Infinite Rockman〜インフィニット・ロックマン〜   作:あいーんチョップ

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しばらく更新しなくて申し訳ございません!!

それではご覧ください!


8話 デュアル・オン!!

俺、織斑一夏は妹であるマドカを抱きながら今回の事件の犯人の1人と対峙している。あの程度の実力ならコピーロイドと俺だけで充分なんだが、さっきから俺の中にいる相棒(ライブメタル)たちが我先に我先にとうるさかった。

 

 

どうやら自分たちを使ってほしいらしく、俺に声をかけているのだ。

 

 

『なぁ一夏、そろそろ僕を使ってくれないかい?しばらくそれ(モデルベース)しか使ってないじゃないか。僕は寂しいよ?』

 

 

最初に切り出したのは青色のライブメタルだった。この頃俺がモデルベースでしか戦っていないことに文句を言った。

 

 

『おい、抜け駆けするな!一夏、いい加減私を使ってくれ!最近ご無沙汰なのだ!』

 

 

それを遮るのは紅色のライブメタルだが誤解を招くようなことを言うな!だったらお前とアイツを……

 

 

『欲求不満の奥さんみたいになっているぞ?一夏、ここは相手のウィークポイントが察知できる私にしろ』

 

 

俺の気持ちを代弁してくれたかのように言ったのは緑色のライブメタルだ。よし、ここは一気に片をつけ……

 

 

『おいおい、俺だって最近使われなくて不満が爆発しそうなんだ!一夏、ここは俺の火力で奴をあのうっとうしい蔦ごと一網打尽にしようぜ!』

 

 

急に割り込んできたのは橙色のライブメタルだ。相変わらず暑苦しいなぁ。でもコイツの属性じゃなぁ……

 

 

『あらあら、あなたの属性じゃ一夏を不利にするだけよ?一夏、ここは奴に強い属性を持つ私を選びなさい』

 

 

冷静に意見を述べたのは水色のライブメタルだ。確かにコイツの属性は奴にとっては天敵みたいなものだ。でもこの空間(フィールド)じゃあ戦いにくいし……

 

 

『イヤ、この場所では有利な属性でも戦いにくいのでは論外だ。一夏、ここは奴の攻撃を回避しながら致命傷を与える拙者を使え。拙者なら奴の蔦をどこから来るか反応できるぞ』

 

 

俺が今思っていることをそのまましゃべったのは紫色のライブメタルだ。確かにコイツの力なら回避能力は上がるが……

 

 

『ズルイじゃねーか!お前は今回の作戦で使われていたじゃん!だから今回はもう出番はなしだ!というわけで一夏!オイラを使え!どんな状況にも対応できる武器を作るオイラに任せな!』

 

 

激しいツッコミを入れたのは灰色のライブメタルだ。でもお前の属性はないしなぁ……

 

 

『だったら僕たちもダメなのかい?一夏、僕たちは何度でも使ってほしいよ。僕たちは一夏の相棒なんだから』

 

 

最後に俺に懇願してきたのは蒼色のライブメタルだ。うーむ、誰にしようかなぁ………というかアイツ何かを狙っているな。明らかに様子がおかしすぎる。

 

「隙有りですよ!!」

 

「なっ!!」

 

「…………………」

 

俺はどの相棒を使うか迷いながら考えている間に奴は最後の切り札であろう地下に仕込んでおいた蔦を一気に俺たちを囲うように襲わせたが、予測はしていたのでそう驚かないけどがマドカはかなり驚いていた。

 

『じゃあ私が行くわね♪』

 

『『『『『『『アアアアアアアア!!!!!!!!』』』』』』』

 

他の奴ら(ライブメタルたち)を押しのけて抜け駆けしたのは水色のライブメタルだ。ハァ、女ってのは強かだねぇ。

 

ま、仕方ない!頼むぞモデルL!!

 

『ええ♪それじゃあ行くわよ!』

 

「『ロックオン!!』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ…………!?」

 

奴は自分が勝ったと勘違いしておりムカつくぐらいの喜んだ表情をしていたが、その表情は嘘のように消えた。それもそうだろう成功するはずだった奴の武器である蔦は凍っているのだから。

 

俺はISの機能の一部である瞬時加速(イグニッション・ブースト)を発動して奴との距離を縮めて槍の刀身に氷のエネルギーを送った。

 

「ハアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」

 

「グギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

 

奴にさっきまでとは比べ物にならないほどの一撃を喰らわすと絶叫を上げながらも何とか体制を整え俺に殺気を込めた視線をぶつけた。

 

「悪いがここからはお前の出番はもうない」

 

「ク、クソがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

 

俺は処刑宣言と同時に槍の穂先を相手に向けて言うと奴は震えながらも天井から吊らされていた蔦を球根のような形から花弁のような体が出た。相棒たちの記憶から見るとおそらくアレが本体だろう。

 

 

 

奴は俺の氷で侵食されないよう限界まで上り詰めここにきてエネルギーの反応が急激に増幅した。おそらくオーバードライブを使ったんだろう。

 

「いいでしょう!あなたは私がこの場で殺してやる!私の力でぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

 

 

 

奴は電気を蔦から集めエネルギーを凝縮していた。

 

 

 

マズいな!飛行能力はあるけどあそこまで距離を取られる上に奴の蔦による妨害と電気の攻撃があると間に合わない!

 

 

『一夏!!僕も使え!』

 

「オウッ!!頼んだぞモデルX!!」

 

『もうっ、私1人でもよかったのに』

 

「『『デュアル・オン!!』』」

 

俺は左手を右手に重ね、両腕をクロスしながら変身に必要なキーワードを言うとさっきの変身とは別次元の強大なエネルギーが俺を包み込んだ。

 

 

 

「ハァ、ハァ、ハァ………どうです?これでもう終わりで……な、に…」

 

奴は息切れをしながら俺たちが死んだことをを確認するがその声は明らかに圧倒的不利に立たされた状態の者の声だ。それもそうだろう全力を出した必殺技が

 

 

「兄さん、寒すぎて風邪をひくぞ」

 

「悪いな」

 

氷と化して砕けているのだから。というかマドカ、随分と余裕だなオイッ!

 

 

「な、な、な……」

 

「そっちこそ隙有りだぜ?」

 

「何ッ!?」

 

俺は奴の眼前に他者から見てみればほとんど瞬間移動に近い速度で動き、次の一手を出した。

 

「セイッ!ハッ!オラァァ!!」

 

 

「ガ、グ、ゴ、ブウッ!」

 

俺は四肢のエネルギーをチャージし、奴の武器である蔦の攻撃を捌きながら体術を浴びせた。殴った箇所と蹴った箇所がだんだんと凍りついていくが俺は攻撃を止めるどころかラッシュを激しくした。

 

「デヤァァッ!」

 

「グフゥゥッ!」

 

奴の顔面にエネルギーを集中させた拳を突き立て、遠くへ飛ばし壁に激突させた。追撃を与えようとしたが奴は蔦を大量に地下から出現させてなりふり構わず振り回した。

 

 

「チッ!」

 

「よくも!よくもよくもこの美しい私の顔に攻撃したな!?お前を徹底的に嬲った後お前の妹をお前の目の前で散々痛ぶったあと殺した後自分の弱さに絶望したお前を殺してやる!!」

 

「ハハッ、随分と化けの皮が剥がれてきたな!ま、気持ち悪いお前にはお似合いだけどな!」

 

他人から見てみれば中学生レベルの悪口であるが、奴は俺の言葉に更に激怒した。

 

「このクソガキャアアアアアアアア!!!!!!!!ウッ!?」

 

奴は激昂したがまるで冷水をかけられたかのように大人しくなると俺を熱の入った目で見てきた………コイツッ!

 

「フフフ、あなたみたいな素敵な男にここまで傷付けられるなんてね♥︎嬉しい反面少し腹が立つけどね、フフフ♥︎」

 

「うわ、気持ち悪いな」

 

マドカが奴に軽口を叩くと俺とは違う雰囲気となった。まるで逆鱗に触れたかのように

 

 

「誰が気持ち悪いだと!?女ごときが僕を見下すな!!」

 

 

「チッ!()()()()か!」

 

奴は俺による態度とマドカに激昂した時点で俺はそう察した。

 

「フフフ、彼と戦う前にお前を殺してやるよ!醜い女がぁぁぁぁ!!!!」

 

「させるかッ!」

 

奴は蔦をマドカに目掛けて襲わせるが俺は既にチャージしたエネルギーを右のバスターに籠めて1つのエネルギー弾ではなく、レーザーのように放出して全ての蔦を凍らせた。

 

俺はエネルギーを再チャージしようとしたが俺の相棒たちの内の1人が使ってくれと呼んでいた。

 

『一夏!今度は俺を使え!クールにホットってやつだ!!』

 

「面白いな!じゃあ行くぞ!!」

 

『やれやれ、暑苦しいのは勘弁してほしいものだけどね』

 

「『『デュアル・オン!!』』」

 

「クッ!?」

 

俺は力の性質を変えると今度は魂が燃え尽きるような熱さとそれとは真逆の魂を凍らせるような冷たさが俺を包み込んだ。

 

 

「何を出そうが僕に敵うわけが……」

 

 

「ごちゃごちゃ言ってないでさっさとかかってこい」

 

俺は奴に氷のエネルギーが今にも暴発しそうなほど溜め込んだ重火器と鈍器が合体したような武器を奴の腹を目掛けて喰らわしたが、持っている獲物があまりにも大きいので体全体に直撃した。

 

「ガハッ……何なんだい?そのすが……」

 

奴にはもはや体力が残っていないのかさっきまでとは明らかに弱り切っていた。だが俺は容赦なんてしない。

 

俺は奴の言葉が言い切る前にトドメの一撃を刺すために心の中でライブメタルたちと必殺技のスイッチを入れ大砲を奴に向けた。

 

 

「ハアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!セアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

 

エネルギーが限界までにチャージした瞬間、俺はトリガーを引くと大砲から青い火山弾が放出され奴に直撃したが、俺はエネルギー弾を出来る限り外部に漏れないようにプログラミングをしたのでここら一帯が破壊されるほどの爆発は起きなかった。

 

 

煙が晴れるとそこには犯人が気絶しており、イレギュラーフォースも奴の体から出て行った。

 

『あ〜あ、僕たちが使われるまで粘って欲しかったな』

 

『そうだな、しぶといくせしてあんな一撃でKOとは情けないにも程があるぞ』

 

『確かに属性が不利だったとは言えあそこまでもろいとは拍子抜けだ』

 

『まあ今回は使われたので良しとしよう』

 

『オイラは使われてないから文句しかないけどな』

 

『僕たちは今回の作戦の要になったから何の不満もないよ』

 

俺の中の相棒たちは好き勝手言ってるが俺に労いの言葉はないのだろうか?

 

『『『『『『『だって楽勝だっただろ?』』』』』』』

 

シクシク、相棒たちの薄情のなさに涙が出てきそうだ。だって男の子だもん。

 

「フウ」

 

「兄さん!カッコ良かったぞ!!」

 

「おっと!?」

 

変身を解くとマドカが俺に抱きつき猫のように甘えてきた。やっぱり俺の味方はお前だけだよ。なんだかハグにしては力が強すぎる気もするが……

 

「さぁ兄さん?よくも私もダマしてくれたな?」

 

マドカはどんな頭が鈍い奴でも一瞬で理解できそうな『目が笑ってない笑み』をしながら黒いオーラを纏っていた。

 

 




デュアル・オンは流星のロックマン2のダブルトライブをモデルにしました。



今回はモデルFをメインにサブをモデルLのオリジナルモデルFLと言ったところです。


ここからは活動報告に載せた妄想ネタです。新しい作品にしようか迷っています。


感想とともに意見をください。













『○○○○!目を覚まさないなら私もあなたのところへ行く!だって私はあなたの○○だもん!!』


『○○○○!君は私を置いていくのか!?だったら私は1人の女としてどこまでもついていく!!』


『○○○○!あなたが臆病な私を変えてくれた!あなたがいなかったら私は○○○○○とずっと離れ離れになっていた!』


『○○○○!私はようやく気付いた!この○○の髪と同じように君に熱く恋をしていたんだと!』


『○○○○!君は僕の念願を叶えたつもりだけどまだ君を手に入れてない!!』


『○○○○様!私はまだあなたの子胤を貰ってないですわ!』


『○○○○!あなたは私に未知の思いを抱かせました!だけどあなたがいなくなっては答えが出ません!』


『○○○○よ!お前は私を惚れさせておいて自分だけいなくなるとは何事だ!だから戻ってこい!』


『お兄ちゃん!○○○はお兄ちゃんのことを1人の男性として愛していました!だからお兄ちゃんがいなくなるなら私も行きます!』


彼に想いを抱いている少女たちは弱っている彼を必死に呼び止めていた。しかし彼の体は既に生きることすらできなかった。































『みんな………ゴメン………』



彼は息絶え、そして別の人生を歩もうとしていた。



















「チクショウ!なんでだよ千冬姉!俺より名誉の方が大事なのかよ!!」

「じゃあなクソガキ……ウオオオオオ!?」

突如現れたのは太陽のように輝いている光だった。光は弱くなり。そして

























「やっと逢えたよ○○○○!」












現われたのは全裸の女性だった。



「あなたは誰?」

「私よ!○○○よ!」

(ダメだ、名前の方が聞くことができない。だけどこの人を見ると懐かしく感じるのはなんでだ?)


男は懐かしさと混乱で頭がいっぱいだった。



「もう!いい加減に思い出さないと踏み潰すわよ!!」










彼はこの女性と会い運命が変わった。






「そうか!」

「思い出したのね!」

「ああ!俺はどんなドラゴンでも乗りこなせる男だ!」


彼は神々しい巨龍に乗りかつて彼が自らを語る言葉を宣言した。




















「神だろうと悪魔だろうとそれがドラゴンである限り乗りこなしてみせる!」














ISの竜騎士











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