君がくれた物…   作:タクト1208

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いやー何ヶ月ぶりやろー?ま、気張ってこー


Let's battle

「....近接格闘時、最も気を付けなければいけないのは.....」

織斑先生が教鞭をとっている中、俺はボケーっと窓から空を眺めていた。

(授業だーるーいー。早くIS乗りたーい)

そんなことを思っていると、織斑先生がクラス代表を決めようと推薦をとりだした。

「織斑君がいいと思います!」

「私も!」

「え、ちょっと待て!俺はやりたくないんだが....そうだ!野口!俺は野口を推薦するぞ!」

ビシッと指をさしてくる一夏。

「指で人指すなよ....俺もやりたくないんだg「納得が行きませんわ!!!」」

バンと机を叩き立ち上がるオルコット。

「だいたい、男が此処に居るだけでも恥だというのに良くもまあクラス代表にしようなどと考えますわね!こんな極東のサルに代表だなんて考えられませんわ!!」

豪語するオルコット。一夏はプルプルと怒りを堪えているようだが、そこにトドメが入った。

「こんな遅れた国や文化の中で生活するのだって嫌だと言うのに。全くこれだから日本人は」

ガタッ

一夏は立ち上がり、反論をしようと口を開いた。

だが、声を出したのは俺の方だった。

「イギリス人の思考は分かりかねますね~。こんな素晴らしい国を侮辱するなんて」

内心、俺もイライラしていた。

「.....母国を侮辱してますの?」

ギロッと効果音が付きそうな程の睨みをきかせてくる。

「さっすがイギリス代表、戦ごとには強いですね〜」

にやにやと笑いながらおちょくってみる。

「いいですわ!決闘ですわ!!」

こちらもビシッと指を指し決闘を叩きつけてける。

「やったとして、俺になにか利益はあるのかな?」

「そんなのクラス代表の

座で十分じゃないですの?ま、そんなことは有り得ませんが」

「じゃ、俺が買ったら俺の言う事を1つ聞いてもらう」

「いいでしょう。私が勝ったら貴方は私の奴隷として働かせます」

「一夏は?なにか言わなくて良いのか?」

「あ、ああ。特にはないが.....」

しんと静まる教室。授業初日にこんな事が起こっているのだ。こうなることは当たり前だろう。

「全く...生徒だけで勝手に決めるな。では、今週の日曜に模擬戦を行い、勝者をクラス代表とする」

勝っても絶対にやーらないと内心思いつつ、はいと答える。

「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺はクラス代表になりたくないんだが..」

「推薦されたものに異論許さん。では、授業を再開する」

.

.

.

.

「容赦いたしませんわよ?」

「はいはい、後で本気じゃなかったのですの〜って言わないぐらいにはやってね」

今、俺とオルコットは代表の座を賭けてアリーナで模擬戦を行おうとしている。

オルコットはブルーティアーズに乗り、俺は黒紫に乗って空を漂っている。

目の前に、3という数字が浮かびカウントダウンが始まる。

3...2...1...0

ゼロになったと同時に俺は垂直降下し、オルコットがゼロになったと同時に打ったと思われるレーザーを避ける。

地面ギリギリで静止し、対IS用サブマシンガンを出し自分を軸に地面を打ち出す。

「ふん!目くらましのつもりですの?ISにはサーモグラフィーがあるのをお忘れですの?」

ここぞとばかりに砂煙が上がっているところにレーザーを撃ちまくるオルコット。

「誰に言ってるのかな〜?」

「?!?!」

不意に後ろから声をかけられ驚くオルコット。俺は地面にサブマシンガンを乱射した後銃口が熱くなったそれを地面に突き刺し回り込むようにしてオルコットの背後に移動したのだ。そうする事で熱くなったサブマシンガンの銃口をサーモグラフィーを使ってみるオルコットに俺だと勘違いさせたのだ。

その隙を俺は見逃さず、双剣ジュミニで斬りつける。

「っ....よくもっ!」

オルコットは反撃をしようとするがジュミニの連撃はそれを許さなかった。

「おらおら、どうした国家代表!こんなもんかよっ!」

「戯言を!」

オルコットは近接武器に切り替え反撃を再度試みる。だが

「遅すぎるって」

俺はオルコットの武器を地面にたたき落とし、顔にジュミニを向けて言った。

「チェックメイト」

ビィーー

終了の合図がけたたましく鳴る。

「....完敗ですわ....さぁ!私を自由になさい!」

ISを解除したオルコットが言う。 目をつぶり、プルプルと震えている。おそらく、悔しさと何を要求されるかという恐怖からだろう。

「んじゃ、遠慮なく....試合お疲れさん、一夏との試合、頑張れよ」

ポンッとオルコットの頭に俺は手を当て、エールを送る。

(ま、女子に手を上げるほど根は腐ってないさ)

ピットに戻ると一夏と箒が居た。箒とは一夏の特訓に付き合って居たら自然と打ち解けた。剣道の試合も何度かしたが本人曰く、進んで俺とは試合はしたくないそうだ。

「お前めちゃめちゃ強いじゃないか!」

「ひやひやしたがさすがのひねくれだな」

一夏と箒がISを解除した俺に近づき言う。

「流石っていうなよ」

はははと3人で笑っていると織斑先生と山田先生が来た。

「お疲れ様です!いやーISに随分と慣れてたのでびっくりしました!」

「ひねくれた事をしてくれるもんだ」

織斑先生つんつんしすぎでしょと内心呟きながらどうもと返す。

「つぎは一夏とオルコットですよね?一夏のデータが分からないよう俺は退散しますねー」

ひらひらと手を振りながら部屋を出る。

(喉乾いたわ〜)

俺は喉を潤すべく自販機の置いてある場所へ歩いていった。




期末が....
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