魔法少女リリカルなのは~使徒の名を冠す者~(仮) 作:misima
私の市街地個人飛行許可は出て無いから、陸は歩くしかないんだけど・・・。
「・・・・面倒くさ・・・・。」
絶賛徒歩中です。
体力に自信が無いわけではないけど、疲れるのは嫌だし、フォワード陣の皆もいるから普通に歩いちゃってます。
それにしても遠い!
港湾区から歩くとか何の虐めですか?
うん、まぁ。
仕方が無いのは分かってるし、歩いているとは言っても、路地から路地へ
もちろん、セットアップしているから、あまり人目につくわけにも行かず、実にこそこそとした動きになっている。
そりゃ、ツインロングソードを持った子どもが街中歩き回ってたら誰でも不審に思うでしょ・・・。
おっと・・・。
魔力反応が増えたね・・・。
「アーク。」
【Mage Reaktion Entdeckung. Estimation, S-Rang.(魔導師反応発見。推定、Sランク)】
ここできたかぁ・・・・。
私は間に合いそうに無いけど・・・。
【Leutnant und Feldwebel leitet. Ich würde wahrscheinlich kein Problem.(副隊長と曹長が向かっています。恐らく問題ないかと)】
ならいいや。
「そっか。ありがと。」
【Wie du willst.(どういたしまして)】
◆◇◆◇◆◇◆
「ディエチちゃん。ちゃんと見えてるー?」
「あぁ。遮蔽物も無いし、空気も澄んでる。よく見える。」
そう話すのは、ナンバーズの四番と十番。
クアットロとディエチ。
「でもいいのかクアットロ?撃っちゃって。」
ディエチが続ける。
「ケースは残せるだろうけど、マテリアルのほうは破壊しちゃうことになる。」
「ふふ。ドクターとウーノ姉さま曰く、アレが本当にあたりなら・・・聖王の器なら、砲撃程度じゃ死なないから大丈夫・・だそうよ。」
「ふーん・・。」
ディエチは大きな物体を包んでいたものを解き、マントを脱いだ。
そこへ
『ルーテシアお嬢様とアギトが捕まったわ。』
「あー、そう言えば、例のチビ騎士に捕まってましたねぇ~。」
『今は
「フォローします?」
『お願い。』
クアットロはセインに念話を飛ばし、自分の言うとおりに動けという旨を伝える。
次いで、捕まっているルーテシアへと念話を飛ばした。
◆◇◆◇◆◇◆
「・・・ッ!?アークッ!」
【Große Reaktion Sensing Magie.(大型魔力反応感知)】
んなことは分かってるって・・・。
【Überprüfen Sie die Ladung des Beschusses. (砲撃のチャージを確認)】
「嘘ッ!?目標は?」
【Transport Hubschrauber ... geschätzten Zielbereich.(推定目標、輸送へリ)】
「くっ・・!」
まずい。
恐らく、なのはさんもフェイトさんも間に合わない。
「(仕方が無いか・・・!)」
私ははやてさんに向けて、通信を繋ぐ。
「はやてさん!」
『リリィ!?』
「私に飛行許可を!」
『へ!?』
「いいから早く!事情は後で説明します!」
『わかった!ロングアーチ、聞こえたな?リリィに飛行許可!』
『こちらロングアーチ!アーノルド一尉の市街飛行許可申請受諾!』
「感謝します!」
私は大きく
「
私はそう叫ぶ。
すると、真紅の霧のような翼が背中に展開された。
その瞬間、私は
「間に合え!」
ヘリに砲撃が直撃する直前に、間に入ることに成功した。
そして私に砲撃が着弾した。
またまた自分的にもまさかの展開です。
IS・カラミティフォーム
ゲーム版リリカルなのはのユーリ・エーベルヴァイン(魄翼)モード。
雑な説明ですまそ。
これ以上の説明は出来かねます。