーは、起き上がろうとするギロンに向けて『熱線』を放つ。それを受けてギロンは再びひっくり返り、バタバタと両手足を動かす。その様子を見てルガノーガーは嘲笑う。だがこの時ギロンの頭部両脇にある穴が開いて、そこから十字手裏剣が現れた事に気がつかなかった。

 

 

「グオォーーー!!」

 

 

シュッ!!シュッ!!

 

 

「キフガフォガァァァァァッ!?」

 

 

ようやく起き上がったギロンは自分を嘲笑うルガノーガーに怒り、唸り声を上げながら頭部の十字手裏剣を飛ばす。手裏剣はルガノーガーの両肩の角に命中し、切り落としてしまう。角を破壊されて『電撃』を封じられたルガノーガーは怒り、一気にギロンを倒そうと最大パワーで『熱線』を放とうとする。その時空の上で隙を窺っていたジャルムが背後から襲い掛かった。

 

 

「ガアアアアァァァッ!!」

 

 

ルガノーガーの背中に組み付いたジャルムは、一本角を叩きつけたり、何度もパンチを食らわせたりと反撃も許さない激しい攻撃を行う。さらに口から紫色の猛毒ガス『ポイズン・ガス』を吐いて追撃する。これにより流石のルガノーガーもグロッキー状態になる。しかし何とか反撃しようと毒に耐えながら尻尾を動かし、その先端をジャルムに突き刺そうとする。

 

 

「グオォーーー!!」

 

 

だがそこへまたギロンが勢いよくジャンプして突っ込み、尻尾を切り落とした。これによりルガノーガーは殆どの技が使えなくなって反撃できなくなってしまった。

自分の手持ち怪獣達の敗北が時間の問題であるこの状況にノースサタン(RB)は悲鳴を上げる。

 

 

「ば、馬鹿な!そんな馬鹿な!?俺様の怪獣達が負ける!?そんな筈はない。負ける筈なんてない!お前達、早く反撃しろ!!」

 

「ジュッジャアアァァヴゥゥッ・・・」

 

「キフガフォガァァァァァッ・・・」

 

 

ノースサタン(RB)の命令を受けてもグラールとルガノーガーは弱々しく鳴き声を出すしかなかった。そして2体の最期が遂に訪れた。

 

 

「グバアアアァァァ!ギャギャギャァァァッ!」

 

「ガアアアアァァァッ!!」

 

「グオォーー!!」

 

 

カミソリデマーガは両腕の『レザーエッジ』を抜くと、素早く腕を交差してグラールの首を切り落とした。さらに残った体も『デマーガバリオン』で破壊した。

ジャルムはルガノーガーを持ち上げて空高く投げ飛ばすと、すぐさま空に飛んで『スピンダイブ』を食らわせる。これによりルガノーガーの体は粉砕した。

それぞれ敵を倒した後、カミソリデマーガとジャルムの2体は勝利の咆哮を上げた。

 

 

「グ、グラールと・・・ルガノーガーが・・・負けた。い、いやまだだ。この俺様が負ける訳なんてない。こうなったら俺様直々にアイツらをぶっ殺して・・・!?」

 

 

2体が敗れたのを見たノースサタン(RB)は、ショックのあまりその場に崩れそうになる。しかしノースサタン(RB)は自分の敗北を認めず、自ら巨大化してクロウ達に戦いを挑もうとする。しかしそんな彼にいつの間にかギロンが近づいて睨みつけていた。

 

 

「ヴヴヴ・・・グオォーー!!」

 

「ま、待て!待ってk・・・ぎゃあああああああぁぁぁぁぁーーー!!!」

 

 

睨みつけるギロンを見たノースサタン(RB)は、彼がこの後何をするのか察して必死に命乞いする。しかしギロンは迷いなく頭部を振り下ろす。それによりノースサタン(RB)は真っ二つになりつつ押し潰された。

それを確認した後、ギロンは偶然にも残っていたノースサタン(RB)の体半分を手に取って食べようと口元に近づけるが・・・。

 

 

「グゥゥ・・・グボオォォォッ!!」

 

「ギャギャギャァァァッ~~」

 

「ガアアアアァァァッ~~」

 

 

どうやらノースサタン(RB)の体は血生臭かったらしく、すぐにポイッと捨てた。その様子にカミソリデマーガとジャルムは呆れたように溜息を吐く。その後3体はクロウの元へ移動するのであった。

 

 

 

 

 

一方グリーザとルーゴサイトは、戦闘を再開してずっと激しい攻防を繰り広げていたが、いよいよ決着がつくようだ。

 

 

「これで一気に決める。グリーザ!グリーザダークライトニング!!」

 

「こちらも同じだ。ルーゴサイト!ゲネシスレクイエムだ!!」

 

 

2体はほぼ同時に必殺光線を放ち、両者の間で激しくぶつかり合う。互いに放ち続けるが、グリーザがさらに威力を上げながら『グリーザダークライトニング』を放つ。それを見てルーゴサイトもあらゆる物質を原子崩壊させ消し去ってしまう怪光線『ゲネシスレクイエム』の威力を上げて放つが徐々に押されていき、遂には完全に押し負けて直撃を食らってしまう。

 

 

「ウオオォォーーーーーーー・・・!!」

 

 

それでも持ち前の高い防御力で必死に光線に耐えるが、とうとう限界を超えて大爆発してしまった。

 

 

「フェッフェッフェッフェッフェッ・・・!!!」

 

「よくやったグリーザ!見事勝利したな」

 

 

ルーゴサイトの最期を見て、グリーザは体を左右に揺らしながら勝利の咆哮を上げる。クロウもグリーザの健闘を褒める。

一方バット星人(RB)はルーゴサイトが敗れたのを見て悲しんだ。

 

 

「ル、ルーゴサイト!お前が負けるとは!?ぐ、ぐぅ~~~だがお前の死は無駄にはしない。モンスターキング・クロウよ!実見見事な戦いであった。だが次会う時は私が勝つ!そして必ずルーゴサイトの仇をとる!さらばだ!!」

 

 

そう宣言した後、バット星人(RB)は円盤に戻ってその場から立ち去った。それを見届けた後、俺はホッと一息ついた。

 

 

「はぁ~やれやれ、やっと終わった。本当に疲れた~」

 

 

この後絶対休む!誰が何を言おうと絶対に休んでやる!!そう決心しているとカミソリデマーガ達がこちらにやって来た。どうやらアイツらも勝った様だな。

 

 

「皆ご苦労であった。そしてよく勝った。素晴らしかったぞ!」

 

 

そう褒めてあげると4体は大きく喜びの声を上げる。本当に可愛い怪獣達だ、と思いながらギガライブナイザーを掲げて回収し、ギガ・ロボフォーに戻ろうとした時、またもやギガライブナイザーから警告音が鳴り出した。

 

 

『飛行物体接近!飛行物体接近!』

 

「・・・また何かやって来たのか。今度何だ?」

 

 

またどこぞのレイオニクスか、と内心げっそりしながら周りを見渡すと遠くから変な形をした飛行物体がこちらに向かって来ていた。

それは白い塔に黒色で所々黄色く光っているリングが巻き付いた様な形をしていた。さらに真ん中部分には赤い球体があった。そしてその飛行物体はゆっくりと俺の前に降り立ち、黄色く光っている部分から光が放たれ、少女の立体映像が映し出された。

 

 

「初めまして。貴方がモンスターキング・クロウ様ね?」

 

「あぁ、そうだ。お前は何者だ?」

 

「私はメカ生命体ファイバス。この姿の時はカレンと呼んで下さい」

 

 

ファイバス・・・あぁ、ティガに出たロボット怪獣か。まさかこいつもこの世界に来ていたとは驚きだ。しかし何故惑星ハマー何だろうか?それについて聞いてみると・・・。

 

 

「私は光の巨人・ウルトラマンティガに敗れて消滅しかけた時、突然出現した四次元に吸い込まれて間一髪消滅を免れました。その後データを修復しながらずっと四次元の中を彷徨っていましたが、ある時謎の高エネルギーの影響でこの惑星に飛び出す事ができたの」

 

 

高エネルギー・・・もしかしてキングジョーブラック軍団の時の戦いで起きたエネルギーの事か?どうやらあの後残留したエネルギーによってまた四次元の穴が開き、そこからファイバスは出てきたようだな。そう思っている間もファイバスは説明を続けた。

 

 

「四次元から抜け出せて最初はとても嬉しかったけど、その後何をしていいのか分からず苦悩した。元々私は誰かの為に尽くす為に作られた存在。その尽くす人がいなければ存在する意味がない。途方に暮れていた時、突然異星人・・・いや、ここではレイオニクスと言った方がいいね。そいつが私を別のレイオニクスが操る怪獣と思って襲ってきたの。でもそのレイオニクスはそれ程強くない奴だったから倒す事ができた。そしてそいつが乗っていた宇宙船から貴方の事を知った。怪獣の王様と言われる貴方はとても素晴らしい王様であると分かり、私達は貴方に尽くそうと思って此処までやって来た」

 

「私達?他にも誰かいるのか?」

 

 

そう呟くとファイバスが振り返って白い塔を指差す。すると真ん中部分にあった赤い球体が光ったと思えば外れて空中を浮かび、ゆっくりと俺の元にやって来た。

 

 

『お初目にかかります。私はギルバリスと言います。宜しくお願い致しますマスター』

 

「マスター・・・?」

 

「はいクロウ様、彼は産まれた場所は違うけど、私と同じ人の為に作られたもの。同じように四次元の中を彷徨っていた彼に出会ったでも彼も私と同じ人間を・・・いや、知的生命体を滅ぼそうとし、ウルトラマンによって消滅されかけました。でも彼も私と同じ四次元に吸い込まれて彷徨い、この惑星に出てきたのです。しかし彼は私と違ってデータと体の修復ができていなく、動けない状態でした。そこへこちらに向かって移動していた私が発見し、私の体と合体させる事によって直してあげました。でもその際プログラムを少々変えちゃいましたけどね」

 

「成程な・・・」

 

「さてクロウ様、私達を貴方様の元に尽くす許可をいただけますか?」

 

「あぁ、喜んで許可するぞカレン。ギルバリス」

 

 

まさかすぐに許可を得られるとは思っていなかったのか、ファイバスは驚いた表情をする。また隣のギルバリスも一瞬激しく光る。

いやだってこの2体を仲間にできたらギガ・ロボフォーの操作は勿論、ロボット達の管理などいろんな事がかなり楽になると思う。それに2体ともとても優秀みたいだしさ。

 

 

「2体ともよr「待てモンスターキングよ!」うん?」

 

 

突然声がしたと思えば、ブラックテリナに乗ったジグラ星人(RB)が現れた。それと少し遅れてプリカーサー(RB)も現れた。

 

 

「お前ら、何故此処に来たんだ?」

 

「フハハハハハ!決まっておるであろうモンスターキングよ。このジグラ星人、今後はお主に力を貸す事にしたのだ!」

 

「力を貸す?お前の?」

 

「そうだ!我の力があれば宇宙を支配する事は容易い。特に水の惑星等なら尚更よ。フハハハハハ!」

 

「・・・・・プリカーサーは?」

 

「お前は俺のKaiju達に勝つ程の強さを持ち、命を奪う事ができた筈なのに奪わなかった。その器の大きさを知り、助けてくれた恩を返す為、今後はモンスターキング・クロウ、貴方に仕える決心をしました。何卒、俺を御傍に・・・」

 

 

そう言って2人はその場に跪き、頭を下げた(ジグラ星人(RB)はプリカーサー(RB)に無理矢理された)。またそれに合わせてファイバスとギルバリスも跪いて頭を下げた。ブラックテリナはその場に降りて、お願いするように触手を合わせた。

 

 

「(これはどう考えても断る事なんてできないな。まぁ、1人微妙な奴がいるけどしょうがない)分かった。今日からお前達も俺の仲間だ。その力、俺の為に存分に発揮しろ!!」

 

「「「『はは!!』」」」

 

「ファアアアアアアァァァァ!!ピュオン!!ピュオン!!」

 

 

こうして長く続いた大怪獣バトルを制したクロウは、新たな仲間と一緒にギガ・ロボフォーに向かうのであった。

だがこの時まだ気がつかなかった。惑星ハマーの北方向の極点で、強大なエネルギーが少しずつ大きくなっていたのだ。

 

 




【大怪獣バトルファイル】
コスモイーター ルーゴサイト


コスモイーターの名の通り、星々を喰らうが如く滅ぼし回っている怪獣。
本来は宇宙の害となるものを排除する「宇宙の白血球」とも言える存在だが、とあるウルトラマンの手によって暴走を引き起こし、星を喰らう災厄となってしまった。
全身が赤、青、金で彩られた龍人のような姿に、長い鎌首と経口捕食の為の顎が存在しない尖った口先、ムカデの胴体のような尻尾、下半身が袴かスカートのような衣類を身に着けているような姿が特徴である。また移動時には足を動かさず、ホバーの様に移動する。
主な武器は両腕から空間を捻じ曲げて張るバリア『ゲネシスシール』と尻尾の棘をミサイルのように飛ばす『ゲネシスレイン』に、手の甲から鞭のように触手を伸ばす『ルーゴテンタクル』と鼻先から放つ赤く細い光線『ゲネシスダージ』等がある。そしてあらゆる物質を原子崩壊させ消し去ってしまう怪光線『ゲネシスレクイエム』である。
バット星人の手持ち怪獣として、今回のバトルでグリーザと互角の戦いを繰り広げたが敗れてしまった。その事にバット星人は深く悲しんでいた事から、彼に深く愛されていた事が分かる。そしてバット星人が「仇をとる」と言った事から彼には主力の怪獣がいるようだが、それは次回のお楽しみである。
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