変体企業の異世界進出【IS】   作:獅狼

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ACやISの説明回な感じです。



IS専用機

俺はすでにACの専用機を持っているわけだが、この度、ISの方も支給されることになった。

 

ACの機体名は千刀、作戦時の呼び名はツルギ、千刀と言う名の通り実体刀を大量に格納している。

しかも殆どがほぼ同じ型の物だ。

一部別の型があると言った方が早いであろう。

戦闘スタイルは基本近付いて切るだけ、そのためにブースターを強化した軽二脚。

だがしかし、構成パーツはオリジナルか作り変えた物、格納部が手足に増設されており、格納空間から取り出すことなく次の武器を手に取れる、ただし専用の小型の物に限る。

遠距離では短剣を投げるつけるなどの火器を使用しないスタイルである。

他のパーツは背にACB-0710、肩にASB-0710、追加ブースターのみである。

基本平均巡航速度700km/h

単独瞬間最高速度2400km/h

平均瞬間加速度300m/s^2

追加で魔導システムの導入によりカートリッジシステムが乗せられており、回数に限りがあるがさらに強力な加速も可能

肩の追加ブースターは基本的に横方向へのクイックブースト用ではあるが可変式になっているためこの速さをたたき出すことができる。

だが普通に考えてただの人間がこの加速に耐えられるはずがない。

では千石千侍が改造人間かどうかと言うことについてだが、答えはNOである。

ならばどうしてこのような機体に乗って無事で居られるか。

ここで魔法の言葉だ、

「魔法って、便利で御座るなぁ……」

いっつぁりりかる……もとい、It's a magic!!

ただ問題は搭乗者の生存第一にプログラムされているため、基本的に起動中は常に魔力を吸い上げられる。

魔力を使ったシステムが多い故に一定以上の魔力量と専用に設定された魔力波長でないと長期戦は不可能である。

搭乗者の体力、魔力、精神(メンタル)から帰還、撤退を促したり、これ以上は後に残ると判断した場合は強制パージも有り得る。

損傷率を告げてもくれるのだが……PAと魔道障壁のおかげでせいぜい10%までしか使われていない。

せっかく声優(プロ)に頼んで数パターンやって貰ったのに、とプログラムを作ったチームが愚痴っていた。

さて、ここまでふざけたスペックを説明してきた訳だが、これでも所詮俺のは量産型の枠に入っている。

ランク1~20、正しく言うとカラード1~20、ORCA1~10が原型(プロトタイプ)であり、初期組(ファーストナンバー)と呼ばれているモノで、それ以降の量産型とは一線どころか壁の向こうに居るような状況だ。

彼らの機体は何かとぶっ飛んでいる。

各々、個人のスペックも高いために搭乗者を殺さないと言う一点のみを考えて日々バージョンアップが重ねられているから驚きだ。

参考に、穴と言う形に似た最速のAC、ナンバーはカラードの17であり、速さのためにさまざまな物……主に装甲と単発火力を投げ捨てた機体【フラジール】目指すは速さは力に勝るだそうだ。

最高速度は音の三倍を軽く超え、視界に移った次の瞬間には視界から消える。

瞬きと被ってしまえば姿を捉える事もできない。

そしてこの機体に一番似ているORCA5の【スプリットムーン】瞬間の加速ではフラジールを超え、装備は大型レーザーブレード07-MOONRIGHT、通称月光を両手に装備している。

二刀流ってやつだ。

そしてそのほかは俺の機体と同じで追加ブースター……ここに来る前の噂では次のアップグレードで足にも月光を格納するらしい。

四刀流とか取り回せないだろうに…

続いてカラード16の【雷電】、単発火力最強のガチタンと名高い。

装備はグレネードとグレネードでとっておきはグレネードだ!!

うん、これで説明がつく。

担当者はやっぱり十メートル級のA(アーマード)C(コア)にしたいと言っていた。

雷電との地上戦はまず勝てない、雷管を刺激する物が多すぎて避けても爆風でダメージ食らう。

着火用とか、衝撃用とか、グレオンの癖に引き出しが多いのも特徴だ。

問題は装甲に魔力を流して強化の形をとっているため物理的にはもっとも硬いが……うん、皆までは言うまい。

表に出ているのは主にこの三機で残りは基本的に研究⇒作製⇒試験⇒……の繰り返しだと言う話だ。

ああ、後一機、特殊な魔力を持っているからと馬鹿げた企画のACが居た。

ORCA2【月輪】何でも使用者の魔力が無職透明だからと言うことで通常できない装備を装備しているらしい。

魔力にK(コジマ)P(粒子)を混ぜて撃ち出す砲とか、着弾地点付近に強力な情報ノイズを発生させて魔法の発動を阻害するとか……その代わりに持ち主に武術の心得は無いとか……どうも彼についての情報が少ない。

 

 

 

まあ、ACの話はここまでにしておこう。

ようやくに成るだろうか、つい昨日貰った俺のISについて説明と行こう。

 

ISの機体名は【鹿角】、鹿角と言うと本多忠勝の兜だったか?

装備は一本の槍と重力操作

前者は楽に使えたモノの後者の重力制御は難しい。

できれば振りを付けずに使いたい物だがうまくいかない。

 

前者は蜻蛉切りというらしいが……性別が変わったときに部屋のクローゼットに入っていた槍をサイズアップした物だ。

だから取り回し離れた物だが、どうも切り札的なものが仕組まれているらしい。

まだ使えない。

それにしてもひどい話だ、入試の実技前日になってようやく渡してくるのだから……

一通りの性能を試したら既に22時ってどういうことよ。

あ、ついでに試験運用したのは月面ね。

え、宇宙空間に出て大丈夫かって?

大丈夫に決まっているじゃないか、ISってのは宇宙空間での活動を想定して作られたマルチフォーム・スーツだぜ?

そこに魔導技術が追加されてるんだ、それはもう安心できるってもんだ、身内に裏切り者が居なければ、ね。

それにしても重力制御は難しい、主任に教えられたように剣作ろうとしたんだけど刃渡り20cmの刃が限界だ。

柄?そんなの要らないよ。

同時制御も二個分が限界だ。

両手一個ずつ、そんなイメージかな?

 

 

 

 

 

 

翌日、朝一番のニュースで一夏クンが紹介されていた。

 

《世界初の男性IS操縦者》として……

 

むう、IS操縦者と言うよりも適応者ってのが正しくないかなぁ……

 




千侍……二代ちゃんの入試の日に一夏クンの放送がされた理由はただ一つ!!


ISの数が少ないから地域で日をずらしてに入試を行っていたから!!


適正検査⇒筆記試験⇒日を跨いで実技試験って感じだと私は解釈しました。

いや、五反田蘭ちゃんのはなしだと適正診断は先に受けておけるみたいですけどね、まるで健康診断みたいに。
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