魔法少女リリカルなのは~使徒の名を冠す者~(仮)   作:misima

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第八話 殲滅戦

 

こんこんこんッ

 

 

「はやてさーん?」

 

「ん?リリィか?あいてるで~。」

 

 

じゃあ遠慮なく。

私ははやてさんの部屋(機動六課隊長室)に入室する。

 

 

「どないしたん?」

 

「いやぁ~、休みって言われましてもやることがなかったので・・・。」

 

「成る程なぁ・・・。」

 

 

コンコンコンッ

 

 

あれ?

ノック・・?誰だろ?

 

「あいとるで~。」

 

「失礼します!」

 

「あ、ネル~!」

 

「リリィ!?何してんの!?」

 

「遊びに来てるの~!」

 

 

その瞬間、キャロから全体通信が入った。

 

なんでもレリックと思しき箱と、それを持っていたと見られる少女を発見したらしい。

せっかくの休暇中なのにね~・・・。

まぁ、こうなってしまった以上、うな垂れても仕方ないんだけど。

 

 

「私も出ます。」

 

ネル、なんかやる気だね。

 

「うん。じゃあ、なのはちゃんとフェイトちゃんと一緒に出て。」

 

「了解。」

 

ネルは隊長室から出て行った。

 

 

「じゃあ、私ははやてさんと一緒にスタンバイしておきますね。」

 

「そやな。頼むわ~。」

 

 

 

◆   ◆   ◆   ◆

 

 

 

─── 司令室

 

 

「ガジェット・・・・出ましたね・・・。」

 

「まぁなのはちゃんとフェイトちゃんに頼んであるから大丈夫やとは思うんやけど・・・。」

 

「えぇ・・・。」

 

 

 

そう思った矢先、ガジェットドローンに増援が現れた。

 

「・・なんて数・・・・。」

 

「波形チェック!誤認じゃないの?」

 

「・・・問題出ません。」

 

パターングリーン・・・。

全て本物か・・・。

 

「なのはちゃんかフェイトちゃんの限定解除か・・・。いや、あかんな。私が出る。」

 

はやてさんが走っていった。

 

・・・。

はやてさんの限定解除許可を出せるのは、クロノ・ハラオウン提督とカリムだけ・・。

しかもそれぞれ一度ずつしか出せない。

なら・・。

通信を利用して、はやてさんに声を届ける。

 

「はやてさん。」

 

『なんや?』

 

「私が出ます。」

 

『なんやて?』

 

「私なら限定解除も自分で出来ます。ここではやてさんが限定解除をして、いざというときに使えないと困ります。」

 

『一理あるなぁ・・・。ほな、お願いできるか?』

 

「了解。」

 

 

私は隊舎の廊下を全力で走りぬける。

 

階段を上り、屋上に到着した。

同時に飛び降り、セットアップ。

 

 

少し離れた会場でホバリングする。

 

「海上中央で炸裂、全方位のグループを一撃で蒸発させます!海上の安全確認を要請します!」

 

『現在確認中・・・・・確認完了。安全状態良好。』

 

「ありがとうございます!」

 

『やれるの?』

 

「やります!」

 

 

私は正面を見据える。

 

「行くよ!アーク!」

 

【Zustimmung.(了解。)】

 

 

「リミット3までリリース!」

 

【OK.】

 

さあこちらのリミッターははずした。

現在ランクS+~SS。

 

「シャーリーさん、なのはさんとフェイトさんの退避は?」

 

『完了してる!いつでもいいよ!』

 

「了解!」

 

 

じゃあ、アレを出しちゃおうかなっ♪

 

 

「《戦神覇王(カマエル)》!」

 

【God of War Overlord.】

 

姿が変化する。

機会天使みたいな格好だね。

我ながら、すごい格好だとは思う。

 

 

「一気に行きます・・。」

 

私は左手を掲げる。

ベルカ式の魔方陣が淡く輝き、頂点の円前部に超高エネルギーが圧縮される。

 

 

「ジェネシス・・チャージ・・。」

 

【Convergence Start.(収束開始。)】

 

「ドライブ!」

 

【Beschleunigung.(加速。)・・・・・Completion.(完了。)】

 

 

撃つ!

 

「ファイヤー!!」

 

【Brennen.(発射。)】

 

 

その瞬間に収束した魔力が一気に放たれる。

進行方向、速度共に問題なし。

 

「炸裂まで、三秒!」

 

『了解!・・・・炸裂!』

 

 

刹那、海上は閃光に包まれた。

 

 

 

そして光が晴れる。

 

 

『・・・・・全機・・・消滅・・・。』

 

 

【Auftragserfüllung.】

 

「よしっ!」

 

 

「ナイスやリリィ!そのままフォワード陣の応援に向かってくれるか?」

 

そういえば、はやてさんはずっと後ろにいたんだね。

 

「はい!」

 

 

「《戦神覇王(カマエル)》、リリース!」

 

もとの騎士甲冑に戻る。

 

 

 

「アーク!」

 

【Short-range High-Speed-kontinuierlichen Übergang.】

 

 

 

わたしはそのままヴィータさんたちのあとを追った。

 

 

 

 

 

 

 





戦神覇王(カマエル)

背中から鉛色の機械翼(最〇兵器彼〇の翼を思い浮かべてくれるといいかもしれない)を生やし、右手には長大な両刃剣、左掌とその甲には常時展開型の魔方陣を装備。甲冑は無いが表層に薄い透明な防護フィールドを纏っている。髪と瞳も翼と同じく鉛色。



───────────


どうも。

ただでさえ無い文才が消滅の一途をたどっています・・。
拙い文章かつ、ご都合主義の成分が強すぎる気がしますが、よろしくお願いします。
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