Infinite Rockman〜インフィニット・ロックマン〜   作:あいーんチョップ

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しばらく更新していなくて申し訳ございません!
駄文ですがよろしくお願いします!


15話何のための力

 

男が叫ぶと男から眩い光が輝きこの場所を見えなくした。

 

「さあ、始めようか」

 

そこにはISとは思えないほどの装甲のない白と黒のパワースーツをした男がいた。

 

「アハハハ!!何よその貧相な姿は!?まぁ貧弱な男にはお似合いのすが……ブボォォッ!?」

 

気付くと男は教官だったものの顔を殴り飛ばしてしまいました。よ、容赦ないですわね。

 

「まずはそのニヤケ顔をブン殴るとしよう」

 

殴ってから言う言葉でしょうか。

 

「殺す!殺してその肉体を消し炭にしてやるぁぁぁぁ!!」

 

もはや女とは思えないほどの野蛮な口調で襲いかかり攻撃するが、()()()は予知しているかのように軽やかに舞いながら回避をしていた。

 

「この!チョコマカと!当たりなさいよ!」

 

「当たれと言われて当たる阿呆はいない」

 

あの方が冷ややかに返すとあの女のプライドに触れたのかだんだんと冷静さがなくなっていました。そしてどんどんと精密さがなくなり紙一重だったものが杜撰なものへと変化してきました。

 

「クソがっ!男の分際で……」

 

しつこささえ感じてしまうほどあの方を侮辱しますがあのように攻撃を受けているのを見ると滑稽どころか哀れでしたが突然視線をこちらに向けました。

 

な、なんなんですの?この寒気?

 

「フフフ」

 

あの女は巨大になった両手を空中に浮かべました。何をする気ですの?

 

「降参でもするのか?」

 

「まさか、今度はいけない火遊びでもしましょうか」

 

あの方の皮肉をあっさり肯定したかと思えばこちらに向かって手を叩きつけると巨大な火柱が現れました!

 

「キャァァァァァァ!!!!!!!」

 

ドガァァァァン!!

 

?音がしたのに痛くない?

 

「ただし普通の火じゃあつまんないでしょうから少し強めにしてみたわ♪少し火力が強すぎたかもしれないけどね♪」

 

「ハァ、ハァ、ハァ……」

 

「な、な、な……」

 

今の攻撃は私が想像していたよりはるかに強い攻撃だったのだろうその証拠に頭の装甲が一部破壊され、あの人の顔が露出しており血を流していた。

 

「フフフ、随分とカッコ良くなったじゃない」

 

形成逆転と言わんばかりにあの方だけでなくこちらにも攻撃を加えました。私たちがあんな奴にあの方を殺すためだけに利用されるなんて!

 

「グゥ!ガァァァ!!」

 

「ホラホラァ!さっきまでの威勢はどうしたの!?」

 

「なんて卑怯な!」

 

私は自分の情けなさにむせび泣きながらもあの方がどうにかしてくれることに期待するしかありませんでした。私は今イギリス人の誇りが粉々に砕け散っていくのが分かります。

 

「う、うう……」

 

悔しいのに体が震えるのが止まりません。私には何も出来ない。そんな事実がさらに自分が惨めだと分からせます。

 

ドカァァァァン!!!!

 

「ガ……ハ……」

 

頭を上げるとあの方はパワースーツから元の姿に戻っており体の至る所から血が流れていました。その怪我はさっきの警備員よりはるかに重傷でした。

 

「ウアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」

 

私は叫ぶことしか出来ませんでした。そんな私の叫びなどまるでなかったかのように気にもせずにあの女は私の前を通りすぎました。

 

「バカねぇ、あんな女とクズなんて放っておけば良かったのに」

 

「グゥ!」

 

あの女はあの方の頭を踏みながら嘲笑していました。

 

「いい加減にしろおおおおおおお!!!!!!!」

 

私は近くにあったブルー・ティアーズを起動させたがあの女は私を宙を舞うハエのように気にもせずにあの方の頭を踏み続けています。

 

だけどブルー・ティアーズを纏ってどんな攻撃を繰り出しても決定打にならないでしょう。それどころか一切のダメージもならないのが目に浮かびます。一体どうすれば………

 

だったら僕を使え!一夏を助けてくれ!!

 

「な、なんなんですの!?」

 

突如聞こえ……イヤ、頭の中に直接響きました。もうここには他の人なんていないはず……

 

『違うよ。僕は君に語りかけているんだ』

 

その言葉に私は疑いもせずにその言葉通りにしました。

 

だったら!あなたの力を貸して下さいですわ!!

 

私はブルー・ティアーズの主力武装のスターライトmkⅢを展開し銃にエネルギーを集めると光が銃の先端を包みこみ銃口が変化しました。

 

「いけええええええええぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」

 

「な!?どこにそんな力が!?」

 

完全に不意を突いた攻撃はあの女に直撃してあの方から吹き飛び、離れました。私はこの隙を逃さずにあの方の元へ寄りますが無事なんですの!?

 

「ここまで傷付かれるなんてなんてことを……!!」

 

「やってくれるじゃないお嬢様?」

 

突然水玉の球体が私に直撃して爆発するとブルー・ティアーズの展開が解かれた上にさっきの声も聞こえなくなってしまい私はだんだんと意識がなくなって来ました。今度こそ絶対絶命の危機でしたが何故か不安はありませんでした。

 

セシリア SIDE OUT

 

「私は男だけでなく貴女みたいな小娘にも刃向かわれることが大嫌いなのよ」

 

女教官だった者はフラフラになりながらも手に炎を纏い、セシリア・オルコットに近づくが既に完了している。そう

 

「くたばりなさい「お前がな」ギアアアアアア!!!!」

 

織斑一夏(ロックマン)が奴を倒すまでの体力を回復させるには

 

一夏 SIDE

 

どうやら俺がアイツに踏みつけられている間【モデルX】があの女の子に力を貸してあげたらしく奴に大きなダメージを与えた。その間に俺はなんとかメディカルシステムを発動し回復していたのだがこの状態だとモデルベースじゃあ勝つことができない。

 

さてどうしたことか………

 

『一夏!悩んでいる暇はないよ僕を使え!!』

 

いずれにせよ時間はないな!男が女を護らないでどうする!行くぞモデルX!

 

「『変身(ロックオン)!!』」

 

「さあ、さっさと死にな………「そこまでだ」」

 

俺は目にも止まらない速さで奴の眼前まで移動し顔面ド真ん中に力の限り殴り飛ばしてあの少女から距離を置かせた。

 

「チィッ!そのまま死んでおけばよかったもののどこまでもしぶといのね!!」

 

奴は自らの分身体の人形2つ召喚して巨大な炎と水を俺にぶつけようとするが俺の両手のバスターは奴に対する怒りによって既にマックスまで達している!

 

「ツインチャージショット!!」

 

俺は両手をバスターに変形してそこからエネルギーを放つと奴の攻撃を比べるのが馬鹿らしいほどのエネルギー弾が人形の攻撃ごと貫通し消滅させた。

 

「ヒィ!こ、これでも喰らいなさい!!」

 

奴は水玉の球体爆弾を投げつけるた。この距離ではバスターをチャージする時間なんてない。ならばどうすればいい。

 

『一夏!()()を使え!』

 

フッ、お前のモデルでこれを使うのは()()を使うのは久しぶりだな。

 

ザシュッ!ドカァァン!!

 

「な、なんでビームサーベルが爆風も切れるのよ!?」

 

俺はセイバーを奴に向けると奴は逃げるがここまでの事をしておいてただで済むとは思うな!

 

「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」

 

「ガフゥゥゥゥ!!!!!!!」

 

「斬り裂けセイバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」

 

俺は奴をアッパーで殴り飛ばし宙まで浮かせた瞬間セイバーにエネルギーを篭めて奴を斬り裂いた!

 

「よっしゃ!無事生還……っておいおい!何をするんだ!?」

 

「離してください!貴方がこの女を殺さないのならば私が!!」

 

俺はあの元教官を掴みながら着陸するがさっきの少女はISを纏って奴を殺そうとするが、俺は何とか阻止をする。

 

「なんでそこまでしてコイツを殺そうとするんだ?復讐でもしたいのか?」

 

「違います!悪を殺すのは正義の務め!貴方が手を汚す必要なんてありません!」

 

ハア、やれやれ

 

「だから私が「殺すのが正義だと思うな!!」!!」

 

「正義は人を殺すから英雄なのか!?違う!正義は人を救いたいから正義なんだよ!」

 

俺は怒鳴ると少女は落ち着いてISを解除した。

 

「お嬢ちゃん、力は何のためにあるのか考えておくこと。これは俺からの宿題だ」

 

俺はさっきの警備員の怪我を直しここを去った。

 

一夏 SIDE OUT

 

セシリア SIDE

 

私は力が何のためにあるのか考えたことなんてなかった。少なくとも人を屈服させるためにあるわけではないだろう。一体何のために……

 

私は一緒に警備員を担ぎながら外へ出るとジャーナリストやニュースキャスター等の人物が多くいた。やっぱりこの騒ぎでは人が来ないわけではないだろう。

 

『まさか例の化物ですか!?』

 

「ち、違いま「そうなんです!」」

 

私は咄嗟に否定しようとしたが急に他の受験者が遮った。

 

「いやー良かった。これも私たちのおかげね」

 

「ホントホント。やっぱりISより強い力なんて存在しなのよ」

 

その言葉に私の何かがキレました。

 

「あれ、どうしたのオルコット「気安く」?」

 

「気安く私の名前を呼ぶな!!」

 

私が怒鳴ると他の人たちは驚愕するが私にはどうでもいい。あの人の悪口だけは許さない!

 

「な、何よ!貴女だってこのIS目当てなんでしょう!?」

 

「何がISですか!何が強いですか!貴女たちはあの人やあの警備員さんの足元にも及びませんわ!」

 

「この、言わせておけば!!」

 

名前も知らない女がブルー・ティアーズを触れました。しかし

 

「なんで!?なんで起動しないの……ってどこに行くのよ!?」

 

なんとブルー・ティアーズは周囲の人間を払いのけて私に近づいて来ました。

 

その様子は私だけでなく周りの人たちも驚かせたがその理由はブルー・ティアーズをメンテナンスしていた研究員の1人が答えた。

 

「ブ、ブルー・ティアーズはミスオルコット以外に操縦者を受け付けません。データを初期化しようとしましたがその命令すら受け付けません」

 

「そ、そんなことあるわけが……」

 

ブルー・ティアーズは私の下に近づき距離を詰めると忠誠を誓うかのように跪きその後私の耳に待機状態になり収まった。

 

私はようやく理解しました。本当の力とは強さとは周りにまき散らすためにあるわけではない。弱い人たちを護るためにあると……

 

この日をきっかけに本当の強さとは何かそして力は何のためにあるのかようやく分かりました。

 

あの人に近づくために私は血がにじむような努力を繰り返しました。ときには悲しいことなどあるけれどあの人のような海のように広く蒼い強い人になりたい。

 




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