昨日movie大戦見に行きました……とりあえず、進兄さんおめでとう。そして末永く爆発して下さい
亡国機業の研究所での激闘を終えた翌日ーーーー
「おはよー、皆」
「おはよ……って!立花君、どうしたのその首!?」
朝一番に教室へと訪れた優は先日の戦いでの負担が祟り、首にコルセットを巻いての登校になり、教室中の女子に質問攻めに合った。
「イヤー、昨日チェイスにコンクリの上でパワーボム食らっちゃって……」
「オイ」
「お、落ち着けチェイス!」
「冗談なんだからほっとけって!それに一応怪我人だし!」
今にも掴み掛からんとするチェイスを慌てて抑える弾と数馬。
「すみませんチェイスさん。兄が……」
「……まぁ、大目に見てやるか。フリーズを倒したしな」
「うん。優スゴく嬉しそうだし」
後からやって来たカイトも同意する様に頷く。
と、ここで担任の真耶が教室にやって来た。
「皆さん、おはようございま~す!今日は、この時間を利用して一週間後の“藍越”学園の修学旅行の班決めを行いたいと思います!」
『!』
だが、フリーズロイミュードを倒したのにも関わらず未だに真耶が藍越学園と言った事に、チェイス達は驚きを隠せない。
「ち、ちょっと……どういうことなのさ!?フリーズは倒したんじゃないの!?」
「いや、確かに倒した筈だ……まさか!」
「まだ…………フリーズは生きている、と言うことか」
チェイスの言葉に、5人の顔が強張る。
「……修学旅行も、手放しで楽しめそうにないな」
「だね……」
「ミューゼル君達!私語は厳禁ですよ!」
『すみません』
そして、修学旅行の場所は古き良き古都、京都。
「……何故学校間での修学旅行先は山村美紗ばりに京都なんだ?」
「…………そのネタ分かる人どんだけいるんだろうか」
真剣に考え込むチェイスに数馬が小さくぼやく。
因みに班決めは、フリーダム・スカイのメンバーになった。
「そういやチェイス、新しいバイラルコア貰ったんだって?」
「あぁ」
弾の言葉に頷くと、チェイスは懐からバイラルコアを取り出した。
片方は狼で、片方はライオンの意匠が刻まれている。
「肉食動物で固まってるな」
「でもここのアリーナじゃ、使えないよな……」
「フリーダム・スカイで実験しますか?」
「数馬、優、モルモットになれ」
「「ヴェッ!?」」
微笑ましい会話をしつつ、チェイスは今度の修学旅行を楽しみにしているのだった。
『亡国機業…………例えお前達がどれだけ強大であろうとも、俺達は決して折れはしない…!』
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亡国機業、メディカルルームーーーー
『ぬぅっ……………』
「手酷く殺られたな、フリーズ」
再生手術を終えたフリーズロイミュードをハートが見下ろしていた。
『ふふっ、何時に無く不機嫌だね。ハート』
「当然だ。お前……あの娘で実験をしていたのだからな」
ハートの顔は正に怒り一色。
だがフリーズロイミュードは動揺する事無く笑みを溢す。
『あの娘のお陰で我々の戦力も増加した。違うかね?』
「……………」
『まぁ、見ず知らずの人間を犠牲にしたくないその心は美しい。だが、何れはその心も捨てなければならない』
その言葉を最後に部屋を沈黙が支配する。
「ハート、フリーズ。例のものが完成しました」
そこへブレンが、タブレットを持って部屋に入ってきた。
『漸くかね』
「仕方ないでしょう。それに……まだ一つしか出来ていませんが」
「……ご苦労だ、ブレン。引き続き、作業を頼む」
「仕方ないですね……まぁ、他ならぬ貴方の頼みだ」
それだけを伝えると、ブレンは去っていった。
「後は………………
『…………………………』
IS ~黒き魔進~
チェイス「良い仏閣だな」
ドライブTF『新しいシフトカーか!』
ブレンロイミュード『今日は貴方に紹介したい人物がいるのですよ…………色川カイト』
IS ~黒き魔進~ 『古都での戦い』
斬月・真『お前は…………!?』
心を持った機械龍さん、ジーク・フリューゲルさん、アイデアありがとうございます!